2017年7月25日:都市対抗本戦・日本通運vsNTT東日本(東京ドーム)
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
NTT東日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
日本通運 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 2 |
NTT東日本 | 日本通運 | ||||
打順 | 守備 | 名前 | 打順 | 守備 | 名前 |
1 | 二 | 下川 | 1 | 遊 | 大谷 |
2 | 遊 | 福田周 | 2 | 二 | 浦部 |
3 | 三 | 宮内 | 3 | 右 | 内藤(JFE東日本) |
4 | 一 | 喜納 | 4 | 三 | 北川 |
5 | 右 | 越前 | 5 | 一 | 関本 |
6 | 左 | 北道 | 6 | 指 | 飛ヶ谷 |
7 | 指 | 加藤(明治安田生命) | 7 | 左 | 高橋 |
8 | 捕 | 上田 | 8 | 捕 | 木南 |
9 | 中 | 伊藤 | 9 | 中 | 手銭 |
P | 投 | 大竹 | P | 投 | 高山 |
NTT東日本 | 大竹→○野口(鷺宮製作所)→渡邉 |
日本通運 | 高山→庄司→●阿部→生田目 |
NTT東日本 | 北道→目黒(7回裏左翼手) |
日本通運 |
手銭→大槻(9回裏代打)
大槻→鎌田(9回裏代走) 内藤→藤嶋(9回裏代打) |
NTT東日本 | 越前(2回表2ラン、高山) 伊藤(3回表ソロ、高山) 加藤(5回表ソロ、高山) 下川(7回表3ラン、阿部) |
決勝戦をひやかしに。
NTT東日本の先発は右腕の大竹投手。 1回裏。大谷選手が一塁内野安打で出塁すると、投犠打で進塁。 北川選手が四球で続いた後、関本選手がポテンヒット、これが適時打に。 日本通運が1点先制します。 日本通運の先発は左腕の高山投手。 2回表。喜納選手がヒットで出塁すると、 越前選手が2ラン一発。NTT東日本が逆転します。 更に3回表には伊藤選手がソロ一発。NTT東日本が一発攻勢で追加点を重ねます。 が、3回裏。浦部選手が二塁打で出塁すると、進塁打で三塁へ。 ここで北川選手と関本選手が連続適時二塁打で同点に。 更に飛ヶ谷選手が四球で出塁したところで、大竹投手は降板。 鷺宮製作所から補強の左腕・野口投手が登板します。 が、投犠打で進塁した後、木南捕手の打球を遊撃手がファンブル。 これで一者生還します。が、二塁走者の飛ヶ谷選手が三塁を回って飛び出していて、アウトに。 飛ヶ谷選手は前日の殊勲の本塁打で決勝のスタメンを勝ち取ったのでしょうが、 この辺はフル出場していない試合感覚だったのかもしれません。 ともあれ、日本通運がいきなり3点とり、試合をひっくり返します。 が、5回表。明治安田生命から補強の加藤選手がソロ一発。 更に上田捕手にもヒットが出たところで、高山投手が降板。 左腕の庄司投手にスイッチ。その後、下川選手もヒットで続いたものの、 福田周平選手を二併にしてピンチを切り抜けます。 が、またもや同点の状況に。 少し試合が膠着しましたが、7回表。 日本通運は6回から右腕の阿部投手が登板していました。 加藤選手がヒットで出塁すると、投犠打で進塁した後、伊藤選手が四球で続きます。 ここで、下川選手が勝ち越し3ラン一発。 NTT東日本、ここまで全て本塁打で点数を取っていますが、ここでの3ランは本当に大きいですね。 なおも9回表。この回から右腕の生田目投手が登板しました、が。 途中左翼守備から出場の目黒選手と加藤選手がそれぞれ四球で出塁すると、 上田捕手の投犠打を投手がファンブル(投失)。 ここで伊藤選手が2点適時二塁打。 更に福田周平選手が左犠飛。 なお、上田捕手が本塁生還したのですが、丁度送球が上田捕手の首の後ろに当たってしまったようで、 暫く蹲っていて、かなりひやひやしました。大事には至らなかったようですが。 ともあれ、NTT東日本が駄目押しの3点追加。 日本通運は反撃したいところだったのですが。 野口投手が、4回裏の大谷選手のヒット・浦部選手の四球・JFE東日本から補強の内藤選手のヒットで満塁のところを、 無失点に切り抜け、結局そのまま6回まできっちり抑え。 7回から右腕の渡邉投手が登板。3点リードの直後だったし、2回戦での先発の内容がいまいちだったので、 個人的にも相当ハラハラしていたのですが…7回・8回とパーフェクトリリーフ。 9回表に更に援護が追加された直後の9回裏。 代打大槻選手と浦部選手がヒットで一死一、二塁。 流石に日本通運もこのまま終わりたくないですし、2選手とも流石だなあとむしろ感心していたぐらいでした。 進塁打で二死二、三塁となりましたが、結局最後は中飛。 個人的には好きな選手が最後を締めるのは、社会人野球を観始めてからは3人目(2009年と2015年)、でしょうか。 現場で観戦していたのは2人目ですが。 その後(特に直後の1年間)、映像やら書籍やらで美味しい思いをすることになります。 |