2003.1.11　第５回V1リーグ東村山大会
１日目

　ＤＪ山本ゆうじさんには「ワンサイド」と 言われてしまったのですが… 申し訳ないですが、かなり腹が立ちました。 Ｎ神、本当に頑張っていたんですから！
　東京ガス。スタメンでは新しく、大庭選手・ 益永選手のセンター陣と、あの坂本選手が 加入したのですが（個人的には背番号「１１」を つけていて、ものすごく懐かしくなりました。 松下時代「１１」だったので…）、 思った以上に強化されてました。 特に大庭選手は…正直ここまで高さがあるとは 思っていなかったです。やはり法大ＯＢですねえ。 で、この日一番怖かったのは…福田選手。 伊東選手の影を霞ませるほどの、攻守に 大活躍でした。特にスパイクは昨年よりも 素晴らしいように見えましたね。
　Ｎ神。警視庁との練習試合で見た時も 思いましたけど、吉田選手が結構 頑張っていました。廣重選手と 同じぐらい打ってましたし。 廣重選手の負担が減りましたね、これで。 宗藤選手も攻撃力は申し分ない選手ですし。 第１・第２セット共にかなり最後まで競っていたので、 第３セットも…と思ったのですが、どうも Ｎ神の悪いクセなのでしょうか、 諦めてしまったようです…。 宗藤選手がちょっとばててしまった感もありました。

　警視庁の初戦が東京ヴェルディ。 初戦から心臓に悪い対戦相手、そして試合です（苦笑）。 勝ったのが不思議ぐらいです。
　警視庁は新人の幸田選手がスタメン、 センターにも長身の成毛選手が入っています。 が…幸田選手、最初はいまひとつ 決まってなかったような気が。緊張して いたのでしょうか？その代わり、中本選手の スパイクがかなり良かったです。 途中で何故交代されたのかが、個人的には 不思議だったんですが。 確かにレシーブは山田選手の方がいいんでしょうけど…。 第２・３セットは、サーブが入らなかったり （入った時の威力はかなり良かったですけどね）、 攻撃もよくなかったりということで落としました。 第４セットはブロックが何本か出たので なんとか警視庁ペースに持ち込めました。 第５セットは…最後の最後で、山田選手と 幸田選手が恐ろしい攻撃を叩き込んでました。 集中力に優れているとも言うのでしょうけど… できるなら最初からやって欲しかったような（苦笑）。 実はこの日は小内選手も不調でした。 レシーブの足が若干止まって見えたような…。 本当に、どうやって勝ったんでしょう（苦笑）。
　一方ヴェルディ。昨年とはまた違うメンバーです。 センターに前東海大主将の根武屋選手が入り、 レフトには昨年の地域リーグには参加しなかった 田中選手が入ったスタメン。 途中から更に筑波大の前リベロ、竹崎選手が 入りました。 この試合は実はこの新人組が頑張ったんです。 根武屋選手は、若干のミスがあったものの （入ってから日が経ってないから、トスが合わないのは 当たり前ですが…それにしても少なかったです） 高くて綺麗なクイックが素晴らしいし、 竹崎選手は守備もさることながら、 攻撃も硬軟取り混ぜて、散々警視庁を苦しめてくれました。 勿論他の選手が頑張ってないこともなく、 石田選手・吉田選手・友野選手の攻撃は相変わらず怖いですし、 高橋洋史選手のトスは本当に綺麗ですし…（あ、でも、 この日は高橋洋史選手にしては、若干荒れてたかもしれません…）。 警視庁が勝てた理由は…若干サーブが入りにくかったのと、 第５セット途中で石田選手が不慮の負傷退場に見舞われたことでしょうか （実は警視庁側のブロックが、目に当たってしまったようで…汗。 本当に申し訳ないことを…）。