2017年9月27日:社会人日本代表強化試合・ロッテvs社会人日本代表(ロッテ浦和球場)
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
社会人日本代表 | 1 | 0 | 2 | 2 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | 11 |
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 |
社会人日本代表 | ロッテ | ||||
打順 | 守備 | 名前 | 打順 | 守備 | 名前 |
1 | 二 | 田中俊(日立製作所) | 1 | 遊 | 平沢 |
2 | 中 | 佐藤旭(東芝) | 2 | 中 | 脇本 |
3 | 遊 | 藤岡(トヨタ自動車) | 3 | 左 | 伊志嶺 |
4 | 左 | 笹川(東京ガス) | 4 | 指 | 細谷 |
5 | 右 | 菅野(日立製作所) | 5 | 右 | 柴田 |
6 | 指 | 大城(NTT西日本) | 6 | 一 | 猪本 |
7 | 一 | 伊礼(王子) | 7 | 三 | 香月 |
8 | 捕 | 山内(東京ガス) | 8 | 捕 | 寺嶋 |
9 | 三 | 若林(JX-ENEOS) | 9 | 二 | 三家 |
P | 投 | 谷川(九州三菱自動車) | P | 投 | 安江 |
社会人日本代表 | ○谷川→平尾(Honda鈴鹿)→鈴木博(ヤマハ)→田嶋(JR東日本) |
ロッテ | ●安江→信楽→益田→大嶺祐→金森 |
社会人日本代表 |
田中→福田周(NTT東日本)(6回表代打、その後遊撃手)
藤岡→北村(トヨタ自動車)(6回表代打、その後三塁手。それに伴い若林二塁手) 菅野→神里(日本生命)(6回裏右翼手) 山内→長谷川(JR東日本)(7回表代打) 長谷川→木南(日本通運)(7回裏捕手) 笹川→渡邉貴(JX-ENEOS)(9回裏二塁手。それに伴い若林一塁手、伊礼右翼手) |
ロッテ |
柴田→菅原(6回裏代走、その後右翼手)
伊志嶺→宗接(7回表捕手。それに伴い寺嶋左翼手) 三家→江村(9回裏代打) |
社会人日本代表 | 若林(4回表2ラン、安江) 大城(5回表2ラン、信楽) 大城(7回表2ラン、益田) |
ロッテ | 猪本(4回裏2ラン、谷川) 三家(5回裏ソロ、谷川) 平沢(9回裏ソロ、田嶋) |
ロッテ浦和に前回来たのが2年前、同じく社会人日本代表との試合でした。
この日一番見たかったNTT東日本・渡邉啓太投手は登板せずでしたが(ボールボーイを少々やってました)、
日本代表ユニフォームを拝めたのでまあいいです。
ロッテの先発は右腕の安江投手。育成です。 1回表。日立製作所・田中俊太選手がヒットで出塁すると、 東芝・佐藤旭選手がランエンドヒット敢行、見事にヒットで一、三塁。 ここでトヨタ自動車・藤岡選手が左犠飛。 社会人日本代表が1点先制します。 更に3回表。JX-ENEOS・若林選手と田中俊太選手が連続ヒットで出塁すると、 投犠打で進塁し、藤岡選手が2点適時打。 社会人日本代表が2点追加します。 更に4回表。王子・伊礼選手が四球で出塁すると、 若林選手が2ラン一発。 更に社会人日本代表が2点追加します。 社会人日本代表先発は右腕の九州三菱自動車・谷川投手。 1回裏に四球で走者を出した後、脇本選手のヒットに左翼手のファンブルが出たのですが、 一塁走者が本塁でアウトになり、足を引っ張られたのか命拾いなのか、という感じでしたが、 それ以降は問題なく。 が、4回裏。伊志嶺選手が四球で出塁すると、一併崩れで走者が入れ替わった後、 猪本選手が2ラン一発。ロッテが2点返します。 ところが5回表。この回からロッテは右腕の信楽投手が登板。 藤岡選手がヒットで出塁すると、すかさず二盗。 ここで日立製作所・菅野選手が適時二塁打。 更にNTT西日本・大城捕手が2ラン一発。 社会人日本代表が3点追加し、ロッテを引き離します。 が、直後の5回裏。三家選手がソロ一発。 ロッテが1点返します。 ところが7回表。この回からロッテは益田投手が登板。 途中右翼守備から出場の日本生命・神里選手が二塁打で出塁すると、大城選手がまたもや2ラン一発。 更に伊礼選手が二塁打(右翼手が捕球してあげてほしい打球ではありましたが)で出塁すると、 ワイルドピッチで三塁へ。 ここで途中代打から出場のNTT東日本・福田周平選手は内野ゴロだったのですが、 これを一塁手が捕球できず。ただ、福田周平選手の脚が早くて適時内野安打になった可能性もあります。 ともあれ、一者生還。この回、社会人日本代表が3点追加します。 ただし、その後は8回は大嶺祐太投手、9回は金森投手が抑え、これ以上の得点を与えません。 8回裏。社会人日本代表は6回から左腕のHonda鈴鹿・平尾投手が登板し、1イニングを無失点。 7回から右腕のヤマハ・鈴木博志投手が登板していました。 が、細谷選手がヒットで出塁すると、途中代走から出場の育成選手・菅原選手がバットを折りながらもヒットで、一、三塁。 ここでワイルドピッチで一者生還。 なおもワイルドピッチがありましたが、その後は抑えます。 ロッテが1点返します。 そして9回裏。この回からJR東日本・田嶋投手が登板します。 で、平沢選手にソロ一発。 1失点しましたが、その後は抑え切って、社会人日本代表が勝利。 この試合では、トヨタ自動車・佐竹投手のボールボーイが観られたり、 JX-ENEOS・渡邉貴美男選手がとても通常運転な声で一塁コーチャーやっていたり、 試合以外も楽しかったです。 |