2002.7.13・平成12年度9人制全日本実業団選手権
2日目

 最近、2ヶ月に1度の9人制(苦笑)。 そして2年ぶりの全実観戦です。 千葉って近いなあ…(苦笑、2年前は 前橋です)。そして、メイン会場である 千葉ポートアリーナ…会場が冷房なしで 戦うのは辛いです(苦笑)。ロビーは 空調きいていて涼しいのに。
 でもって、この日は予選リーグ(1日目は 開会式のみ)。 目当ては…横河電機・凸版印刷・十和運送・ 住友電工横浜・東京電力埼玉等… だったのですが。 何故かちゃんとしたレポートは、 東京電力埼玉のみという(汗)。 どういうことでしょうねえ(苦笑)。


東京電力埼玉編(vs日立製作所笠戸(山口)、vs九州電力鹿児島)
その他編

東京電力埼玉編

スタメン
対日立製作所笠戸:
セッター=星野 サイドアタッカー=宮澤&寺内
センター=安達 ハーフセンター=渡辺&高村
オールラウンド=照沼
レシーバー=島田&鈴木

対九州電力鹿児島:
セッター=星野 サイドアタッカー=宮澤&寺内
センター=安達 ハーフセンター=渡辺&里
オールラウンド=照沼
レシーバー=島田&鈴木

結果
対日立製作所笠戸:第1セット16−21 第2セット13−21
対九州電力鹿児島:第1セット16−21 第2セット16−21

 厳しいブロック戦となったことは百も承知ですが… しんどいですね、東京電力埼玉が予選で敗退だなんて。
 さて、このチームですが、今年若干スタメンが変わりました。 新人が入ったためです。第1セットスタメンだった高村選手 (坂戸西高卒)と…昨年の明大主将・「宮澤」選手です (パンフの表記にあわせました)。宮澤選手が 入ったおかげで、管理人の東京電力埼玉熱が ヒートアップしたという話もありますが(苦笑)。
 ただ、攻撃のパターンはそんなに変わっていません。 いいレシーブで拾いまくって、寺内選手に トスを集めるという。宮澤選手が第2エースとなった ため、寺内選手の負担は軽くはなっています。 が…今大会、宮澤選手が不調で、あまり決められずに いたので、寺内選手にやや負担がかかってしまったかも しれません。宮澤選手の持ち前の明るさも 今回はあまり見られませんでしたし… (まだチームに馴染み切ってないのかもしれませんが)。 また、元気な宮澤選手が見られること、楽しみにしています。


その他編

 その他のチームについての雑記です。 単にスタメンをメモってないので 感想になってしまったという(苦笑)。
 横河電機(東京)(Aコート第1試合、対四国徳島。 21−7、21−9)。 …言葉が出ないくらいの圧勝ぶりでした(苦笑)。 ひたすら怖いサーブで圧倒していた気がします。 第2セットは主将でエースの谷川選手を下げていたの ですが、それでも上記の点数。怖い…。
 住友電工横浜(神奈川)(Cコート第1試合、対住友特殊金属(大阪)。 21−13、17−21、21−11)。 最初は圧倒かと思ったのですが…第2セットは 一体どうしたんでしょうか(苦笑)。 「小さなエース」鈴木選手がやや不調だったのですが、 その分はもう一人のエース・谷本選手が頑張ってました。 三橋選手や堀越選手のハーフセンターも、ニクイところで 決めていましたし、レシーバー岡選手のサーブも冴えていました。 新人センター藤木選手(柳川高卒)のクイックや、同じく新人で レシーバーの香月選手のレシーブ(佐賀商業高卒)も 結構いい感じでしたね。
 凸版印刷(東京)(Bコート第2試合、対東芝京浜(神奈川)。 21−14、15−21、第3セットはメモ忘れましたが 京浜が取りました/Bコート第5試合、対奈良県庁。 21−3、21−19)。 実はこのチームには、昨年の明大センター・角川選手が 在籍しています。今はハーフセンターのポジションで、 レシーブ等地味なプレーが多くて、あまり 攻撃では目立てていません。 あと、このチーム、大型チームなので、角川選手で すら小さく見えてしまうという…(苦笑、ちなみに 角川選手の身長=182cmもあれば9人制では立派に 大きいはずなんですよ〜)。実際、関東2部・3部チームの 大学出身の選手が多いこともありますしね。 主将の本多選手・川崎選手(どちらも明大OB)の エース陣と、長身(192cm)でクイックも早かった センター田代選手、そして髪を結んでいる(!)長髪の 姿でも目立ちますが(苦笑)かなりいいレシーブを持つことでも 目だっていた松田選手が印象に残りました。
 十和運送(茨城)(Bコート第4試合、対松下電工瀬戸(愛知)。 21−16、21−11)。 ここのところ、あまり十和のいいプレーを 見ていなかったのですが…この日は 結構良かったです。十和得意のサーブと ブロックが炸裂していました。 この日のスタメンはわりと面白くて、 第1セットは上村選手がエースで 根本選手がレシーバー、第2セットは 逆に根本選手がエースで上村選手が レシーバーということをしていました。 個人的に嬉しい事に、上村選手の調子の 調子のいいスパイクが、久々に 見られました。