2018年6月2日：都市対抗南関東二次予選・JFE東日本vsHonda（県営大宮球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
Honda 0 5 0 5 0 1 0 0 0 11
JFE東日本 1 4 0 0 0 0 0 0 0 5

STARTING MEMBER
Honda JFE東日本
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 遊 木浪 1 中 中澤
2 捕 辻野 2 三 西村
3 右 井上 3 右 内藤
4 左 佐藤 4 左 中嶋
5 指 山本瑛 5 遊 長谷川
6 中 鈴木 6 一 吉川
7 一 遠藤 7 指 豊原
8 三 松田 8 捕 土屋
9 二 篠塚 9 二 佐藤
P 投 福島 P 投 中林

PITCHERS
Honda 福島→○東野→幸良
JFE東日本 中林→江川→●在原→本田→辻→小原

CHANGE
JFE東日本 豊原→荒井（６回裏代打、そのまま指名打者）
土屋→鳥巣（６回裏代打）
鳥巣→川端（７回表捕手）

HOMERAN
Honda 山本瑛（６回表ソロ、本田）

　前の試合と同じく、都市対抗南関東二次、第１代表決定トーナメント準決勝です。
　Hondaの先発は右腕の福島投手。 １回裏。中澤選手が二塁打で出塁すると、投犠打で三塁へ。 内藤選手が四球で続いた後、中嶋選手が中犠飛。 JFE東日本が１点先制します。
　JFE東日本の先発は中林投手。佐藤選手が二塁打（若干外野手の追い方が怪しかったですが）で出塁すると、 遠藤選手と松田選手が四球で満塁に。 ここで篠塚選手が適時打。 更に木浪選手が走者一掃３点適時二塁打。 ここで中林投手が治療のためにベンチに下がり、そのまま交代に。 マメ潰したとかあったのかもしれないです。これで右腕の江川投手にスイッチ。 が、辻野捕手が四球で続くと、井上選手が適時打。 Hondaがこの回一気に５点とり、逆転します。
　が、２回裏。吉川選手がヒットで出塁すると、 土屋捕手と佐藤選手が連続適時二塁打。 更に中澤選手が適時三塁打。 二死までこぎつけた後、福島投手は降板し、ルーキー左腕の東野投手にスイッチします。 が、内藤選手が四球で続くと、中嶋選手が適時打。 JFE東日本がこの回一気に４点返し、同点に追いつきます。 正直、この両先発で、こんな試合になるとは思ってもいませんでした。
　４回表。３回表から左腕の在原投手が登板しています。 松田選手が遊撃内野安打…といいますか、突っ込んだ三塁手がちょっと視界を遮ったかもしれません、 遊撃手がファンブル気味でした。 篠塚選手が四球で続くと、木浪選手が遊撃内野安打で続きます。 ここで辻野捕手が走者一掃３点適時二塁打。 これで在原投手はノックアウト、ルーキー右腕の本田投手が登板します。 が、ワイルドピッチで辻野捕手が三塁へ進塁すると、 移籍加入の山本瑛大選手が四球で続きます。 まあ、山本瑛大選手は昨年移籍元で結構見てますが。 で、鈴木選手と遠藤選手が連続適時打。 Hondaがこの回一気に５点追加し、JFE東日本を突き放します。
　更に６回表。山本瑛大選手がソロ一発。 Hondaが１点追加します。 それでも本田投手はこの回まで投げ切り、７回からは右腕の辻投手が２イニング、 ９回は右腕の小原投手が１イニング、無失点で切り抜け、味方の援護を待ちます。
　JFE東日本は反撃したいところでしたが、東野投手が踏ん張って好リリーフ。 ８回まで無失点で投げ切ります。 ９回は右腕の幸良投手にスイッチし、無失点で投げ切って、Hondaが大勝でした。
　Hondaはこの後、第１代表決定トーナメントを勝ち抜き、南関東第１代表となりました。