2001.12.22 第6回全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会
2日目

 初めて行った私学大会、別名「ウィンタ−バレー」。 三年生が最後の試合だったり、一・二年だけで来期を 睨みながら臨んだりと、各高校によって様々。 公立が強い都道府県だと、なかなか他大会では お目にかかれない高校もあったりして、面白いです。
 この大会、1日目から2日目にかけて予選グループ戦を 行います。1グループ10校で、更に2つにわけ、その2つに 分かれたうちで、決勝トーナメントに 出場できるのは…たったの1校。しかも決勝1回戦を 2日目の最後に行うため、3日目に残れるのはたった 8チームだったりします。うーん。
 私が訪れた会場では、男子3グループ計30チームが 参加していまして…当然そんなにチェックできるはずもなく(汗)、 予選は総評のみ。で、決勝1回戦は…同時に行われて いたため、1つの対戦のみレポートです。

予選総評
決勝1回戦・法政大学第二高校(神奈川) vs 開智高校(和歌山)

予選総評

観戦試合
近江(滋賀)vsとわの森三愛(北海道)
大阪商業大学vs静岡学園
春日部共栄(埼玉)vs樟南(鹿児島)
法政大学第二(神奈川)vs白樺学園(北海道)
東海大学菅生(東京)vsとわの森三愛
春日部共栄vs関西創価(大阪)
開智(和歌山)vs帝京安積(福島)
白樺学園vs長野日本大学
開智vs三重
(大阪商業大学vs花園(京都))

 色々理由がありまして、こういう見方をしたんですが。 OBとの兼ね合いもあって一度見たかったとわの森三愛、 現役で見たい選手がいたから見た大商大、 元地元だし興味もあった春共、 強いところも見ておこう法政ニ、そしたら 相手にはまっちゃったよ白樺学園(笑)、 OBを思うと見ずにはいられなかった開智、 というところでしょうか。 ちなみにカッコ書きの最後の試合は、 決勝1回戦です(少しだけ見ました)。
 とりあえず、法政ニと開智は後回しとしまして。 実は…一番はまったのは、白樺学園(笑)。 もともと、今年の春高のサンケイスポーツで 取り上げられてたのを覚えてはいました。 168センチのエース、3年池田選手。 今回、白樺学園は彼以外は全部1・2年だったのですが、 彼だけでなく、セッターの2年中西選手(166!)、 池田選手の対角エース・1年大坂裕樹選手(171)、 彼と代わって入ってきた1年大坂達哉選手(やはり171)と、 とにかくみんな小さかったんですが… 本当に、よく打ってました。 勿論ちゃんと拾ってましたし… (リベロの1年小森選手が 中心に拾ってました)。 あと、ポイントごとにちゃんと喜んでる 姿も良かったです。 唯一大型で主将の2年本夛選手(185)も、 とにかく気合いが入ってて、喜ぶ時は しっかり喜んでいた、いいエースでした。
 春共や大商大も見たのですが… どうも、身長からすると、パンフの 背番号と実際の背番号が違うみたいで…。 ちゃんとチェックできませんでした。 ただ、大商大は例年になく大きなチームの ような印象を受けましたが。 花園との試合は、なかなか凄かったです。


決勝1回戦・法政大学第二高校 vs 開智高校

スタメン 法政ニ:セッター=矢田 センター=橋本&緑川
     レフト=桜井&岡野 ライト=佐野 リベロ=中尾
     開智:セッター=由肥 センター=堀内&稲垣
     レフト=奥村&櫻本 ライト=渡邊 リベロ=山下

第1セット
交代:なし
<25−21>

第2セット
スタメン 法政ニ:セッター=矢田 センター=橋本&緑川
     レフト=桜井&岡野 ライト=佐野 リベロ=中尾
     開智:セッター=由肥 センター=堀内&稲垣
     レフト=奥村&櫻本 ライト=渡邊 リベロ=山下
交代:法政ニ・矢田→堂野(ワンポイントブロッカー)  桜井→高橋
<25−19>

 法政ニ。個人的にはそんなに 好きなチームではないです(苦笑)。 わりと大型(セッターとリベロ以外のスタメンが、 全員180以上)なので…。ちょっとレシーブは 乱れ気味かもしれませんが、攻撃力は高いチームでした。 3年橋本選手は東西対抗にも選ばれている選手ですし、 3年佐野選手がいい選手なのも、春高で見ているから知ってました。 2年で主将の桜井選手がパワーのあるスパイカーで、 対角の1年岡野選手は、小柄(でも181…)で 勢いのあるスパイクが良かったです。 あと、2年緑川選手のクイックが、物凄く速かったです。
 で、開智。この試合は結局、攻撃力に押されて しまったのですが…いやはや、見て良かったです。 一人一人が個性的なチームでした。 チーム随一の長身(191!)、主将の堀内選手。 対角のセンターは小柄ですが(180)地味にブロックの良かった 稲垣選手。レフトは長身(185)を生かしたスパイクとブロックの 櫻本選手に、小柄(176)ながら、キレのあるスパイクと 凄いジャンプサーブが持ち味の奥村選手。そして 豪腕サウスポーでひたすら打ち続けた、スーパーエース渡邊選手。 セッターの2年由肥選手も、結構強気に使ってました。 172cmで、何故か結構ブロックを決めていた気が…。 リベロの山下選手も、本当によく床すれすれの ボールを何本も上げていました。いいリベロでしたねー。 全員、ちゃんとボールは拾えていましたけど。 応援の子たちも一生懸命声出してましたしね (しかも最大3人だけで声出してたのに、かなり 大音量だった気がします)。 欲を言えば…堀内選手のクイックが、もう少し ちゃんと決まるといいかな、と。 スタメンが全員2年生だったので、 春高でこのチームに再会できること、本当に 祈ってます。