この日の試合はNTT宮城vs日立国分… はたから見ると、宮城ファンの私と国分ファンの那伽嬢、 喧嘩としか思えない応援をしていました(汗)。 喧嘩じゃないんですよ、喧嘩じゃ…。 単に二人とも熱くなっているだけで(汗)。 |
ベンチ入り 宮城:神田・永沼・今野・栗田・遠藤・飯田・
東海林・吉原・吉井・松林・長尾・栗原 国分:大平・安野・坂本・星野・桐生・石川・ 清水(利)・八代・立石・濱本・清水(克)・井上 スタメン 宮城:セッター=吉原 センター=永沼&遠藤 レフト=神田&栗田 ライト=松林 リベロ=栗原 国分:セッター=桐生 センター=坂本&立石 レフト=清水(利公)&清水(克彦) ライト=石川 リベロ=大平 第1セット
交代:宮城・遠藤→飯田(ピンチサーバー)
NTT宮城と日立国分。開幕前は天王山でしたが
…蓋を開けてみればNCI独走状態。
NCIに食らいつく権利を争う試合になってしまうとは(苦笑)。
でも、大事な試合に変わりはないのですけど。
第2セット
スタメン 宮城:セッター=吉原 センター=永沼&遠藤 レフト=神田&栗田 ライト=松林 リベロ=栗原 国分:セッター=桐生 センター=坂本&立石 レフト=清水(利公)&清水(克彦) ライト=石川 リベロ=大平 交代:宮城・松林→今野 遠藤→飯田(ピンチサーバー) 吉原→長尾(ワンポイントブロッカー) 国分・立石→井上 桐生→安野&石川→濱本(2枚替え)
やはり序盤は競り合いです。が、国分のクイックが、
コースを読まれて拾われだします
(この速さで拾えるところが、流石宮城です)。
国分は早々に井上選手に交代。
で、国分がリードしていた終盤、調子の落ちた松林選手に
交代して出てきたのが今野選手。
彼の重そうなジャンプサーブが
国分のサーブレシーブをかなり乱しまくり、
吉原選手のブロックなども出て、
終盤にリードを広げた宮城が逃げ切りました。
第3セット
スタメン 宮城:セッター=吉原 センター=永沼&遠藤 レフト=神田&栗田 ライト=松林 リベロ=栗原 国分:セッター=桐生 センター=坂本&井上 レフト=清水(利公)&清水(克彦) ライト=石川 リベロ=大平 交代:宮城・永沼→飯田(ピンチサーバー) 松林→今野 国分・坂本→星野(ピンチサーバー) 井上→八代(ピンチサーバー)
このセットも競り合いが続きます。
逆転に次ぐ逆転で息もつけません。
やはり中盤に出てきた今野選手が、
サーブにスパイクにと奮闘。
対する国分のピンチサーバーも頑張り、
宮城が若干リードながらもジュースへ。
第4セット
スタメン 宮城:セッター=吉原 センター=永沼&遠藤 レフト=神田&栗田 ライト=松林 リベロ=栗原 国分:セッター=桐生 センター=坂本&井上 レフト=清水(利公)&清水(克彦) ライト=石川 リベロ=大平 交代:宮城・永沼→飯田(ピンチサーバー) 松林→今野 吉原→長尾(ワンポイントブロッカー) 国分・井上→八代(ピンチサーバー)
序盤は宮城が結構ミスを出し、国分が清水兄弟の
サーブ&スパイクでリード。
正直、このままフルセットかな?と思いましたが…
そんな流れを断ち切ったのが、途中出場の今野選手。
彼の重いジャンプサーブが、国分を崩す崩す。
あっという間に逆転。神田選手のパワフルスパイクも
最後まで崩れず、逆に石川選手がかなり疲れているようで。
しかも随所に、吉原選手の嫌なツーが
国分のコートにポトリ。
最後の方で、絶好調の今野選手は
普段あまり打たないバックアタックまで打ってしまいます。
そんなわけで、宮城がこの試合を制しました。
私は元々、今野選手の大学時代からのファンで、
彼がきっかけで宮城を見始めたので、
この日の活躍は本当に嬉しかったです。
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ベンチ入り ガス:安藤・金沢・沢渡・金森・吉田・辻・
千倉・伊東・馬場・大塚・八幡・岡野 警視庁:米山・溝口・成毛・横田・安井・鈴木(信)・ 池田・岩井・中本・池ノ上・堀江・高岡 スタメン ガス:セッター=岡野 センター=沢渡&金森 レフト=伊東&馬場 ライト=吉田 リベロ=金沢 警視庁:セッター=池ノ上 センター=米山&成毛 レフト=安井&中本 ライト=堀江 リベロ=池田 第1セット
交代:ガス・金森→大塚(ピンチサーバー&レシーバー) 岡野→安藤(ワンポイントブロッカー) 警視庁・成毛→横田 池ノ上→高岡(ワンポイントブロッカー)
実はこの時点での5位・6位対決だったりして、
好対決を期待していました。しかもこの2チーム、
かたやブロック&レシーブのチーム・
かたやパワースパイカーチームと、
全然違うタイプですし。
で、警視庁はスタメンから中本選手を入れ、
攻撃が調子いい米山選手をセンターに回しています。
第2セット
スタメン ガス:セッター=岡野 センター=沢渡&金森 レフト=伊東&馬場 ライト=吉田 リベロ=金沢 警視庁:セッター=池ノ上 センター=米山&成毛 レフト=安井&中本 ライト=堀江 リベロ=池田 交代:ガス・沢渡→大塚(ピンチサーバー&レシーバー) 岡野→安藤(ワンポイントブロッカー) 警視庁・成毛→横田 安井→鈴木(信)(ピンチサーバー)
このセットも競り合いです。が、いまいち伊東選手が不調。
中本選手のサーブでサーブレシーブを崩されているのも
一因であるようです。更に伊東選手を堀江選手がブロック!
終盤近くになって登場したピンチサーバー鈴木信選手の、
ヘビーウェイトなジャンプサーブがガスを強襲。
そのまま警視庁がこのセットも奪取しました。
第3セット
スタメン ガス:セッター=岡野 センター=沢渡&金森 レフト=安藤&馬場 ライト=吉田 リベロ=金沢 警視庁:セッター=池ノ上 センター=米山&成毛 レフト=安井&中本 ライト=堀江 リベロ=池田 交代:ガス・岡野→伊東&吉田→辻(2枚替え) 沢渡→大塚(ピンチサーバー&レシーバー) 警視庁・安井→鈴木(信)(ピンチサーバー)
やはり競い合いますが、途中から警視庁のミス
(特にサーブレシーブミス)が増えます。
また、ガスの得意技・いいつなぎも随所に出ます。
そこで大差をつけられ、あっさりガスがこのセットを
取りました。
第4セット
スタメン ガス:セッター=岡野 センター=沢渡&金森 レフト=安藤&馬場 ライト=吉田 リベロ=金沢 警視庁:セッター=池ノ上 センター=米山&成毛 レフト=安井&中本 ライト=堀江 リベロ=池田 交代:ガス・岡野→伊東&吉田→辻(2枚替え) 金森→大塚(ピンチサーバー&レシーバー) 吉田→八幡 警視庁・安井→鈴木(信)(ピンチサーバー) 成毛→横田 池ノ上→溝口
かなり競い合って、警視庁ややリードのまま終盤へ。
ところが、ラリーの中バックアタックに入った
吉田選手が足を滑らせて転倒、そのまま立ち上がれず、交代。
その仇とばかりに、沢渡選手の3連続
ブロックが炸裂!土壇場で逆転し、このセットをガスが
もぎとりました。
第5セット
スタメン ガス:セッター=岡野 センター=沢渡&金森 レフト=安藤&馬場 ライト=伊東 リベロ=金沢 警視庁:セッター=池ノ上 センター=米山&成毛 レフト=安井&中本 ライト=堀江 リベロ=池田 交代:ガス・沢渡→大塚(ピンチサーバー&レシーバー) 金森→千倉(ピンチサーバー&レシーバー) 警視庁・安井→鈴木(信)(ピンチサーバー)
序盤から逆転しては逆転され返すの繰り返し。
が、このセットは伊東選手が大奮起。
一方、学生時代からフルセットに強い
堀江選手もかなり頑張ってましたが、
やはりサーブレシーブの崩れや
終盤のサーブレシーブお見合い(泣)が効いてしまい、
結局ガスが2セットビハインドからの逆転勝利。
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