第2回V1リーグ、初観戦の日。V1リーグは大抵
那伽嬢と一緒に観戦することが多いのですが、
このリーグ以降、私達二人は「V1観戦漫才コンビ」と
化していたような気がします(苦笑)。
そして、応援している警視庁の初のV1での 観戦、更にその前週で警視庁が格上のNTT宮城に 勝っているということもあって、かなり 盛り上がっていた記憶があります。 でも相手は…日立国分なんですけどね(苦笑)。 更にNTT宮城が見られるのがこの週だけ だったため、楽しみにしてましたね。 警視庁に負けていたから、チーム状態にも 不安はあったのですけど…。 (私はどっちも好きなんです…) |
ベンチ入り 国分:大平・安野・坂本・星野・桐生・石川・
清水(利公)・八代・立石・濱本・清水(克彦)・井上 警視庁:米山・溝口・成毛・横田・安井・鈴木(信)・ 池田・武石・中本・池ノ上・堀江・高岡 スタメン 国分:セッター=桐生 センター=坂本&立石 レフト=清水(利公)&清水(克彦) ライト=石川 リベロ=大平 警視庁:セッター=池ノ上 センター=成毛&高岡 レフト=米山&安井 ライト=堀江 リベロ=横田 第1セット
交代:国分・立石→星野(ピンチサーバー) 警視庁・成毛→鈴木(信)(ピンチサーバー) 高岡→中本(ピンチサーバー&レシーバー)
国分は元々センタースタメンの平山選手を
怪我で欠き、井上監督兼任選手が
ベンチ入りせざるを得ない状態。
が、清水兄弟のサウスポーレフト、
石川選手の巧みなスパイク、ベテランの特攻クイッカー立石選手・
若手ながらもチームの大黒柱・坂本選手がおり、
開幕前のV1リーグ優勝大本命(でも、もう一敗を喫している・・)。
彼らを昨年V1リーグ新人賞の桐生選手が
速いトスで使っていきます。
ただし、レシーブはちょっと弱い攻撃的チーム。
センターにレシーブやらせていることもあるのですが。
リベロ大平選手はあまり出ず、出ても出なくても、
ムードメーカーとして君臨中。
第2セット
スタメン 国分:セッター=桐生 センター=坂本&立石 レフト=清水(利公)&清水(克彦) ライト=石川 リベロ=大平 警視庁:セッター=池ノ上 センター=成毛&高岡 レフト=米山&安井 ライト=堀江 リベロ=横田 交代:国分・石川→安野 立石→星野(ピンチサーバー) 桐生→濱本 警視庁・米山→中本(ピンチサーバー&レシーバー) 池ノ上→溝口
警視庁は安井選手の調子が上がらないまま…
終盤、前回の地域リーグで正セッターだった
中堅溝口選手を投入するも、時既に遅し。
第3セット
スタメン 国分:セッター=濱本 センター=坂本&立石 レフト=清水(利公)&清水(克彦) ライト=安野 リベロ=大平 警視庁:セッター=溝口 センター=米山&成毛 レフト=安井&中本 ライト=堀江 リベロ=横田 交代:国分・清水(克彦)→八代 立石→井上 濱本→桐生 警視庁・成毛→鈴木(信)(ピンチサーバー) 中本→武石(ワンポイントブロッカー)
警視庁は溝口選手と、昨年の入替戦で大活躍した
若手の中本選手を投入し、巻き返しを図ります。
そして国分は開始から控えメンバー2名、更に
開始直後に八代選手・そして井上選手投入。
第4セット
スタメン 国分:セッター=桐生 センター=坂本&井上 レフト=清水(利公)&清水(克彦) ライト=安野 リベロ=大平 警視庁:セッター=溝口 センター=米山&成毛 レフト=安井&中本 ライト=堀江 リベロ=横田 交代:国分・井上→星野(ピンチサーバー) 警視庁・成毛→鈴木(信)(ピンチサーバー) 溝口→武石(ワンポイントブロッカー)
このセットはお互い一歩も譲らず。
が、国分はサーブミスがちょっと多め。
あわよくば警視庁がフルセットに
持ち込みそうな展開でしたが、
最後は国分得意のブロックで、
どうにか逃げ切りました。
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ベンチ入り 宮城:神田・永沼・今野・栗田・遠藤・飯田・
東海林・吉原・吉井・松林・長尾・栗原 ガス:安藤・金沢・沢渡・金森・吉田・辻・ 千倉・伊東・馬場・大塚・八幡・岡野 スタメン 宮城:セッター=吉原 センター=永沼&遠藤 レフト=神田&栗田 ライト=松林 リベロ=栗原 ガス:セッター=岡野 センター=沢渡&金森 レフト=伊東&馬場 ライト=安藤 リベロ=金沢 第1セット
交代:宮城・遠藤→飯田(ピンチサーバー) ガス・安藤→辻&岡野→吉田(2枚替え) 金森→大塚(ピンチサーバー&レシーバー)
宮城はサーブレシーブ・レシーブが良く、
更に組織的ブロックに強いチーム。
攻撃も、中堅パワフルスパイカー神田選手、
超技巧派の中堅スパイカー栗田選手、
そしてNTT西日本から移籍したベテランエース松林選手、
移動攻撃もクイックもお手の物の特攻隊長・
中堅センター遠藤選手、
2mの長身に加えて動きが鋭くなった中堅センター永沼選手と、
コマがかなり揃っています。それを操るのが老獪な
(この表現は失礼でしょうか?汗)
コントロールタワー・ベテランセッター吉原選手。
リベロの栗原選手は、コーチ兼任。
でも、何故か警視庁には昨年の黒鷲・今年のV1リーグ2戦目と
連敗していたりして(苦笑)。が、やはり優勝を狙うチーム。
第2セット
スタメン 宮城:セッター=吉原 センター=永沼&遠藤 レフト=神田&栗田 ライト=松林 リベロ=栗原 ガス:セッター=岡野 センター=沢渡&金森 レフト=伊東&馬場 ライト=安藤 リベロ=金沢 交代:宮城・遠藤→飯田(ピンチサーバー) 吉原→長尾(ワンポイントブロッカー) ガス・沢渡→大塚(ピンチサーバー&レシーバー) 安藤→吉田
宮城は前セットの勢いをそのまま持続。
まだ神田選手は不調なものの、
栗田選手・遠藤選手・松林選手が絶好調!
吉原選手もブロックを結構決めていました。
逆に東京ガスは、粘ることは粘るのですが、
クイックを拾われて切り返されると
非常に辛いです。粘りで追いすがりますが、
伊東選手とのコンビミスなども出てしまい
(内定選手だからしょうがないけど)
追いつくことができませんでした。
第3セット
スタメン 宮城:セッター=吉原 センター=永沼&遠藤 レフト=神田&栗田 ライト=松林 リベロ=栗原 ガス:セッター=岡野 センター=沢渡&金森 レフト=伊東&馬場 ライト=吉田 リベロ=金沢 交代:宮城・遠藤→飯田(ピンチサーバー) 松林→吉井(ピンチサーバー&レシーバー) 吉原→今野(ワンポイントブロッカー) ガス・吉田→辻&岡野→安藤(2枚替え) 沢渡→大塚(ピンチサーバー&レシーバー)
宮城の勢いが止まりません。
神田選手も不調から抜け出しつつあります。
途中、栗田選手の顔面にボールが直撃、
コンタクトが落ちるハプニングも
ありましたが、その後のプレーには支障なく、
レシーブで追いすがるガスを撃破。
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