2018年4月14日・JABA日立市長杯・住金鹿島対永和inひたちなか市民

2018年4月14日：JABA日立市長杯・新日鐵住金鹿島vs永和商事ウイング（ひたちなか市民球場）

**SCORE**
Team	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
永和商事ウイング	0	0	0	0	0	0	1	0	0	1
新日鐵住金鹿島	1	0	0	0	0	0	0	0	1X	2

**STARTING MEMBER**
永和商事ウイング			新日鐵住金鹿島
打順	守備	名前	打順	守備	名前
1	左	中川	1	中	藤本
2	二	坂本	2	三	渡部
3	中	渡邊	3	一	福盛
4	一	細川	4	右	高畠
5	指	竹馬（ちくば）	5	二	林
6	三	大石	6	指	谷口
7	捕	大川	7	遊	佐藤竜
8	右	中尾	8	捕	濱村
9	遊	柘植	9	左	江藤
P	投	高橋	P	投	大貫

**PITCHERS**
永和商事ウイング	●高橋
新日鐵住金鹿島	大貫→菊地→○伊藤

**CHANGE**
永和商事ウイング	大石→山本（７回表代打、その後一塁手）
新日鐵住金鹿島	濱村→西村（５回裏代打）西村→鮫島（６回表捕手）谷口→中村（７回裏代走、そのまま指名打者）中村→堀越（９回裏代打）

　新日鐵住金鹿島も永和商事ウイングも前年見ていますね。
　永和商事ウイングの先発は右腕の高橋投手。１回裏。藤本選手が四球で出塁すると、投犠打と進塁打で三塁へ。ここで高畠選手が適時打。新日鐵住金鹿島が１点先制します。が、高橋投手はここからしっかりと抑えていきます。
　新日鐵住金鹿島の先発は右腕の大貫投手。元々落ち着いた投手のイメージでしたが、気が付いたら随分球速が出るようになっていましたね。きっちり５回まで登板し（恐らく予定通りだと思います）、６回からルーキー左腕の菊地投手にスイッチします。ところが７回表。竹馬選手が三塁打で出塁すると、右打者の代打山本選手を起用。が、ここで新日鐵住金鹿島は、元NPB→BCリーグ・群馬からの移籍選手、右腕の伊藤投手が登板します。右打者対策でしたが、ここで山本選手が適時打。直後の遊併は勿体なかったですが、ともあれ永和商事ウイングが同点に追いつきます。
　試合が同点のまま、９回裏。高橋投手は後半被安打が増えてきて、流石に疲れているようでした。渡部選手の打球を一塁手がファンブル（一失）して出塁すると、投犠打で二塁へ。高畠選手は申告敬遠で一、二塁に。林選手の打球は一ゴロ、二塁のみアウトになって併殺は免れて、二死一、三塁。ここで代打堀越選手、林選手が二盗を決めた後、見事に適時打。新日鐵住金鹿島がサヨナラ勝利でした。
　新日鐵住金鹿島はＤブロックで３勝し、決勝トーナメントへ進出。Ｃブロック代表で日立市長杯を優勝したJR東海に準決勝で敗退でした。永和商事ウイングは３敗でＤブロック４位。