2001.10.13・関東大学秋季２部リーグ
９日目

　どちらも入替戦崖っぷち。 …そして…（泣）。
　専大。最近はセンターに１年中村選手を 入れることが多かったのですが、今回は 相手が「小さな」青学だったためか、 長身（１９２ｃｍ）の２年長島選手を入れてきました。 これは当たりましたね。青学のスパイクを ブロックワンタッチしたり、コースを 狭めるのに有効だったようで、切り返しが 上手く行ってました。 …誉めたくはないけど（泣）。
　青学。…いきなり目が点でした（汗）。 エースの３年青木選手が、ベンチに座ってる…（汗）。 ただでさえ「小さな」青学、この日のサイドは 全員１７０ｃｍ代なんですけど…（汗）。 ４年辻川選手が久々にベンチ入り、しかも スタメンリベロだったのは嬉しかったですけどね。 というわけで、この日はサイド陣が本当に 苦しんでいました。更にセンター陣まで 封じられてましたからね…。 サーブもミスが割と多かったです。 レシーブは割と安定していたし、 この日は４年内河選手のブロックが 炸裂していたのですが。
　青学はこれで、８位決定。 …入替戦、中学大には絶対に負けません！ その前に…二部で一勝、したいな…。 専大は３勝になり、大東大が敗退して２勝のまま なので、結構楽になったかと思いきや… 実は翌日に専大が敗退し、大東大が 勝利すると…大東大が逆転６位になるのです。 …ごめん、大東大、一緒に入替戦に行こう！ （爆、翌日の対戦相手は青学です…）

　途中で２位が決まってしまった日大、 そして、もう入替戦がない城西。 …意外の展開、でしょうか？
　城西。…恐らく、この日は本当に プレッシャーから解放されていたのでしょう。 びっくりするぐらい、楽しそうでした。 いい具合に力が抜けているというのでしょうか。 ある意味、とても大学生らしかったですね（笑）。 私は青学のような「力入ってます！」「頑張ってます！」って まるわかりのチーム（笑）に弱いのですが、 こういう楽しそうなのも、割と好きです。 この日はスタメンセッターが４年渋谷選手で、 実は割とトスが低くて（汗）合ってなかった 場面もあったのですが、それが逆に効を奏して、 主将の福田選手が、技をばんばん見せていたり、 速い時間差で１年市川選手が速いスパイクを 打ってみたりしてましたね（どちらかというと 市川選手は高いジャンプで高い打点から 打ち下ろすことが多いので…）。 福田選手はレシーブでも、かなり頑張っていました。 この日は３年石間選手のブロックも炸裂してましたね （４年黒仁田選手よりも、この日は目立っていたかな？ …黒仁田選手が決めていなかったわけではないですよ）。 おおっと思ったのは第４セット。実は城西が リードされていたのですが、ここでいきなり 渋谷選手を３年加藤選手に交代。そうしたら うまくレシーブで拾えたので、加藤選手が １年市川選手に高いトスを上げて、ものすごい スパイクを打ち下ろさせてました。 しかもそのサーブ順が終わってしまったら、 加藤選手を下げてしまうし（苦笑）。 その後、渋谷選手がいいサーブを 打っていたので、これは当たったと 言うべきなのでしょうか。…しかしこれって… 「ワンポイントセッター」とでも 言うべきなんでしょうか（笑）。
　日大。この日は…出だしが本当に不調。 サーブはずっと調子が良くなかった 気もします。どうしちゃったんでしょう。 まあ、その後はちゃんと競り合ってましたけど。 ただ…城西が割とブロックやレシーブが しっかりしていたので、この日はやりにくかった んじゃないでしょうか。