2001.11.4・２００１年千葉県大学選手権

　順大は、例年どおり（笑）４年生 中心のメンバー…ですね。最初は ベンチに出ない選手が出ていたのですが… 千葉大は実は４部リーグチーム。 舐めてかかると、１セットを取られるというような 痛い目を見ます（苦笑）。 千葉大のサーブが良かったんですね。 で…リベロに入っていた１年堀切選手の レシーブが良くなくて…（苦笑）。 第２セット以降は主将勝俣選手＆４年浜口選手を 投入して、最後は大量リードでしたけど。 ちなみに、勝俣選手はスパイクよりは レシーブに入っていたと思います。 ４年三富選手や宮坂選手がスパイク、 かなり頑張っていたので。 特に宮坂選手は素晴らしい活躍でした。 １６５ｃｍであれだけ決められるのですから、 凄いですよ〜。まあ、大黒柱は ３年加藤選手でしたけどね。 …一番本気でやってましたか？（苦笑）

　中学大の最初の相手は、１０部麗澤大。 流石に…レギュラーに近いメンバーでは あるので、圧勝でしたね（苦笑）。
　ちなみに、中学大には知らないメンバーがちらほら。 ２０番と２４番。２０番は元々１年黒岩選手の背番号ですが、 どうみても外見が黒岩選手ではなかったので（苦笑） こんな書き方になっています。
　この試合で目立っていたのは、主将の真保選手と ４年北村選手。普段はリベロの真保選手が、 かなり物凄く打ってました。ビーチバレーを やっている選手ですから、勿論スパイクも 打てるでしょうけど。北村選手は スパイクもいいですが、サーブが 強烈。去年も参加していた時に 思いましたが、この日も絶好調でした。

　そして武大も、例年通り？ スタメンに近いメンバーを揃えてきました。 ただ、千葉商科大が９部の割には… いい試合していたような気がしますね。
　いいな、と思ったのは…１年前田選手。 勢いのあるスパイクはいいですね〜。 あと、武大はわりと大型だったので、 ３年伏木選手＆１年田窪選手を中心に、 ブロックは結構出ていました。

　この試合から４年水上選手・田中選手登場。 …何故か水上選手の背番号は「３４」でしたが…（笑）
　神田外語大は９部のチーム、ということもあって、 滑り出しはもたついても、最後にはしっかり 差がついていた、という感じでしょうか。 リベロを入れなくなったので、センターが サーブレシーブやレシーブしなきゃいけなかったのですが… まあ、及第点だったと思います。 個人的には、普段リベロの田中選手のスパイクが 見られたので嬉しかったですけど。

　おもいっきり中学大を応援していた 試合です（苦笑）。
　武大は高いブロックと、 １年宮選手・２年柏熊選手がなかなか 崩れなかったのが勝因に繋がりました。 逆に中学大は、第１・３セットはミスが 多かったです。自分たちで崩れてしまうのが 問題…ですね（何でもないところで スパイクミス、とか）。 サーブとスパイクで活躍していた ４年北村選手と、サーブとレシーブ、そして トリッキーなトス回しの２年赤荻選手、 そして大きな声をあげながら、 スパイクレシーブをかなり上げていた ２年石本選手（上手くなりましたね〜）が 印象に残ってます。…一度、赤荻選手が 何もないところにトス上げたと思ったら、 そこに綺麗に豪快に１年稲田選手が 入ってきてスパイク！なんて 目を見張るようなシーンもありましたし。 この辺りのプレーは普段にも繋がるので 嬉しかったですね。

　順大、とうとう４年越谷選手が揃いまして… ほぼスタメンに近いスタメンなんですが（汗） 怖いです…。
　というわけで、第１セットは あっさり順大が取りました。 第２セットは接戦でしたが… 順大が終始、気楽にやってましたね（苦笑）。 武大ももう少し、気楽にやっても 良かったんじゃないでしょうかね。 今回は応援団もいなかったので、 いつもの武大じゃないみたいでした（苦笑）。