2000.9.23・関東大学秋季１部リーグ
５日目

　最初の２セットは…日体大ががたがただったのですが（汗）、 第３セットからがらりと変わって、日体大ペース。 その理由は解ってます…。セッターが代わって、 ２年盛重選手のスパイクががらりと変わったからです（苦笑）。 副主将の鳥羽選手とは、いまいち合ってないんですけどね…。 実は２年藤原選手とも、３年山田選手の方がトスが 合ってました。移動攻撃ばしばし決まってましたからねえ。 この日は、４年吉竹選手のブロックが結構出ていました。 ３年川村選手も相変わらず拾ってくれますし。 ファイナルセットは主将・山本隆弘選手の 独壇場になるかと思いきや…山田選手が色々な ところにトスを回していて、それがどんぴしゃでした。 あと、藤原選手のファイナルセットの足レシーブは、 お見事でした（笑）。それをつないで、ワンポイントブロッカーの 小野沢選手が押さえてポイント取ったので、 日体大が盛り上がってました。
　筑波は突然、セッターを代えて来ましたね。 本当に突然…。レフトもセンターもころころ 代えている辺り、まだまだ試行錯誤なのでしょうか。 ファイナルセットは主将の甲斐選手にボールを集めて いましたが、日体大がブロックやレシーブで 見事に食い下がってました。そうなると流石の 甲斐選手でも…難しかったかな。

　…あまり法大側は印象に残ってないのですが…（汗）。 あ、主将の諸隈直樹選手は、相変わらず硬軟取り混ぜた スパイクでしたね。で、諸隈直樹選手の合間に、 ３年小泉選手・２年真鍋選手・途中出場の２年畑田選手の、 高さかつ勢いのあるスパイクが飛んでくる、という感じで。 でも、この日あまりブロックがなかったような…？
　順大。第２セットはまあ、多少は春季に戻って きたでしょうか。リベロが４年服部選手から ２年田中選手に交代していたのと、 途中で２年加藤選手を２年大川選手に 交代して、ツーセッター制をやめたのには 驚きましたが…まあ、ツーセッター制を やるためには、３年勝俣選手が 打てないといけないのですが、 あまり無理はさせたくないでしょうね。 やや、センタークイックとのトスも 合ってきたかな？尤も、最後の方は 「秋季の順大」に戻って、自滅してましたが。