前回深谷高校が本戦で優勝したため、
深谷高校は前回優勝校枠で出場決定。
ということで、空いた埼玉県枠を狙う
他のチームがどうなるかも気になって
行ってみました。勿論、深谷高校が昨年から
どうチームを変えてくるか、それも
気になってました。
ちなみに、実はこの大会、埼玉県民総合体育大会と
バレー新人大会を兼ねています。
なので、春高予選は免除の深谷高校も出場しています。
で、この日は準決勝から。 男子ベスト4は深谷高校・坂戸西高校・ 春日部共栄高校・西武文理高校。 深谷高校が入っているため、春高の 代表決定はどうなるかというと…。 深谷と坂戸西、春日部共栄と西武文理が 対戦だったのですが、深谷が勝つと、 負けた坂戸西と、もう一方の勝ったチームが 代表決定戦を行うことになります。 ここで坂戸西が勝つと、代表は坂戸西になり、 もう一方が勝つと、代表はもう一方になって 更に深谷との決勝戦を行うことになっていました。 すごくややこしいですね(苦笑)。 女子の試合は見ていませんが、 川越商業高校が出場権を獲得しています。 |
スタメン 深谷:セッター=佐々木 センター=石橋&綿貫
レフト=金子&西片 ライト=志賀(崇) リベロ=倉林&湯浅 坂戸西:セッター=切山 センター=川路&三芳 レフト=米山&篠崎(能一) ライト=篠崎(裕介) リベロ=矢板&三浦 第1セット
交代:なし <25−20> 第2セット
スタメン 深谷:セッター=佐々木 センター=石橋&綿貫 レフト=金子&西片 ライト=志賀(崇) リベロ=倉林&湯浅 坂戸西:セッター=切山 センター=川路&三芳 レフト=吉良&篠崎(能一) ライト=篠崎(裕介) リベロ=矢板&三浦 交代:なし <25−12>
昨年のスタメンからは、今年は主将に
就任した金子選手と、志賀崇選手のエース二人が
残った深谷。一番怖いのはセンターかな?と
思ってはいました。さて、蓋を開けてみると…
流石に昨年の強さはないようですが
(昨年みたいなチームがもう一年できていたら、
それはそれで怖い…苦笑)
ちゃんと落ち着いてチームができていた
気がします。どちらかというと大黒柱は
志賀崇選手よりも、金子選手のようでした。
志賀崇選手はパワーで押す選手で、
金子選手は器用なところがかなりあるので、
タイプは違うんですけどね。
もう一人のエース、西片選手は、
スパイクもなかなかのものですが、
サーブがかなり強烈。新セッター(あ、
今年もワンセッターです)の
佐々木選手もサーブは凄かったです。
ちなみに佐々木選手は割と大きいので(185cm)、
結構スパイクも打ってました(苦笑)。
で、センターですが、石橋選手&綿貫選手という
1年コンビでした。石橋選手は長身で(197cm)、
志賀崇選手(196cm)の二人でブロックに
跳んだりすると、とにかく怖いです…。
綿貫選手も188cmありますしね。
流石に昨年と比べるのは可哀想ですが、
1年生なのに頑張ってると思いました。
あと、今年も割とレシーブが
しっかりしてました。これはちょっと嬉しいです。
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スタメン 坂戸西:セッター=切山 センター=川路&三芳
レフト=米山&吉良 ライト=篠崎(裕介) リベロ=矢板&三浦 春共:セッター=磯崎 センター=佐藤&若月 レフト=神山&佐々木 ライト=山崎 リベロ=米山 第1セット
交代:坂戸西・篠崎(裕介)→篠崎(能一) 春共・佐々木→石川(1ローテのみ) <25−21> 第2セット
スタメン 坂戸西:セッター=切山 センター=川路&三芳 レフト=米山&吉良 ライト=篠崎(能一) リベロ=矢板&三浦 春共:セッター=磯崎 センター=佐藤&若月 レフト=神山&佐々木 ライト=山崎 リベロ=米山 交代:なし <25−18> 第3セット
スタメン 坂戸西:セッター=切山 センター=川路&三芳 レフト=米山&吉良 ライト=篠崎(能一) リベロ=矢板&三浦 春共:セッター=磯崎 センター=佐藤&若月 レフト=神山&佐々木 ライト=山崎 リベロ=米山 交代:坂戸西・篠崎(能一)→篠崎(裕介) 春共・佐々木→石川(ピンチレシーバー) <25−18>
代表決定戦は5セットマッチだったようです。
この試合、最初は双方拾って粘っていたのですが…
最終的には春共(カスキョーと読んでください。
割と元地元に近いのでこう呼んでしまいます笑)が
ミスが多く出てしまったですねえ…。
若干不純な理由(もう一試合見たかった…苦笑)で
春共を応援していたので、ちょっと残念でしたが。
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