2001.6.17・第６５回早慶戦

　早大が一部昇格、慶応が四部昇格のチーム。 力の差は…どうしようもないことですが、 第３セット途中からの慶応のミス連発は 勿体無かったかな…。
　早大側。一番強いスタメンを組んだら こうなるのかなあ、と予想していた通りの 第１セットのスタメン。主将福田選手の 代わりに１年倉石選手、副主将碓井選手の 代わりに３年中谷選手。 部内の岡谷工ＯＢが、全員揃ってるのがまた（笑）。 まあ、強いには強いです。ただ、気になったのは 倉石選手のサーブレシーブがちょっと…（汗）。 慶応が割とサーブが強かったというのも あるのでしょうが、もう少し頑張って欲しいかな、と。 あと…残念だったのは（恐らく御本人様が一番 無念だと思いますが汗）宮下「選手」の サーブミス…。練習中にいいスパイク＆サーブを 打っていたこともあって（しかもサウスポーなんですね！ 初めて知ってびっくりでした）、是非本番でも 出て欲しかったのですが…。
　第２セットは４年桜井選手・１年田中選手を 投入。このセットが一番競っていました。 でも、桜井選手のスパイカー姿をなかなか 見られないので、今回は満足ですね。 重そうなスパイクも、昔と変わらなくて 嬉しいです。
　第３セットは第１セットのスタメンに セッター３年鈴木選手。慶応のミスもありましたが、 やはり３年のセッター二人の技量には 遜色ないと思います。藤森選手がトリッキーで 鈴木選手がオーソドックス、という感じでしょうか。 この日はどちらも、１年加賀選手のクイックを使う 機会が多かったんですが。
　この日の全体を通して、やはり絶好調だったのは 加賀選手＆１年石倉選手でしょう。 加賀選手はクイックもさることながら、 ブロックもかなり出てました。 石倉選手は相変わらずのサーブ＆スパイク。 そして二人のはしゃぎっぷりも （いつもよりは抑え目とはいえ笑）健在でした。
　この日は宮下選手を始め、２年舘選手・ 猪俣選手・望月選手等、いつもはなかなかプレーが 見られない選手が見られたので、 嬉しかったです。ＯＢ対抗戦のお手伝いで 出ている選手もいましたしね。