2018年6月30日:全日本クラブ選手権福井・石川・富山一次予選・BANDITS BASEBALL CLUBvs福井ミリオンドリームズ(富山アルペンスタジアム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
福井ミリオンドリームズ 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
BANDITS BASEBALL CLUB 0 0 0 0 0 4 3 0 X 7

STARTING MEMBER
福井ミリオンドリームズ BANDITS BASEBALL CLUB
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 藤田 1 岩岬(いわさき)
2 檀野 2 大城
3 杉田 3 多田
4 大野 4 横山
5 後藤 5 佐藤
6 浅生 6 斉藤
7 宮田 7 猪飼(いかい)
8 上田 8 高松
9 水野谷 9 宝田
P 上山 P 井原

PITCHERS
福井ミリオンドリームズ ●村地→熊崎
BANDITS BASEBALL CLUB ○彦田

CHANGE
福井ミリオンドリームズ 檀野→林(8回表代打、そのまま指名打者)
BANDITS BASEBALL CLUB 宝田→戸田(8回裏代打、その後三塁手)

 福井ミリオンドリームズは、少しだけ全日本クラブ選手権本戦ですれ違ったことがあります。 本当はその試合も観たかったんですけどね…。 BANDITS BASEBALL CLUBは富山にこの年に結成されたチームです。 なお、こちらの山は勝った方が決勝へ進出=全日本クラブ選手権福井・石川・富山一次予選通過となります。
 BANDITS BASEBALL CLUBの先発は左腕の井原投手。 5回表。宮田選手が死球で出塁すると、投犠打で二塁へ。 水野谷選手が二塁内野安打で続いた後、ワイルドピッチで一者生還。 福井ミリオンドリームズが1点先制します。
 福井ミリオンドリームズの先発は右腕の上山投手(どうやら本職は内野手のようです)。 6回裏。岩岬選手が死球で出塁すると、大城選手が二塁打で続きます。 元NPB・広島の多田捕手が四球(申告敬遠ではなかったですが敬遠気味でした)で満塁とすると、 横山選手が適時打。 更に佐藤選手が走者一掃の3点適時三塁打。 BANDITS BASEBALL CLUBが4点返し、逆転します。
 更に7回裏。宝田選手が四球で出塁したところで、 上山投手が降板、左サイドハンドの萩野投手にスイッチします。 が、岩岬選手が四球で続くと、大城選手が適時打。 なおも一、三塁で、多田捕手が遊犠飛(遊撃手が深く追っていったため)で一者生還。 更に大城選手が二盗後、横山選手がヒットで続き、 横山選手が二盗敢行で挟殺プレーの間に、三塁走者が本盗。 BANDITS BASEBALL CLUBが3点追加します。
 福井ミリオンドリームズは反撃したいところでしたが、 井原投手は6回以降は危なげなく、そのまま1失点完投。 BANDITS BASEBALL CLUBが勝利し、全日本クラブ選手権福井・石川・富山一次予選通過です。
 その後、BANDITS BASEBALL CLUBは決勝で敗退し、福井・石川・富山の第二代表に。 北信越二次予選で、準決勝で千曲川クラブに敗退し、予選敗退でした。
 余談ですが、BANDITS BASEBALL CLUB・多田捕手は、 翌年に御結婚で苗字が住吉に代わり、伯和ビクトリーズに移籍し、 BANDITS BASEBALL CLUB・岩岬選手は、 翌年にTOKYO METSに移籍していてびっくりした記憶があります。