2017年9月22日:東都大学野球一部春季リーグ・國學院大学vs亜細亜大学(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
亜細亜大学 0 2 0 1 0 0 0 0 0 3
國學院大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
亜細亜大学 國學院大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 正隨 1 山崎
2 小山倭 2 貞光
3 上田 3 西丸
4 北村 4 山田
5 木村 5 中口
6 虎谷 6 工藤
7 高橋優 7 諸見里匠
8 佐久本 8 伊藤雅
9 山本 9 平古場
P 中村稔 P 山岡

PITCHERS
亜細亜大学 ○中村稔
國學院大学 ●山岡→小玉→清水

CHANGE
亜細亜大学 小山倭→近森(9回表代打)
近森→中村将(9回裏二塁手)
國學院大学 平古場→横井(5回表捕手)
山田→井古田(いこた)(8回裏代打)
井古田→飯野(9回表右翼手)
中口→中山(9回裏代打)
工藤→鎌仲(9回裏代打)

 東都は前年の春季以来見ていないので、 3シーズン振り、となります。そしてこの試合がこの年最初で最後の東都です。 このカードは1勝1敗、3戦目です。
 國學院の先発は左腕の3年山岡投手。3シーズン振りですが、先発投手は前回と同じです。 2回表。4年木村選手が四球で出塁すると、1年虎谷選手の三犠打を三塁手が二塁へ送球、がセーフ(三野選)。 投犠打で進塁すると、2年佐久本捕手がスクイズ。本塁に送球したらセーフとなります(投野選)。 更に2年山本選手の遊ゴロを、遊撃手がファンブル(遊失)。その間に一者生還。 失策がなくても本塁生還はできていたとは思います。 亜大が2点先制します。
 更に4回表。山本選手が二塁打で出塁すると、投犠打で進塁。 ここで3年小山倭誠選手がスクイズ、しかも投手が本塁悪送球。 亜大が1点追加します。 実は亜大はこの日、犠打9つでした。これも戦い方の一つなのでしょうが、なんとも…。 ともあれ、山岡投手は4回で降板。5回からは2年小玉投手が3イニング、8回からは3年清水投手が2イニング、 それぞれきっちり無失点に抑えて、味方の援護を待ちます。
 亜大の先発は左腕の3年中村稔弥投手。 1回裏に、4年山崎選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁した後、 3年西丸選手がヒットで続き、3年中口選手が死球で満塁となったのですが、 そこを切り抜けてからは徐々に落ち着いて、後半は打てそうで打てない投手という印象。 結局完封勝利となりました。
 亜大はこのシーズン2位タイ、國學院は4位でした。
 この日見た選手ですと、亜大は北村選手がNPB・巨人、途中代打出場の近森選手がJR東日本に、 國學院は山崎選手がNPB・楽天、山田選手がオールフロンティア、 諸見里匠選手が日本通運、途中右翼守備から出場の飯野選手がTDKへ進むことになります。