2017年7月2日:オープン戦・NTT東日本vsセガサミー(NTT船橋グラウンド)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
セガサミー 1 0 1 0 1 0 0 0 1 4
NTT東日本 0 0 0 2 1 0 0 0 0 3

STARTING MEMBER
セガサミー NTT東日本
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 宮川翔(明治安田生命) 1 下川
2 島田(明治安田生命) 2 福田周
3 澤良木 3 宮内
4 根岸 4 北道
5 赤堀 5 越前
6 松延 6 加藤(明治安田生命)
7 江藤 7 喜納
8 喜多 8 伊藤
9 富田 9 上田
P 森脇 P 大竹

PITCHERS
セガサミー 森脇→氏家→○田中
NTT東日本 大竹→野口(鷺宮製作所)→●西村

CHANGE
セガサミー 島田→草海(5回裏二塁手)
宮川翔→政野(5回裏右翼手)
喜多→佐藤(7回表代打、その後捕手)
富田→宮川和(7回表代打、その後左翼手)
根岸→井村(明治安田生命)(7回裏二塁手。それに伴い草海遊撃手)
赤堀→海保(7回裏中堅手)
江藤→砂川(7回裏三塁手)
松延→須田(8回表代打、そのまま指名打者)
NTT東日本 北道→目黒(5回裏代走、その後左翼手)
下川→阿部(6回表二塁手)
喜納→池沢(6回裏代打、その後一塁手)
宮内→矢島(7回裏代打、その後三塁手)
越前→高野(8回裏代打)
高野→桝澤(9回表右翼手)
上田→黒川(9回裏代打)

HOMERAN
NTT東日本 福田(4回裏ソロ、森脇)

 都市対抗前オープン戦。NTT船橋グラウンドに初来訪です。
 NTT東日本の先発は大竹投手。 1回表。明治安田生命から補強の島田選手がヒットで出塁すると、 根岸選手がランエンドヒット敢行、見事にヒットで一、三塁。 ここで赤堀選手が適時打。セガサミーが1点先制します。
 更に3回表。根岸選手が二塁打で出塁すると、 赤堀選手が適時二塁打。ただし、赤堀選手は三塁でアウトに。 それでもセガサミーが1点追加します。
 セガサミーの先発は森脇投手。 4回裏。福田選手がソロ一発。 更に宮内選手がヒットで出塁すると、北道選手が遊撃内野安打で続きます。 ただ…これは遊撃手の前でイレギュラーしたっぽいのですが、 せめて遊撃手が身体で止めるなりしたかったですね。 宮内選手が思い切りよく走ったとはいえ、一、三塁になっちゃったので。 で、ここで明治安田生命から補強の加藤選手が適時打。 NTT東日本が同点に追いつきます。
 直後の5回表。明治安田生命から補強の宮川翔太選手がヒットで出塁(オーバーランして危うくアウトになりそうでした)すると、 投犠打で進塁。ここで澤良木が右翼フェンス直撃の適時打。処理が良かったのでシングルヒット止まりでした。 セガサミーが勝ち越します。
 直後の5回裏。セガサミーはここから氏家投手にスイッチ。 が、上田捕手が四球で出塁すると、投犠打で進塁。 福田周平選手がヒットで続き、宮内選手が適時打。NTT東日本が同点に追いつきます。 なおも北道選手の二併コースの二ゴロが走者と重なったのもあり、二塁手がファンブル(二失)しましたが、 越前選手を三併にとって、氏家投手が切り抜けました。
 ここから暫く、試合は膠着状態に。 セガサミーは氏家投手が6回まで投げ、7回から田中投手にスイッチ。 一方、NTT東日本は6回から鷺宮製作所から補強の野口投手が登板し、 走者は出したものの抑え、8回からは西村投手にスイッチ。 西村投手は四球を2つ出しつつも二併で8回表を切り抜けます。
 が、9回表。政野選手が四球で出塁すると、犠打で進塁。 その後、宮川和人選手(明治安田生命から宮川翔太選手を補強したので、 フルネーム記載です。なお、ベンチからは宮川和人選手が一号、 宮川翔太選手が二号と呼ばれるようになります)が四球で続きます。 ここで澤良木選手がヒット(政野選手が当たりそうになりましたが)で、満塁に。 ここで打席に立ったのは、途中二塁守備から入った明治安田生命から補強の井村選手。 「うちの四番!」「代打のつもりで!」「リベンジ!」と苗字名前呼び多数と、 何故か大声援を受け(補強選手なので盛り上げてくれたのかもしれませんね)、 その期待通りに適時打。セガサミーが勝ち越します。 なお、井村選手がベンチに帰ったら、「しげる、たまたま」という労い?の言葉がかかっていました。
 NTT東日本は反撃したいところでしたが、田中投手が9回裏は問題なく抑え、 セガサミーが逃げ切りました。
 なお、この試合、途中でNTT東日本・渡邉投手と、 セガサミー・陶久投手がスコアつけの手伝いに来るという、 個人的にそちらに目がいかざるを得なかったりしました。