2002.5.18・関東大学春季２部リーグ
９日目

　この体育館は立って観戦だったのですが、 私、この試合が終わった途端、へなへなと 座り込んでしまいました（汗）。
　青学。まあ、互角の戦いをしていたと いえば、そうでしょうか。 ただ、終盤でのミスが多かったので、 本当に心配でした。第５セットも実は 中盤から日大がリードで。 先に１３点を取られて、２点差だったのですが、 そこは４年青木選手のサーブが炸裂し、 最後は日大が崩れたところを、３年五十嵐選手が ブロックしてくれました。 ただ、この日を誉めるとしたら、波があった 青木選手よりも、終始好調だった五十嵐選手＆ ３年柴田選手でしょうか。柴田選手は この日、クイックが冴えていました。 あとは青木選手と３年伊藤選手が、最後でミスを 出さなければ…（尤も、伊藤選手はその分 サーブとレシーブで頑張ってはいましたが）。
　日大。勿論調子は悪くなかったです。 実は、主将浦瀬選手が万全ではないよう なのですが、それなのにきちんと打ち抜いていて （流石に、ブロックに捕まることは多かったですが）。 ３年東選手、１年永田選手＆中島選手も結構 綺麗に打っていて、いいコンビバレーという ところでした。最後は本当に 僅かの差、でしたね。

　この試合で、大東大が３部との入替戦と８位が 決定してしまったのですが。
　城西。この日は４年加藤選手の サーブが、非常に良かったです。 結構速いジャンプフローターを 打つのですが、更に変化するみたいで、 非常に取りづらいサーブになって いました。この日は２年市川選手・ ２年角田選手も調子がよく、 センターもよく動けていて、 攻撃も随分楽だったようです。
　大東。この日も３年梅川選手が セッターだったのですが、それで 連勝できるほど甘くはなかったと 言うべきでしょうか。サーブが 入らなかったせいもあるのでしょうけど、 妙に元気がなかったです。 これで負けたら入替戦が決まってしまうという ことがあったから、奮起するかな、と 思っていたのですが…終始、 波に乗れませんでした。