2017年8月11日：関東クラブ選手権神奈川予選・WIEN BASEBALL CLUBvs横浜球友クラブ（サーティーフォー相模原球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横浜球友クラブ 0 0 1 1 0 0 5 0 0 7
WIEN BASEBALL CLUB 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1

STARTING MEMBER
横浜球友クラブ WIEN BASEBALL CLUB
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 遊 川原 1 中 中留
2 二 新城 2 捕 遠藤
3 中 中島 3 遊 内藤
4 左 高松 4 一 久保田一
5 指 天内（あまない） 5 左 宮武
6 一 高橋 6 三 井上隆
7 三 大嶺 7 二 平井
8 捕 山川 8 右 村田
9 右 川端 9 指 設楽
P 投 中山 P 投 吉田

PITCHERS
横浜球友クラブ ○中山
WIEN BASEBALL CLUB ●吉田→竹内

CHANGE
横浜球友クラブ 天内→飯島（７回表代打、そのまま指名打者）
新城→関根（８回裏右翼手。それに伴い川端三塁手、大嶺二塁手）
中島→市川（９回裏中堅手）
WIEN BASEBALL CLUB 村田→赤尾（８回裏代打）
赤尾→住本（９回表右翼手）
久保田一→宮崎（９回裏代走）

　WIEN BASEBALL CLUBは初観戦。
　WIEN BASEBALL CLUBの先発は左腕の吉田投手。 ３回表。川端選手がヒットで出塁すると、二盗を決めます。 更に川原選手がヒットで続くと、川原選手も二盗（捕手から送球されましたが、 二塁手が本盗防止のために前に出て止めていました）を決めます。 ここで新城選手は投ゴロ。投手が少々ファンブルし、本塁は間に合わず生還。 横浜球友クラブが先制します。
　更に４回表。高松選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁。 ここで高橋選手が適時打。横浜球友クラブが１点追加します。
　横浜球友クラブの先発は中山投手。 ４回裏。遠藤捕手がヒットで出塁すると、内藤選手のヒットで一、三塁。 更に内藤選手が二盗（こちらも捕手から送球されましたが、 二塁手が本盗防止のために前に出て止めるプレー）を決めた後、 久保田一也選手が中犠飛。 WIEN BASEBALL CLUBが１点返します。
　更に５回裏。平井選手が二塁打で出塁すると、三犠打で三塁へ。 ここで設楽選手がスクイズ敢行。が、これが投手真正面。 投手が本塁に送球してホームタッチアウト、しかも設楽選手が体制を崩してスクイズしていたので、 倒れ込んでしまっていました。そのため一塁送球でアウト、併殺プレーに。 これはWIEN BASEBALL CLUBには痛いプレーでした。
　７回表。山川捕手がポテンヒットで出塁すると、 川端選手の打席でランエンドヒット敢行、川端選手も上手くバットを合わせてヒットにして、一、三塁。 ここで川原選手が適時二塁打。更に新城選手が四球で続いて満塁とすると、 中島選手が適時打。右翼手がこれをバックホームしたのですが、大きく逸れてしまい、 二塁走者まで本塁生還。適時打で１点＋適時失策１点となります。 更に高松選手が２点適時打。 これで吉田投手はノックアウト、右腕の竹内投手にスイッチして、後続は抑えます。 が、この回、横浜球友クラブはビッグイニングの５点追加。 WIEN BASEBALL CLUBを引き離します。 それでも竹内投手は最後まで登板し、無失点で味方の援護を待ちます。
　WIEN BASEBALL CLUBは反撃したいところでしたが、 中山投手は何度か走者を出しながらも落ち着いていて、 結局、１失点完投。横浜球友クラブの勝利です。
　この後、横浜球友クラブは横浜金港クラブに準決勝で敗退し、 同じく準決勝敗退の茅ヶ崎サザンカイツとは得失点差で４位となり、 以降の秋の諸々の大会には出場できずでした。