2002.5.5・関東大学春季2部リーグ
7日目

 さて、1次リーグ最終日。 上位・下位の争いが…激化してました(汗)。 3位城西・4位専大・5位明大・6位青学・ 7位日大…どこも上位の可能性があります! ただ、3位〜5位までが1勝多いので、 他2チームは、上の3チームのうち、 どこか2チームが負けないと、チャンスは ありません。ただし、城西大の相手が 全勝の国士舘、専修大の相手が 上位リーグ決定の武大と、 対戦的には上位の方が苦しい。 …青学も相手の状況次第だったのですが、 個人的には、「そんなことより 自分達が勝つだけでいいや」と思ってました。
 で、この日も2コート制です。 また青学のやってるコートを重心的に見ていましたので、 専修大対国際武道大、明治大対日本大は レポできません。 …結論を先に述べましょう。 専大・明大、上位リーグおめでとうございます。 専大はフルセットで武大に勢いで勝ち、、 明大は元気のない日大をストレートで 破っています。 けれど、専大も明大も、そして日大も、 気合いがものすごく感じられたことだけは 間違いがありません。 だから、大きな拍手をしてあげたいです。

第1試合・国士舘大vs城西大第2試合・青山学院大vs大東文化大

第1試合:国士舘大 vs 城西大

スタメン 国士舘:セッター=宮城 センター=小口&増山
     レフト=金子&利根川 ライト=菊地 リベロ=大泉
     城西:セッター=加藤 センター=石間&武井
     レフト=斎藤&市川 ライト=角田 リベロ=石田

第1セット
交代:国士舘・増山→服部(ピンチサーバー)
   城西・斎藤→芳我(ピンチサーバー)
<25−22>

第2セット
スタメン 国士舘:セッター=宮城 センター=小口&増山
     レフト=金子&利根川 ライト=菊地 リベロ=大泉
     城西:セッター=加藤 センター=石間&武井
     レフト=斎藤&市川 ライト=角田 リベロ=石田
交代:国士舘・増山→服部(ピンチサーバー)  利根川→関屋  小口→岡部(ピンチサーバー)  関屋→利根川
   城西・武井→平(ピンチサーバー)  加藤→江森(ピンチサーバー)
<21−25>

第3セット
スタメン 国士舘:セッター=宮城 センター=小口&増山
     レフト=金子&利根川 ライト=菊地 リベロ=大泉
     城西:セッター=加藤 センター=石間&武井
     レフト=斎藤&市川 ライト=角田 リベロ=石田
交代:城西・斎藤→芳我(ピンチサーバー)
<25−22>

第4セット
スタメン 国士舘:セッター=宮城 センター=小口&増山
     レフト=金子&利根川 ライト=菊地 リベロ=大泉
     城西:セッター=加藤 センター=石間&武井
     レフト=斎藤&市川 ライト=角田 リベロ=石田
交代:国士舘・利根川→関屋  小口→服部(ピンチサーバー)
   城西・斎藤→芳我(ピンチサーバー&レシーバー)
<25−19>

 前日の試合から考えると、城西も 上位がかかって燃えたのかな…という試合に なりました。
 国士舘。前日よりは爆発しない 試合にはなりました(苦笑)。 が、この日も4年菊地選手が 第3セットから「怖い」スパイクを 何本も打っていて、それで チームを引っ張っていったという 感じがしました。
 城西。この日は2年市川選手が 奮起していました。こちらも 怖いスパイク打ってましたねー。 主将の斎藤選手も、この日は 今までよりはいいスパイクを 打っていたと思います。やはり 地元だし、上位かかっていたから 燃えたのでしょうね。


第2試合:青山学院大 vs 大東文化大

スタメン 青学:セッター=店網 センター=細井&柴田
     レフト=青木&五十嵐 ライト=伊藤 リベロ=村川
     大東大:セッター=山野 センター=平地屋&小林
     レフト=及川&梅川 ライト=岡崎 リベロ=中村

第1セット
交代:なし
<25−14>

第2セット
スタメン 青学:セッター=店網 センター=細井&柴田
     レフト=青木&五十嵐 ライト=伊藤 リベロ=村川
     大東大:セッター=山野 センター=平地屋&小林
     レフト=及川&梅川 ライト=岡崎 リベロ=中村
交代:青学・細井→久保(ピンチサーバー)
   大東・山野→茂木(ピンチサーバー)
<25−23>

第3セット
スタメン 青学:セッター=店網 センター=細井&柴田
     レフト=青木&五十嵐 ライト=伊藤 リベロ=村川
     大東大:セッター=山野 センター=平地屋&小林
     レフト=及川&梅川 ライト=岡崎 リベロ=中村
交代:青学・細井→水野  柴田→久保(ピンチサーバー)  五十嵐→浜野
   大東・平地屋→浅井
<25−17>

 ムードの上がり調子の青学と、 逆に下がり気味の大東大。 それがはっきり出た試合になりました。
 青学。この日も4年青木選手が 奮闘。ここ二週間ぐらい、あまり 止まったところを見たことがないんですね。 エースが調子を維持してくれると、本当に 助かります。大東大はサーブがいいんですが、 この日はレシーバー陣もしっかり 拾っていてくれていました。 レシーブがこのところ調子がいいのも 嬉しいところです。 第3セットは普段控えの選手が 続々出場して、嬉しかったりして(笑)。 下位リーグが決まったとはいえ、 是非入替戦なしで残留してもらいたい ものです。
 大東大。久々に主将の平地屋選手が スタメン。青木選手相手だったから でしょうか?(青木選手と 平地屋選手は秦野南ヶ丘高時代の 同級生です)。ただ…やはり全体的に、 プレーが精彩を欠きますね。 トスミスも多いですし、 2年及川選手のサーブが全く決まらなかったのも 痛かったでしょうか。入れば強力な 武器なんですけどね。