2018年9月8日:神奈川大学野球一部秋季リーグ・横浜商科大学vs桐蔭横浜大学(サーティーフォー相模原球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
桐蔭横浜大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
横浜商科大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

STARTING MEMBER
桐蔭横浜大学 横浜商科大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 佐藤靖 1 吉川
2 瀬戸 2 浅見
3 鈴木聖 3 嘉門
4 渡部 4 古川
5 大神田 5 松元
6 6 秋山
7 大曲 7 浅賀
8 中井 8 佐渡
9 大貫 9 金子
P 大城 P 川村

PITCHERS
桐蔭横浜大学 ○大城→登坂
横浜商科大学 ●川村

CHANGE
桐蔭横浜大学 林→山ノ井(7回裏中堅手)
大曲→井上(10回表代走、そのまま指名打者)
大貫→石橋(10回表代打、その後一塁手)
渡部→手島(10回裏捕手)
横浜商科大学 浅賀→福田(3回表左翼手)
浅見→藤澤(8回裏代打、その後左翼手。それに伴い福田右翼手)
佐渡→御田(みた)(10回裏代打)

 横浜商科大はこの日がこのシーズン最初で最後の観戦でした。 この週は第2週、横浜商科大は第1週で関東学院大に連勝して勝ち点1。 桐蔭横浜大はこのシーズン初戦になります。
 横浜商科大の先発は右腕の2年川村投手。 桐蔭横浜大の先発は4年大城投手。走者は出したものの抑える投手戦となりました。 桐蔭横浜大のチャンスは2回表。 4年林選手の打球を三塁手がファンブル(三失)して出塁したものの、盗塁死となったのですが 4年大曲選手が二塁打、4年中井選手がヒットで続きました。 が、後続が続きません。盗塁死が悔やまれます。 横浜商科大のチャンスは2回裏。 3年松元選手の三ゴロを三塁手が悪送球で二塁へ(記録は三塁内野安打+三失)。 3年秋山選手が四球で続きました。 が、2年浅賀選手(本職は捕手ですが暫く外野手ですね)が犠打失敗で走者を進められなかったこともあり、 結局無得点に。 浅賀選手は直後の守備から交代に。横浜商科大らしいというか…。 というわけで9回終了、延長戦即タイブレークです。
 10回表。川村投手は続投しています。 犠打で一死二、三塁とすると、代打2年石橋選手が2点適時打。 更に4年佐藤靖剛選手の打球は三直…と思ったら三塁手が捕球できず落としていて、 ランエンドヒット敢行で既に塁を離れていた石橋選手が二塁へ。 これはちょっと勿体なかったですね。ライナーゲッツー狙えた場面でしたので。 更に二死二塁で、石橋選手が塁を飛び出してしまって、三塁タイミングはアウト、と思ったら三塁手がまたもや捕球できず。 二死三塁。ここで瀬戸選手が適時二塁打。 更に4年鈴木聖歩選手もヒットで、瀬戸選手が本塁を狙いましたがここはアウト。 ただ、桐蔭横浜大が3点先制します。3点目は本当に横浜商科大が勿体なかったですね。
 10回裏。桐蔭横浜大はこの回から右腕の3年登坂投手が登板します。 犠打で進塁して一死二、三塁とすると、3年金子選手が適時打。 更に一死一、三塁となったところで、3年吉川選手が遊直。 ランエンドヒットがかかっていて、一塁走者が戻れず併殺に。 これでゲームセット、桐蔭横浜大が逃げ切りました。 なかなか…皮肉な終わり方といいますか…。
 このカードはこの後、2戦目で打撃戦の末に桐蔭横浜大が勝利して、勝ち点ゲット。 横浜消化大は勝ち点2、勝率も同じでしたが、前シーズンの順位により5位に。
 なお、横浜商科大でこの日拝見した選手では、 途中代打から出場した藤澤選手がバイタルネットに進むことになります。 そういえばこの試合、主将の西林選手が出場してなかったんですね。 Honda鈴鹿に進みますが。