2018年8月4日:イースタンリーグ公式戦・ロッテvs楽天(浦安市運動公園野球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
楽天 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2
ロッテ 1 0 0 0 1 0 0 0 1X 3

STARTING MEMBER
楽天 ロッテ
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 フェルナンド 1 岡田
2 村林 2 大木
3 八百板 3 菅野
4 内田 4 安田
5 ディクソン 5 香月
6 伊志嶺 6 ドミングス
7 岩見 7 宗接
8 石原 8 高濱
9 松本 9 肘井
P 池田 P 種市

PITCHERS
楽天 池田→森原→●今野
ロッテ 種市→成田→大隣→田中→〇内

CHANGE
楽天 伊志嶺→聖澤(8回表代走、その後左翼手。それに伴い八百板中堅手、フェルナンド右翼手)
ロッテ 高濱→三家(4回裏代打、その後遊撃手)
宗接→柿沼(6回表捕手)

HOMERAN
ロッテ 香月(9回裏ソロ、今野)

 初めての浦安市運動公園野球場。とはいえ、浦安市運動公園には体育館があり、 約20年前にバレーボールで行っている思い出の土地。 なので多少方向的な土地勘はあったのですが、イクスピアリで風景は全く覚えがなくなっていました。 なお、目的はロッテ渡邉投手が登板しないかな(暫く二軍で先発で投げていたので)だったのですが、 この日どころか8月以降、殆ど投げずという状況で。故障だったんですかね…。 16時開始の夕暮れゲームです。球場外の売店でビールを購入して飲みながら。
 楽天の先発は右腕の池田投手。創価大時代は観ていないんですよね。 1回裏。大木選手がヒットで出塁すると、二盗敢行。 刺そうとした捕手が悪送球で、一気に三塁へ。 ここでルーキー菅野選手が左犠飛。ロッテが1点先制します。
 ロッテの先発は右腕の種市投手。 4回表。内田選手がヒットで出塁すると、 伊志嶺選手(本来は捕手登録ですが、左翼手に入っていました)が四球で続きます。 遊併崩れで二塁のみアウトになり、一、三塁となると、 石原捕手が適時打。楽天が同点とします。
 更に5回裏。肘井選手が二塁打で出塁すると、進塁打で三塁へ。 ここで大木選手が適時打。ロッテが勝ち越します。
 ところが7回表。ロッテは種市投手が4回まで登板し、 5回からは左腕の成田投手が登板して2イニングを抑え、 この回から左腕の大隣投手が登板。 石原捕手が四球で出塁すると、投犠打で進塁した後、フェルナンド選手がヒットで一、三塁とします。 ここで村林選手が適時二塁内野安打(内野手の連携も少々怪しかったです)。 楽天が同点に追いつきます。 それでも大隣投手はこの回を抑え、8回は右腕の田中投手、 9回は右腕の内投手が抑え、味方の援護を待ちます。
 一方、楽天は池田投手は7回まで1失点で抑え、 8回はトミージョン手術から復帰中の右腕の森原投手が登板。 個人的には嬉しいのですが、実は前日も登板していて、復帰後初の連投テストのようで、 少々ハラハラはしていました。 無事に1回パーフェクトに抑え、後日も問題なく復帰の道を歩んでいったので、一安心でしたが。
 そして9回裏。この回から右腕の今野投手が登板します。 ここで香月選手が死球、も、当たりにいったと判定されて、認めて貰えず。 が、この判定への怒りをバットに載せたのか、ここでサヨナラソロホームラン。 ロッテが勝利でした。
 余談ですが、楽天聖澤選手がこの試合に代走とその後の守備で出場しているのですが、 この年で引退されているので、これが最後の観戦になるんですね。 この年に拝見できただけでも、良かったのかもしれません。