2018年8月14日:神奈川県交流戦・JX-ENEOSvs神奈川工科大学(横須賀スタジアム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 R
神奈川工科大学 0 1 0 0 0 1 0 2
JX-ENEOS 3 0 2 1 0 3 X 9

STARTING MEMBER
神奈川工科大学 JX-ENEOS
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 中川 1 百瀬
2 久保 2 高橋
3 長嶋 3 小豆澤
4 下東 4 山崎
5 渡邊岳 5 岡部
6 嶋田 6 田中
7 坂田 7 榎本
8 高村 8 小林
9 川島 9 鹿屋
P 浅野 P 大場

PITCHERS
神奈川工科大学 ●浅野→萩原(はぎはら)→渡邉玲→浅賀
JX-ENEOS ○大場

CHANGE
神奈川工科大学 高村→角田(5回裏捕手)
渡邊岳→難波(6回表代打、そのまま指名打者)
坂田→早坂(7回表代打)
JX-ENEOS 百瀬→須藤(5回裏代打)
須藤→川端(6回表右翼手)
高橋→渡邉(6回表三塁手)
岡部→山田(6回裏代打、その後左翼手)
榎本→猪又(6回裏代打、そのまま指名打者)

HOMERAN
神奈川工科大学 長嶋(6回表ソロ、大場)
JX-ENEOS 渡邉(6回裏ソロ、渡邉玲)

 2013年から始まった、神奈川県のNPB・社会人野球・神奈川大学連盟での交流戦です。 この年の神奈川大学連盟は一部春季上位2チームが参加でき、 神奈川工科大は春季2位だったため、初参戦となりました。 まあ、相手が相手ですので、胸を借りるいい機会だという意味付けなんですけどね。
 神奈川工科大の先発は右腕の1年浅野投手。 1回裏。百瀬選手が四球で出塁すると、すかさず二盗。 ここで高橋選手が適時三塁打。 更に岡部選手が死球、ルーキー田中選手が四球で出塁すると、 ルーキー榎本選手が2点適時打。 JX-ENEOSが3点先制します。 ちなみに田中選手、大学時代に2年前拝見してますね。 榎本選手は大学自体は拝見しているんですが、今回が初めてのようです。
 JX-ENEOSの先発は右腕のルーキー大場投手。 前年に大学時代を拝見していますね。 2回表。4年下東選手がヒットで出塁すると、4年渡邊岳志選手が四球で続きます。 投犠打でそれぞれ進塁すると、2年坂田選手の二ゴロの間に一者生還。 神奈川工科大が1点返します。
 ところが3回裏。山崎選手がヒットで出塁すると、 岡部選手の一ゴロを、一塁手が二塁へ悪送球(一失)で、一、二塁。 投犠打で二、三塁とすると、榎本選手が適時打。 更にルーキー小林捕手の強い当たりを二塁手がこぼしたものの、遊撃手がフォロー。 二塁のみアウトにしますが、その間に二塁走者が本塁生還。 JX-ENEOSが2点追加します。
 更に4回裏。この回から右腕の2年萩原投手が登板します。 高橋選手が四球で出塁すると、投犠打で二塁へ。 更に山崎選手が死球で続いたところで、萩原投手は降板。 右腕の2年渡邉玲磨投手にスイッチします。 が、田中選手が適時打。 JX-ENEOSが1点追加します。
 が、6回表。3年長嶋選手がソロ一発。 流石にできる選手だなあ、と感心してしまいました。 神奈川工科大が1点返します。
 ところが6回裏。途中三塁守備から入っていた渡邉選手がソロ一発。 どうもここ数年、本塁打が出る選手になってますね…。 更に山崎選手と田中選手が四球で出塁したところで、渡邉玲磨投手は降板。 左腕の3年浅賀投手が登板します。 が、ここで代打猪又選手(本職は捕手)が2点適時打。 JX-ENEOSが3点追加します。この時点で9−2。
 神奈川工科大は7回表に三者凡退。 これで7回7点差以上のため、コールド。JX-ENEOSが勝利です。
 JX-ENEOSはこの後決勝まで進み、決勝でNPB・横浜に敗退して準優勝でした。