2001.1.27　第３回V1リーグ御殿場大会

　神奈川、合成ともに、これまでと違う スタメンです。上野選手がリベロ… 私は彼のスパイク、結構好きなのですけど。 神奈川は堀選手をセンター、それまで センターだった栗原選手をリベロ、 それまでリベロだった中村選手をレフトと ポジションを移動させました。…実は私は、 中村選手のスパイク、結構好きだったりするので 嬉しかったりします（笑）。
　神奈川、いきなりガチン選手をブロック！と 幸先のいいスタートだったのですが… ガチン選手のサーブをちゃんとサーブレシーブ できているのに、その後スパイカーがミスをして しまいます。勿体ない…。で、スパイクが弱くなると 合成が拾いますし。そして…廣重選手のスパイクに、 どうやら服部選手が相性がいいらしく、 このセットだけで２本ブロック。更に最後の方で、 谷澤選手のサーブで崩して、ダイレクトボールが 廣重選手に上がって打ったら…そこで服部選手の ブロックが１枚で待っていて、ブロックシャット（汗）。 この頃は松田選手が島野選手に交代し、合成も ちょっとあたふたしていたところだったのですが、 このために勢いを完全に止められてしまいました。
＜２５−１５＞

　実はこのセットは…８点目のテクニカルタイムアウトを 取ったのが、神奈川（！）。そこまでは本当に互角に 試合をしていたのです。島野選手のトスが いまひとつ安定感にかけていて、スパイカーが 打ち切れていなかったようです。 が…その後、神奈川は勿体無いミスを 連発し、結局そこから５点しか取れていません…。
＜２５−１３＞

　このセットは、再び合成のブロックが 多発。神奈川がどんどん勢いを無くして しまいました。終始合成のリードで 終わってしまいましたね。この頃から サイドスパイカーが結構トスを 打ち切っていたこともありましたけど。
＜２５−１５＞

　…実は私、電工さんとの試合って、 怖いんですよね（苦笑）。電工さんは レシーブがいいから、粘られたらやられてしまいますし…。 入替戦の恐怖をまだ引きずってます（苦笑）。
　が、その不安を振り払ってくれたのが、 いきなりの警視庁ブロック連発！ 特に、普段はそれほどブロックが出ないはずの 堀江選手が、びっくりするぐらいブロックを 決めていました。途中で、ここのところ 調子がいまひとつの小内選手が、 山内選手にブロックされてしまう場面も あって、やや不安になりましたが、 直後、物凄いクイック決めてくれてました（笑）。 それからは割と余裕に警視庁がこのセットを取ります。
＜２５−１６＞

　このセットは…うーん…（黙）。 双方共に、ミスが多かったです。 お陰で終盤まで点差が開かないまま。 電工がややリードだったのですが、 小内選手のブロックと池ノ上選手の サービスエースが決まり、一旦は逆転。 が、ここで山内選手のサービスエースが ２連発！ダメかと思いましたが、 またもや堀江選手のブロックと、 池ノ上選手のスパイク（笑）が決まりまして、 ２３点の土壇場で同点。結局ジュースに なってから、電工のレシーブで切り返されて しまいましたが…これは仕方ないかな…。
＜２５−２７＞

　このセットも最初は警視庁がぎくしゃく していましたが…それを振り払ったのが、 安井選手のジャンプフローターサーブ。 普段はジャンプサーバーなんですが、 この日からちょっと独特なサーブを 打ち始めていました。そしてそれが かなり有効だったのです。この日は 池ノ上選手のジャンプサーブも好調で、 電工のサーブレシーブを崩して 持ち味のコンビバレーをさせずに （しかも、ちょっと山本選手のトスが速くて、 選手がついていけてなかったような…汗）、 警視庁が持っていきました。
＜２５−１６＞

　このセットは割と警視庁ペースで 始まります。が…たまに小内選手と 池ノ上選手のコンビが合わないのが 痛いのですが…（苦笑）。 電工にも凄くいいレシーブが出ていて、 途中、本当に追いつかれるかと思いましたが… やはり小内選手はやってくれます。 強烈なジャンプサーブでサービスエース、 そして１６点のテクニカルタイムアウトを 挟んで、ネットインサービスエース！ これで電工の勢いを完全に止めて、 最後は中本選手のフローターサーブが サービスエース。
＜２５−１５＞