2001.4.29・関東大学春季２部リーグ
７日目

　上位への道を目指す国士舘の前に 立ちはだかったのは！…恐ろしく 勢いのいい、青学でした（汗）。
　この日…本当に青学が強かったです。 どんなスパイクが来ても拾ってしまう （緩いボールを落とそうとしても、 青学にはチャンスボールみたいな ものになってしまいます汗）、 そして綺麗に繋いでサイド陣が 打ち込む（３年青木選手、 ものすごい絶好調ぶり！ 更に主将内河選手が時間差で ものすごい勢いで入ってきたりするし…）、 そして更に、センター陣のブロックが 絶好調！とくれば…無敵です、このチーム。 青学の勢いはどこまで続くのでしょう？ 現在３位。１敗の上位２チームに、 ぴったりくっついている５勝２敗。 入替戦、勿論、夢ではありません。 あの早大に勝ったチームなんですから、ね。
　この日の国士舘、第１セットは そんなに悪くなかったんです。 が…２年金子選手＆松山選手のスパイクは、 完全に青学レシーブ＆ブロックの餌食に なってしまい、センタークイックも 拾われてしまい、この日の頼りは 豪腕スパイカー３年菊地選手のみ。 菊地選手の調子は結構良かったのですが、 いくらなんでも一人では勝てません…。 大体、途中で２年宮城選手が、セッターとは 思えない鋭いスパイクを打って奇襲したって、 青学が拾っちゃうんですから… 打つ手がないでしょう。 国士舘が可哀相になってしまいました。 これで３勝４敗。順位は、専大の 勝敗待ちになりました（ちなみに、 敗退した時点では、当然のこと ながら、まだＡコートの試合が やっていたので、産能大の結果も 待ってました）。

　本当に少ししか観ていません（汗）。
　第３セットに関してですが、中学大が そんなに悪いという感じは受けません でした。明大の方が二枚ぐらい 上手だったかもしれませんが（苦笑）。 ３年岡村選手が止まらない感じがしましたね。 中学大も４年谷島選手＆越智選手が 対抗していたんですけどね…。 明大が２位、中学大が８位は変動なしです。

　専大からいきます。 この日…好調だった気がします。 特に３年枡長選手が、最近の不調ぶりから 一転して、当たっていました。 やはり負けたくなかったのでしょう。 １年堀川選手のサーブも好調でした。 が…早大の壁は破れず、ジュース２回の末、 ストレート敗退。下位リーグは勿論のこと、 大東大に順位を抜かれ… なんと、７位まで後退（６位が産能大、 ５位が大東大です）。３部との 入替戦が見えてしまってます…。
　で、早大。…この日はちょっと 誉められないかも…。３年藤森選手の トスが、何故か４年吉岡選手に集中して いました。もう少し他に回しても いいのでは？と思うぐらい…。 第３セットはセンター中心にしていた のですが、そのセンターとのコンビも いまひとつ合わなかったし。よく、 ストレートで勝てましたよ…。 勿論現在１位、です。