2017年5月27日:都市対抗西関東二次予選・甲斐府中クラブvs横浜球友クラブ(横浜スタジアム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横浜球友クラブ 0 5 0 2 0 0 0 0 0 7
甲斐府中クラブ 1 0 2 0 0 0 2 0 0 5

STARTING MEMBER
横浜球友クラブ 甲斐府中クラブ
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 川原 1 清水
2 新城 2 加賀美
3 高橋 3 篠田
4 高松 4 松山
5 天内(あまない) 5 小林勇
6 川端 6 志藤
7 大嶺 7 渡邉
8 山川 8 上村(かみむら)
9 市川 9 佐々木
P 中山 P 深澤

PITCHERS
横浜球友クラブ 中山→○中村→宮野→後藤
甲斐府中クラブ ●深澤→塩原

CHANGE
横浜中央クラブ 川端→関根(9回表代打、その後右翼手)
甲斐府中クラブ 上村→河野(こうの)(6回裏代打)
河野→今福(7回表右翼手。それに伴い渡邉左翼手、小林勇遊撃手、篠田三塁手)
松山→中(7回裏代走、そのまま指名打者)

 西関東二次。初めてです。神奈川二次時代も来たことがないのです。 クラブチーム同士の対戦だったので、こんにちは。 そして山梨のクラブチームの方々は初めましてです。
 横浜球友クラブの先発は中山投手。 1回裏。加賀美選手がヒットで出塁すると、三犠打で進塁。 ここで松山選手が適時打。甲斐府中クラブが先制です。
 甲斐府中クラブの先発は右腕のルーキー深澤投手。 2回表。高松選手が二塁打で出塁すると、進塁打で三塁へ。 ここで大嶺選手の打球を、三塁手がトンネル…。これで一者生還。 更に大嶺選手が二盗を決めた後、山川捕手が四球、市川選手が死球(ヘルメットのひさしに。ちょっとひやっとしました)で満塁とすると、 ワイルドピッチで一者生還。 更に川原選手が四球でまたもや満塁となった後、新城選手が四球で押し出し。 更に高橋選手が2点適時打。ただ、ここで一塁走者が二塁をオーバーランし、挟殺に…。 それでも、横浜球友クラブが5得点のビッグイニング。
 が、3回裏。篠田選手がヒットで出塁すると、すかさず二盗。 松山選手が四球で続くと、ルーキー小林勇望(下の名前は「はやみ」と読むそうです)選手がバントヒットで満塁。 ここで志藤選手が四球で押し出し。 これで中山投手が降板、右腕の中村投手にスイッチ。 が、ここで上村選手がスクイズ。 甲斐府中クラブが2点返します。
 ところが4回表。山川捕手が四球で出塁すると、投犠打で二塁へ。 ここで川原選手が適時二塁打。 更に新城選手が適時打。 横浜球友クラブがまた2点追加し、甲斐府中クラブを突き放します。 ただ、この後は深澤投手が暫く抑え(少々荒れ球なのが効いているようです)、暫く膠着状態が続きます。
 7回裏。横浜球友クラブは5回から右腕の宮野投手が登板していて、これが3イニング目。 清水選手がヒットで出塁すると、加賀美選手が四球で続き、犠打でそれぞれ進塁。 松山選手が死球で満塁とすると、小林勇望選手が2点適時打。 更に志藤選手がヒットでしたが、ここで一塁走者が二塁をオーバーランし、 挟殺している間に打者が二塁まで進んだため、結局、二死二、三塁。 ここで横浜球友クラブが動き、後藤投手にスイッチ。 二塁牽制してぎりぎりセーフだったのにマウンドを降りようとする場面もありつつ、 結局は渡邉選手を空振り三振…をとったけど、渡邉選手が振逃敢行。 捕手からの送球が渡邉選手の背中に当たって転がった!と思ったら、 どうやらスリーフィート内を走っていたようで、守妨でアウトになりました。 大分ばたばたしましたが、それ以上の追加点は与えません。 甲斐府中クラブが2点返して5−7、横浜球友クラブのリードは2点。
 9回表、甲斐府中クラブは右アンダースローの塩原投手が登板し 味方の失策と四球で走者を出しつつも抑えます。 その裏の9回裏。篠田選手がヒットで出塁すると、 途中代走から出場のルーキー中選手がヒットで続いた…のですが、 篠田選手が二塁をオーバーランし、三塁でアウトに。 甲斐府中クラブは勿体なかったですね…。 これで後藤投手が投げ切って、横浜球友クラブが逃げ切り。
 横浜球友クラブは翌日東芝と対戦し、7回コールド敗退。