2017年8月12日・ヤクルトvsバイタルネットin戸田

2017年8月12日：プロアマ交流戦・ヤクルトvsバイタルネット（ヤクルト戸田球場）

**SCORE**
Team	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
バイタルネット	0	0	0	1	0	0	0	0	1	2
ヤクルト	2	2	0	2	1	1	0	0	X	8

**STARTING MEMBER**
バイタルネット			ヤクルト
打順	守備	名前	打順	守備	名前
1	中	郷古	1	中	比屋根
2	遊	北村	2	二	渡邉
3	右	島野	3	一	大村
4	一	鈴木	4	指	グリーン
5	三	柴崎	5	左	原泉
6	指	浜田	6	遊	廣岡
7	左	酒井	7	三	星野
8	捕	染矢	8	捕	山川
9	二	大滝	9	右	榎本
P	投	大川	9	投	竹下

**PITCHERS**
バイタルネット	●大川→藤岡→沖垣
ヤクルト	竹下→屋宜→久古→○菊沢→徳山→土肥

**CHANGE**
バイタルネット	北村→櫻吉（６回裏遊撃手）酒井→高井（７回表代打、その後右翼手。それに伴い島野左翼手）
ヤクルト	グリーン→井野（３回裏代打、そのまま指名打者）井野→今浪（４回裏代打、そのまま指名打者）今浪→三輪（７回裏代打、そのまま指名打者）　　　　（９回表守備位置変更、大村捕手、山川一塁手）

**HOMERAN**
バイタルネット	柴崎（９回表ソロ、土肥）
ヤクルト	原泉（５回裏ソロ、藤岡）榎本（６回裏ソロ、藤岡）

　戸田にバイタルネットが来ると聞いたら即座に向かっていました。バイタルネットは１年前のJABA長野以来。
　バイタルネットの先発は左スリークォーターの大川投手。１回裏。渡邉選手がヒットで出塁すると、進塁打で二塁へ。ここでグリーン選手に死球。大き目の腹に当たったのですが、ぼすって音がしました…。ここでグリーン選手がマウンドに歩いていくように見えたのでヒヤッとしたのですが、自分が当たって前に転がってたボールを拾って、大川投手に軽く投げ返してくれていました。グリーン選手の優しさに株が急上昇しました。それはともかく、ここで原泉選手が２点適時二塁打。グリーン選手が一生懸命走っていたのでこれもまた好印象です。ヤクルトが２点先制します。
　更に２回裏。榎本選手がヒットで出塁すると、比屋根選手が適時二塁打。これは榎本選手がよく走りました。更に渡邉選手が適時打。ヤクルトが２点追加です。
　ヤクルトの先発は左腕の竹下投手で、２イニングを１四球でまとめて降板（予定通りかと）。３回から右腕の屋宜投手が登板しています。４回表。島野選手が三塁打で出塁すると、鈴木選手が死球で続きます。ここでルーキー柴崎選手が適時打。バイタルネットが１点返します。が、その後は二併…。
　直後の４回裏。山川捕手がヒットで出塁すると、榎本選手が二塁打で続きます。ここで比屋根選手が中犠飛。二塁走者も三塁へタッチアップしていて、更に渡邉選手が適時打。ヤクルトがこの回２点追加です。
　更に５回裏。この回から右スリークォーターの藤岡投手にスイッチします。が、原泉選手がソロ一発。ヤクルトが１点追加します。
　更に６回裏。榎本選手がソロ一発。これは凄い当たりでした。ヤクルトが更に１点追加します。ただ、その後は藤岡投手が７回まで抑え、８回からは左腕の沖垣投手が登板。山川捕手が二塁打で出塁しますが、その後はきっちり抑えて無失点。味方の援護を待ちます。
　ヤクルトは５回表から左腕の久古投手が登板し、１回パーフェクト。６回表から右腕の菊沢投手が登板し、２回を被安打２で抑え（竹下投手が５回に満たないのと２イニング無失点なのが菊沢投手だったので、ここでは菊沢投手に白星を設定しています。本来はオープン戦なのでつかないとは思いますが）８回表は右腕の徳山投手が登板、１回パーフェクト。で、９回表。この回から左腕の土肥投手が登板したのですが、ここでこの日ここまで２安打の柴崎選手がソロ一発。バイタルネットが一矢報いた形となりました。試合自体はヤクルトがそのまま８－２で勝っています。