2000.6.10　第３９回６人制関東実業団選手権大会
１日目

　個人的には嬉しい、好きなチーム同士の対決です（笑）。
　警視庁は米山選手・成毛選手・寄藤選手が不在で、 溝口選手・小野田選手・岩井選手をベンチから 外して、このメンバーです。一方海上は、 人数は少ないものの、普段のスタメン通りの メンバーを揃えてきました。
　そうですね…圧勝と言う程でも なかったです（点数見てないのですが…）。 ただ、この試合は堀江選手が好調で、 全くスパイクが止まらない感じでした。 海上が全く、取れないんですよ。 で、第１セットは横田選手が大奮起。 最年長とはとても思えないスパイクを、 がんがん打ってました。 個人的には横田選手がコーチ専任じゃなくて 良かったな、という思いもありましたが（笑）。 海上も小池選手・南選手が頑張るのですが、 久保田選手とセンター陣は完全に 封じられていましたね。 第２セットは更にスタメンをいじってきた 警視庁でしたが、こちらの方が やはり差を縮められていました。 久々に鈴木匠選手の試合でのトスが見られて 嬉しかったですけど。

　さて、Ｖチームとの対決。 どれだけ噛み付いてくれるかな？と思っていたのですが…。
　第１セットの立ち上がりは、 ちょっとブロックに捕まってしまった警視庁。 ところが…意外に頑張ってくれてます。 第２セットの序盤は、ちょっとリードしていた ぐらいですから…。びっくりするぐらい、 レシーブが上がってるんですよ。 警視庁、割とレシーブは苦手な チームなんですけどねえ…。 特に、レシーブは不得手のはずの 堀江選手・中本選手が…拾う拾う！ 堀江選手はこの日、全てのプレーにおいて 絶好調だったんじゃないでしょうか。 サーブも（ジャンプフローターなのに…） やたらと決まってましたし。 難を言えば、ちょっとセンター陣との コンビが微妙だったのと、 後半のサーブミスが痛かったですかね。 でも、全体的に良かったと思いますよ。 痛い！と思うようなミスもそうは なかったですし…。 ストレート負けですけど、いやはや、 頑張ってくれました。 NECは、足立選手＆大村選手の コンビ攻撃が特に冴えていましたね。 あれだけ動かれると、やっぱり ブロックはしづらいです…。