2002.4.20・関東大学春季２部リーグ
２日目

　最初は青学が良かったんですけどねえ…。 いや、セットの最初は青学もそんなに 悪くはないのですが、中盤逆転 されてしまうパターンで…。
　日大。ここはやはり、主将浦瀬選手と ３年東選手の決定力がものを言いますね。 打ってくるのが解っているのに、 止められませんからね…。 あと、この日は１年米道選手のクイックが 好調でした。日大は東選手がサイドで スパイクを打つことが多いので、 クイックは少ないはずなんですが…ね。
　青学。上の三選手にブロックが ついていってませんでした。 ３年柴田選手は結構止めてはいたのですが、 ポイントとしては決まらないんですよね…。 最初、サイド陣が好調だったのですが、 その分センター陣が不調。そして最後の方は ４年青木選手一人で打っていて、 その青木選手が何度もふかしてしまったら… （そして浦瀬選手と東選手が決定力を 落としてないから…） 勝てませんね。 ２年平林選手がサーブで頑張っては いたんですけどね。

　第３セットなんかは大接戦で、 いい感じだったんですけどねえ… そこで負けたのが専大にがっくりきたのか、 第４セットはあっさり城西が とってしまいました（苦笑）。
　城西。この日は主将の斎藤選手と ２年平選手が不調で、途中までは２年市川選手だけが 打っているような状況でした。が、 市川選手が最後まで崩れなかった （厳しいボールは、フェイントとかもやっていて 結構いいかわし方をしていました）のと、 途中出場の２年角田選手が いいサーブを打っていたのと、 ２年武井選手がクイックと 移動攻撃で頑張っていたのが 良かったようです。要所要所で ４年石間選手のブロックも出ていました。
　専大。２年堀川選手が好調で、 かなりの本数を打っていたのですが、 １年等々力選手が不調で、 途中交代で出てきた４年舛長選手も いまひとつ。 第４セットは堀川選手すら捕まって 厳しかったようです。 ちょっと面白いなと思ったのは、 １年岡元選手が途中で出てきた時。 その時は岡元選手がトスをあげて、 １年磯村選手がセンターに入る（！） という…。確かに、磯村選手は １８４ｃｍあるんですけどねー。 ちょっとびっくりでした。