2017年10月8日：神奈川大学野球一部秋季リーグ・神奈川大学vs鶴見大学（サーティーフォー相模原球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
鶴見大学 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2
神奈川大学 0 6 0 0 0 0 0 0 X 6

STARTING MEMBER
鶴見大学 神奈川大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 左 倉岡 1 遊 江越
2 二 佐藤快 2 二 夏井
3 遊 青木 3 一 松下
4 一 若林 4 指 政井
5 三 秋山 5 中 冨岡
6 右 神宮（かみみや）朋 6 三 伊藤佳
7 指 遠藤大 7 右 齊藤
8 捕 佐藤裕 8 捕 橘谷（たちたに）
9 中 岡山 9 左 伊三木（いさき）
P 投 田代 P 投 立部

PITCHERS
鶴見大学 ●田代→末広
神奈川大学 立部→○百瀬→岩瀬

CHANGE
鶴見大学 佐藤裕→近藤（６回表代打）
岡山→浅井（６回表代打）
近藤→宮崎（６回裏捕手）
浅井→須藤優（６回裏中堅手）
若林→仲鉢（８回表代走、その後一塁手）
佐藤快→田里（８回裏二塁手）
秋山→倉部（８回裏三塁手）
須藤優→石丸（９回表代打）
神奈川大学 伊藤佳→尾崎（８回裏代走、その後三塁手）
齊藤→城田（８回裏代打）
城田→松本涼（９回表右翼手）

　神奈川大は３カードで勝ち点２。 一方、鶴見大は４カードで勝ち点０、既に最下位、入替戦出場が決まっています。 第６週が最終週です。 このカードは１戦目に神奈川大が先勝しています。
　神奈川大の先発は右腕の３年立部投手。 １回表。２年倉岡選手が雄叫びを挙げながらヒットで出塁すると、 投犠打とワイルドピッチで三塁へ。 ４年主将青木選手が四球で続くと、２年秋山選手が適時打。 この際に中堅手がファンブルしていて一、三塁となりましたが、以降は立部選手が抑えます。 鶴見大が１点先制します。
　鶴見大の先発は左腕の２年田代投手。 ２回裏。３年政井選手がヒットで出塁すると、２年冨岡選手が四球で続き、 ２年伊藤佳史がヒットで続いて満塁とすると、 ４年齊藤選手がストレートで四球、押し出し。 更に４年橘谷捕手が死球で押し出し。 更に３年伊三木選手が走者一掃３点適時三塁打。 更に４年松下選手が適時打。 神奈川大、一気に６点追加して逆転です。 が、田代投手はこの回だけ与四球１与死球２で、それ以降は四死球なし。 以降はヒットが出ても単打のみで抑えて、その後は無失点で、７回まで投げ切ります。 ８回裏は４年末広投手が登板し、伊藤佳史選手が二塁打で出塁してワイルドピッチで三塁へ進むものの、 ここも切り抜けて無失点。味方の援護を待ちます。
　神奈川大・立部投手は、４回までを初回の１失点だけでまとめて、 ５回からは右腕の２年百瀬投手が登板。 ６回表に２年若林選手・２年神宮朋哉選手・１年佐藤裕大捕手の３連打で満塁となったのですが、 そこを切り抜け、８回まで投げ切ります。 で、９回表。ここから右サイドハンドの１年岩瀬投手が登板。 倉岡選手が二塁打で出塁すると、進塁打で二塁へ。 ここで青木選手が適時打。更に二盗で更なるチャンスを広げますが、 岩瀬投手が投げ切り、神奈川大が６−２で逃げ切って、連勝で勝ち点１ゲットです。
　神奈川大は最終週で桐蔭横浜大に連敗し、勝ち点３で勝率で４位。 鶴見大は入替戦で横浜国立大と激戦の末に１勝２敗、２部に降格となります。
　神奈川大はこの試合に出ている選手だと卒業後に続ける選手がいないのですが、 主将の長谷川捕手が鷺宮製作所、何度か試合に出場している泉澤選手が信越クラブへ。 鶴見大は竹内投手が四国ILPlus・徳島、青木選手がBCリーグ・群馬、 この試合では途中中堅守備から出場の須藤優太選手がBCリーグ・福井に進むことになります。