この日で第2回V1リーグの前期が終了。
そして、警視庁の前期最終戦の相手…
当時1位のNCIって、御無体な!(泣)
そして、この日、会場で私と那伽さんを出迎えたのは、 警視庁マスコット・ピーポくんの着ぐるみ…(笑)。 一番喜んでいたのは、他の某チームでしたけどね(爆笑)。 |
ベンチ入り NCI:山下・小葉松・武村・南部・劉・後藤・
宮本・増成・矢野・渡邊・山本・小内 警視庁:米山・溝口・成毛・横田・安井・鈴木(信)・ 池田・武石・中本・池ノ上・堀江・高岡 スタメン NCI:セッター=増成 センター=渡邊&小内 レフト=武村&劉 ライト=宮本 リベロ=南部 警視庁:セッター=溝口 センター=成毛&横田 レフト=米山&安井 ライト=堀江 リベロ=池田 第1セット
交代:警視庁・成毛→鈴木(信)(ピンチサーバー)
当時、絶好調のNCI。前週は宮城に敗れたものの、いまだ
セット率で1位。元々リベロの南部選手含めて
レシーブのいいチームだったのですが、
内定選手の1999年近大主将・劉選手が入り、
一昨年セッターからレフトにコンバートした武村選手もパワーアップ。
勿論元気なパワフルスパイカーのキャプテン・宮本選手も健在。
センター渡邊選手&小内選手のクイック&サーブ&レシーブも必見。
それを操る老獪(表現がまずかったらすいません。
でも本当に巧いですよ)セッター・増成選手。
うーん、確かに強そう…。
第2セット
スタメン NCI:セッター=増成 センター=渡邊&小内 レフト=武村&劉 ライト=宮本 リベロ=南部 警視庁:セッター=溝口 センター=成毛&横田 レフト=米山&安井 ライト=堀江 リベロ=池田 交代:NCI・武村→山下 警視庁・安井→中本(ピンチサーバー&レシーバー) 溝口→武石(ワンポイントブロッカー)
相変わらずNCIにミスが多いです。特にサーブレシーブが
良くなく、センターがあまり使えない模様…。
更にサイドスパイカーにミスが…。
第3セット
スタメン NCI:セッター=増成 センター=渡邊&小内 レフト=山下&劉 ライト=宮本 リベロ=南部 警視庁:セッター=溝口 センター=成毛&横田 レフト=米山&安井 ライト=堀江 リベロ=池田 交代:NCI・劉→小葉松 警視庁・安井→中本 成毛→鈴木(信)(ピンチサーバー)
ようやくミスが減って、試合らしくなったと
思いましたが…。中盤に、警視庁の
サーブレシーブミスが連発。
NCIのサーブがいいってこともあるんですが。
特に小内選手のジャンプフローターサーブは、
大学時代から知ってますが、かなり
「嫌らしい」サーブで…(苦笑)。
警視庁はサーブレシーブの乱れのせいか、
安井選手がミスを結構出してしまい、
結局スパイカーが堀江選手1枚になって
かなり終盤はガタガタ。
第4セット
スタメン NCI:セッター=増成 センター=渡邊&小内 レフト=山下&劉 ライト=宮本 リベロ=南部 警視庁:セッター=溝口 センター=成毛&横田 レフト=米山&安井 ライト=堀江 リベロ=池田 交代:NCI・劉→小葉松 警視庁・溝口→池ノ上 安井→鈴木(信)(ピンチサーバー) 成毛→中本(ピンチサーバー&レシーバー)
このセットもNCIリード。が、中盤、
堀江選手が劉選手と宮本選手を連続でブロックし(!)、
エースの調子が上がればもしかして?と思ったんですが…。
結局最後まで、ミスがポロポロと。
最後はNCIの楽勝ムード。
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ベンチ入り 国分:大平・安野・坂本・平山・桐生・石川・
清水(利公)・高階・八代・立石・濱本・清水(克彦) TIRE:川原・渡辺・平川・山本・岡本・柚木・ 迫井・石井・羽田野・岸田・土田・椎名 スタメン 国分:セッター=桐生 センター=坂本&立石 レフト=清水(利公)&清水(克彦) ライト=石川 リベロ=大平 TIRE:セッター=山本 センター=柚木&土田 レフト=迫井&岸田 ライト=椎名 リベロ=平川 第1セット
交代:国分・立石→八代(ピンチサーバー&レシーバー)
TIREは若い関西系のチーム。この前期リーグの
前半は絶好調。が、後半の上位陣との決戦では、
やはり黒星で、そのままずるずると3連敗。
若さがいい方にも悪い方にも出ているようで・・。
第2セット
スタメン 国分:セッター=桐生 センター=坂本&立石 レフト=清水(利公)&清水(克彦) ライト=石川 リベロ=大平 TIRE:セッター=山本 センター=柚木&土田 レフト=迫井&岸田 ライト=椎名 リベロ=平川 交代:国分・立石→高階(ピンチサーバー&レシーバー) TIRE・岸田→羽田野 土田→渡辺 柚木→岡本(ピンチサーバー)
相変わらずTIREにミスが多いです。岸田選手が不調らしく、
スパイクが決まらなくて、羽田野選手に交代。
ここから、ほぼ椎名選手一人で攻撃。結構決まって
いましたが、やはり椎名選手だけではどうにも
なりません。逆に、国分は多彩な攻撃を容赦なく
叩き込みます。
第3セット
スタメン 国分:セッター=桐生 センター=坂本&立石 レフト=清水(利公)&清水(克彦) ライト=石川 リベロ=大平 TIRE:セッター=山本 センター=渡辺&柚木 レフト=迫井&羽田野 ライト=椎名 リベロ=平川 交代:国分・清水(利公)→八代 立石→平山 TIRE・山本→石井 渡辺→岡本(ピンチサーバー)
TIREは羽田野選手・渡辺選手をスタメンにして流れを
変えようとしましたが…。この頃には、国分がやりたい放題。
清水利公選手がダイビングレシーブでパイプイスの中に突っ込み、
少し痛めたらしく(大事には到りませんでしたが)、
八代選手に交代しましたが、その八代選手が絶好調。
TIREはセッターを石井選手に交代して、流れを変えようとしましたが、
直後出てきたのが、平山選手。アップゾーンからも復活の大声援が
送られます。そしてその平山選手が、素敵なレシーブを何度も見せ、
とうとう終盤、178cmの桐生選手にまでブロックが出て、大喜び。
国分は勢いで、ストレートでTIREを下しました。
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