2002.3.16＆17・９人制強化リーグ茨城大会

　毎年恒例にするつもりなのか？の、 茨城９人制強化リーグ観戦です（苦笑）。 今年は…東北リコーを気にしつつ、 十和運送も結構見てました（苦笑）。
　今回はスタメンメモをしていないので （名簿持って行くの忘れて…苦笑） レポというよりは、２日間の感想みたいなのになってます。

　今年の東北リコーには、一つ、不安点があったんです。 エースだった門脇選手が引退して、監督に就任されてしまったので、 どうなるんだろう？とどきどきしていたのですが。
　とりあえず、今回の強化リーグでは、 リードされる場面はあったものの、中盤逆転して そのままあっさり勝ってしまうパターンでした。 門脇選手のポジションには門田選手が入ったのですが、 パワーは申し分ないです。あとはもう少しかわす技術が あるといいかな？まだ若い（２０歳！）ですから、 いくらでも化ける選手かな？と思います。 サイドエースは門田選手と岡本選手で 固定していくみたいです。
　センターは佐々木選手、もしくは今野選手。 タイプはちょっと違いますが、どちらも クイックやブロックに、非常に頼りになります。 どちらもサーブも強烈ですしね。
　ハーフセンターは江口選手は固定で、 鈴木選手・佐藤選手が交代で出ていました。 オールラウンドの頃はあまり打たなかった 江口選手なんですが、今回は本当に打数が 多くて、しかもかなりの決定力でした。 鈴木選手もセンターとのダブルクイックが 効果絶大でしたね。
　あと、今回はレシーバーを随分入れ替えて いました。岩渕選手は固定ですが、 日下選手・遠藤選手・小野寺選手・ 半澤選手…本当に沢山出てましたね…。 （もしかしたら書き洩れがあるかもしれません。 メモもちゃんととっていないし、 背番号もちゃんと見えることがまれでしたので） 岩渕選手・遠藤選手・半澤選手の時が 一番機能しますかね？岩渕選手や 遠藤選手は、サーブも強烈ですし。 個人的に、岩渕選手の「スパイク」が 見られたのが、かなり嬉しかったです（笑、 対北上でしたっけ？）
　ちなみに、試合は全セット 取っています。

　この日はレシーバーの二選手、 染谷選手と野村選手が不在。 …ただでさえ十和って、 レシーブ弱めなんですけど…（汗）
　というわけで、十和は苦肉の策。 オールラウンダー吉野選手と、 もう片方は固定せず、エースのはずの 鈴木選手・堀内選手・上村選手で 回してましたからね（苦笑）。 堀内選手の時は、ちょっと覚束なかったかも（汗）。 逆に前衛に出てきた時は、かなり生き生き してましたから。 でもってセッターの古藤選手も 吉野選手とポジション入れ替わったり して（苦笑）。 レシーブを固めたい意図は伝わりましたけどね。 その代わり、皆サーブは良かったですよ。
　で、レシーバーがそんな感じなので、 エースはレシーバーをやらなかった 選手と、根本選手で回してました。 このチーム、攻撃力は結構 高いので、誰がやっても 遜色はなかったですね。 そして、個人的には上村選手の 久々のエースらしいスパイクに はまってました（笑）。
　ハーフセンターは堀内選手が 入ったり、小沼選手や、 他の若い選手が入ったり（すいません、 名前が解らないです汗）していましたが、 うーん、堀内選手以外は もう少し早い攻撃がちゃんと 決まるといいな、と。 今回からセンターに入っている 阿部選手にも言えることなんですが。 はまったらいいものを持っているので。
　実は今回、私が見た試合では １セットしか取れませんでした（汗）。 やはり守備力に課題がありますね。

　今回はなかなか他のチームを見る 機会が少なかったのですが、 とりあえずその他のチェックを。
　東京電力埼玉。相変わらず レシーブのいいチームでした。 拾って拾って寺内選手に回して 攻撃！という黄金パターン。 個人的にはレシーバーの島田選手、 お気に入りです（笑）。
　富士通小山（栃木）。私、長いこと見ているのですが、 まだ選手が完璧に把握できません（苦笑）。 ともあれ、ハーフセンター若生選手の時間差を たっぷり堪能させていただきました。 本当にいいスパイク持ってるんですよねー。
　北上（岩手）。北上と言っても、 本来の北上の選手と、同じく岩手の クラブチームである黒修会の選手も 入っています。おかげさまで、 現在は黒修会所属で、２００１年度日体大３番・ 川村選手を見ることが出来ました！ ９人制では上背がある方なこともあってか、 エースなんですけど…元々攻守に定評のある 選手なんで、守りもばっちりできていて、 ９人制にはぴったりの選手になってましたね。 勿論、攻撃も高くてパワーのある いいスパイクでしたし。
　今回悔やんだことは…日立米沢電子（山形）が 見られなかったことでしょうか。 日体大クラブ（東京）もようやくちらっとだけ 見られたのですけど、もう少し ちゃんと見たかったなあ、という気はしています。