ベンチ入り 松下:宮崎・白数・イェルツェン・小糸・西澤・北川・
牛尾・紫和・清水・南部・木村・米山 NEC:細川・大関・竹内・大竹・西村・糸田・ 青木・渡邊・奥田・大森・鎌田・ファンダールミューレン スタメン 松下:セッター=紫和 センター=北川&米山 レフト=イェルツェン&南部 ライト=宮崎 リベロ=小糸 NEC:セッター=奥田 センター=大竹&青木 レフト=細川&竹内 ライト=ファンダールミューレン リベロ=西村 第1セット
交代:松下・南部→白数(ピンチサーバー&レシーバー) 紫和→牛尾(ワンポイントブロッカー) NEC・青木→鎌田(ピンチサーバー)
このリーグでは初めて観戦するNEC。当時3連勝。
松下とはきっといい試合をしてくれるだろう!と
思ってましたが…。
第2セット
スタメン 松下:セッター=紫和 センター=北川&米山 レフト=イェルツェン&南部 ライト=宮崎 リベロ=小糸 NEC:セッター=奥田 センター=大竹&青木 レフト=細川&竹内 ライト=ファンダールミューレン リベロ=西村 交代:松下・紫和→牛尾 NEC・大竹→鎌田(ピンチサーバー) 青木→大森(ピンチサーバー&レシーバー)
北川選手がブロックで細川選手を止めたり
するのはいいのですが、やはりクイック不調。
要所要所で、松下のミスが出てしまいます。
NECの方がいいレシーブ出ていたし、スパイカーが好調。
クイッカーへのトスを直すために紫和選手を
牛尾選手に交代させましたが…
やはり点差が響きました。
第3セット
スタメン 松下:セッター=牛尾 センター=北川&米山 レフト=イェルツェン&南部 ライト=宮崎 リベロ=小糸 NEC:セッター=奥田 センター=大竹&青木 レフト=細川&竹内 ライト=ファンダールミューレン リベロ=西村 交代:松下・牛尾→紫和 南部→白数(ピンチサーバー&レシーバー) NEC・青木→鎌田(ピンチサーバー) 大竹→大森(ピンチサーバー&レシーバー)
2セットビハインドの松下は、スタメンから思い切って牛尾選手起用。
ところが、牛尾選手はサーブはいいのだが、彼のトスを他の選手が
全く打ち切ってくれない状態に…。
紫和選手が戻る。が、既に得点は4−13。
ところが…ここから、ちまちまと松下が
点差を縮めてきます。そして、それまでサーブレシーブで
苦しめられていた悩んでいたイェルツェン選手が、
何故かここから奮起。ちくちくと点差を縮め、
終盤で22−22の同点!NECは動揺したのか、
セットポイントで奥田選手がサーブミスを出してしまい、
ジュースに。そして、イェルツェン選手の強烈スパイクが炸裂し、
逆転。が、粘るNECも、ファンダールミューレン選手のスパイクで
再逆転。ところがどっこい、ここでは宮崎選手まで奮起し、
恐ろしい切り返しスパイクが炸裂して再々逆転。そして、一番最後に
イェルツェンのスパイクが決まって、まさかまさかの逆転セット奪取。
第4セット
スタメン 松下:セッター=紫和 センター=北川&米山 レフト=イェルツェン&南部 ライト=宮崎 リベロ=小糸 NEC:セッター=奥田 センター=大竹&青木 レフト=細川&竹内 ライト=ファンダールミューレン リベロ=西村 交代:松下・南部→白数(ピンチサーバー&レシーバー) NEC・大竹→鎌田(ピンチサーバー)
いきなりファンダールミューレン選手を、
北川選手がブロック!で始まるも、
それなりに競り合いで始まる序盤。それが崩れたのが中盤、
米山選手のサーブ。フローターサーブなのに
何故か細川選手が連続でサーブレシーブを崩します。
青木選手のサーブが大竹選手のブロックを誘って
終盤同点まで追いつくものの、
さっき米山選手に崩されたショックか、
それまで好調だった細川選手が、
信じられない連続スパイクミス。
しかも、松下がスパイクを拾われて
ピンチのところで、米山選手のブロックが、
やはりそれまで全然止まる気配を
見せなかった竹内選手のバックアタックを止めてしまう。
そして最後は、立ち直れない細川選手のサーブミス。
どうしてしまったんでしょう、本当に…。
第5セット
スタメン 松下:セッター=紫和 センター=北川&米山 レフト=イェルツェン&南部 ライト=宮崎 リベロ=小糸 NEC:セッター=奥田 センター=大竹&青木 レフト=細川&竹内 ライト=ファンダールミューレン リベロ=西村 交代:松下・南部→白数(ピンチサーバー&レシーバー)
かなりの競り合い。宮崎選手がブロックを決めると、
逆に青木選手が宮崎選手にブロックお返し。
NECリードのまま、この日3度目のジュースに。
ここで、松下の黄金勝ちパターン、ブロックワンタッチから
レシーブ、そして切り返しスパイクが復活!
北川選手のサーブから、前衛が頑張ってブロックワンタッチ、
北川選手が拾って、イェルツェン選手の強烈なスパイク!
これが連続で出てしまい、誰も信じていなかった松下の逆転勝利!
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ベンチ入り JT:丸尾・平野・苅谷・河野・臺・下田・
徳元・斎藤・山本・伊勢・下村・シュレーポフ 富士:南・成田・浜口・青山・金牧・吉永・ 出倉・植田・近藤・川浦・花野・増村 スタメン JT:セッター=臺 センター=苅谷&伊勢 レフト=徳元&シュレーポフ ライト=河野 リベロ=山本 富士:セッター=成田 センター=南&川浦 レフト=金牧&増村 ライト=青山 リベロ=花野 第1セット
交代:JT・臺→平野(ワンポイントブロッカー) 富士・成田→出倉&金牧→吉永(2枚替え)
富士も今季初めて。金牧選手&増村選手の
パワフル野人(笑)レフトに、青山選手の万能スーパーエース。
川浦選手も成長を見せていて、うーん、とても怖い…のですが。
恐らく富士は、相手がこんなスタメンだとは予想して
なかったでしょう(苦笑)。
第2セット
スタメン JT:セッター=臺 センター=苅谷&伊勢 レフト=徳元&シュレーポフ ライト=河野 リベロ=山本 富士:セッター=成田 センター=南&川浦 レフト=金牧&増村 ライト=青山 リベロ=花野 交代:JT・臺→平野&河野→下村(2枚替え) 富士・成田→出倉&金牧→吉永(2枚替え)
序盤、徳元選手と河野選手のスパイクを
富士がブロックしてリードを広げます。
そして、第1セットから漠然と感じていたことが
はっきり現れたのです。シュレーポフ選手ーが、
相当増村選手と相性が悪いらしく、何度も増村選手の
ブロックに捕まっているのです。
富士の2枚替えに対抗して、JTも平野選手&下村選手が
登場。最初は良く、それで点差が縮まるが、やはり
最後はやはり調子の良くない平野選手がスパイクアウト。
第3セット
スタメン JT:セッター=臺 センター=苅谷&伊勢 レフト=徳元&シュレーポフ ライト=河野 リベロ=山本 富士:セッター=成田 センター=南&川浦 レフト=金牧&増村 ライト=青山 リベロ=花野 交代:JT・臺→丸尾(ワンポイントブロッカー) 富士・成田→出倉&金牧→吉永(2枚替え) 川浦→浜口(ピンチサーバー)
いきなり、ラリーからのめったにない臺選手の
スパイク(笑)で、JTリード。伊勢選手のフローターサーブも
かなり有効。が、中盤、また増村選手がシュレーポフ選手を
ブロックして逆転。そこを畳み掛けるように
青山選手のきついサーブがJTを襲います。
ところが・・タイムアウト明けのサーブで、
なんと青山選手がサーブの助走でコケて空振り(爆笑)。
ここで流れが変わってしまったのか、
JTはレシーブでつないで、切り返して追いつきます。
富士は何故かセンター陣のミスが多くて…。
浜口選手投入で流れを変えようとしたものの、
最後はこの日好調&熱血ヒートアップ中の
苅谷選手が、見事にブロックを決めます。
第4セット
スタメン JT:セッター=臺 センター=苅谷&伊勢 レフト=徳元&シュレーポフ ライト=河野 リベロ=山本 富士:セッター=成田 センター=南&川浦 レフト=青山&増村 ライト=浜口 リベロ=花野 交代:JT・臺→丸尾(ワンポイントブロッカー) 富士・成田→吉永
富士はスタメンに浜口選手を入れます。
ところが…この日のJTはどうしたことでしょう、
異様につなぎがいいのです。一旦は、フローターサーブに
切り替えても好調な増村選手のサーブで
富士が同点に追いつきますが、JTのつなぎは崩れず、
切り返しからの河野選手のバックアタックが炸裂したり、
あの青山選手のスパイクを、徳元選手が一枚で止めたりと、
JTの好調ぶりが目に付きます。
逆に富士はいまいち元気がない…。
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