2002.6.27・東日本インカレ・1日目

 今年の東日本インカレ初日(試合の)は、 昨年に続いて東京武道館。 やっぱり青学に呼ばれてしまったのでした(苦笑)。 昨年と違って今年は肌寒いけど…。
 でもって今回の会場の主要な?トコのレポです。 相手が書いてないトコも多々…(汗) …その日にあった某関東1部チームは 主要じゃないのですかね、私(苦笑)

第2試合Gコート・中央学院大(関東2部7位)vs成城大(関東7部3位)
第3試合Hコート・産能大(関東2部8位)vs駒澤大(関東3部3位)
第4試合Hコート・青山学院大(関東2部5位)vs北海道浅井学園大(北海道1部4位)

第2試合Gコート:中央学院大 vs 成城大

スタメン 中院:セッター=赤荻 センター=山内&武居
     レフト=篠田&稲田 ライト=柳沢 リベロ=石本

第1セット
交代:中院・赤荻→桜木  篠田→斎藤  稲田→木嶋
<25−15>

第2セット
スタメン 中院:セッター=赤荻 センター=武居&高橋
     レフト=斎藤&木嶋 ライト=黒岩 リベロ=石本
交代:中院・斎藤→稲田
<25−13>

第3セット
スタメン 中院:セッター=赤荻 センター=山内&高橋
     レフト=篠田&稲田 ライト=柳沢 リベロ=石本
交代:中院・柳沢→黒岩  篠田→木嶋  山内→武居
<25−19>

 第1セットはスタメン、第2セットは 控えという感じだったのですが… 第2セットの方が動きが良かったような気が(汗)。 4年斎藤選手・木嶋選手を初めて見たのですが、 この二選手、ものすごくイキのいいエースでした。 控えでもこういういい選手がいるんですねー。 ちなみに斎藤選手は、中院の楽しい応援団にも 大人気でした(笑)。
 あとは2年黒岩選手。元々センターの イメージが強いのですが、非常に力強い バックアタックを連発していました。
 スタメンでは、主将の柳沢選手が、 スパイクやブロックでかなり活躍していました。


第3試合Hコート:産能大 vs 駒澤大

スタメン 産能:セッター=原田 センター=清水(裕之)&十川
     レフト=斎藤&上田 ライト=露木 リベロ=加藤
     駒大:セッター=石原 センター=下本&崎山
     レフト=奥井&杉田 ライト=頼冨 リベロ=森

第1セット
交代:産大・十川→清水(利章)(ピンチサーバー)
   駒大・下本→沖(ピンチサーバー)
<25−23>

第2セット
スタメン 産大:セッター=原田 センター=清水(裕之)&十川
     レフト=斎藤&上田 ライト=露木 リベロ=加藤
     駒大:セッター=前田 センター=平谷&崎山
     レフト=属&沖 ライト=杉田 リベロ=森
交代:なし
<25−16>

第3セット
スタメン 産大:セッター=原田 センター=清水(裕之)&十川
     レフト=斎藤&鶴崎 ライト=露木 リベロ=加藤
     駒大:セッター=石原 センター=下本&崎山
     レフト=杉田&土屋 ライト=頼冨 リベロ=森
交代:産大・清水(裕之)→清水(利章)(ピンチサーバー)  十川→小林(ピンチサーバー)
   駒大・杉田→奥井  下本→属
<25−23>

 実はまともに駒大をレポするの、初めてなのです。 春に2部への昇格を果たした産大と、 3部残留ながらも産大とは1勝1敗の駒大。 点差を見れば、かなり僅差だったようですが、 すべてのセットにおいて、駒大が先行していて、 中盤から終盤にかけて産大が逆転、という パターンでした。
 産大で一番怖い選手は、やはり主将の斎藤選手。 産大のレシーブは彼に任されているといっても 過言でない気がします。調子も安定していますしね。
 駒大ですが、初めて見たので…第1セットが元々 スタメンに近いのでしょうか?1年杉田選手の イキのよさが印象に残っています。 個人的には2年沖選手が気になりました。 体格が結構良くって、上背はないけど(178cm) ジャンプ力で打つタイプの選手です。 …実は開智OBなんですけどね(笑)。


第4試合Hコート:青山学院大 vs 北海道浅井学園大

スタメン 青学:セッター=店網 センター=細井&柴田
     レフト=五十嵐&平林 ライト=伊藤 リベロ=村川

第1セット
交代:青学・柴田→久保(ピンチサーバー)
<25−22>

第2セット
スタメン 青学:セッター=店網 センター=細井&柴田
     レフト=五十嵐&平林 ライト=伊藤 リベロ=村川
交代:青学・柴田→倉石(ピンチサーバー)
<25−20>

第3セット
スタメン 青学:セッター=店網 センター=細井&柴田
     レフト=五十嵐&水野 ライト=伊藤 リベロ=村川
交代:青学・柴田→菊田(ピンチサーバー&レシーバー)  細井→平林
<25−16>

 見ての通り、この日は4年青木選手が不在 (試合途中で姿を見せたので、用事があったものと 思われます)。2年濱野選手もベンチ入りして いないので、実はサイド陣が手薄の青学。
 更に試合では、3年五十嵐選手が不調というピンチ。 正直、第1セットは北海道浅井学園大に粘られて やばい状況でした。それを救ってくれたのが、 主将細井選手&3年柴田選手のセンター陣。 とにかくこの日は両名とも打数が多く、 そしてよく決まっていました。柴田選手は 第2セットブロックが多発、細井選手は ダイレクトスパイクを決める機会が多かったですし、 第3セットはブロックで5連続得点(!)とか ありましたし、随分目立ってました。 1年水野選手のレフトでの出場という おまけもついて、最後は安心して見られました。