2017年3月20日:イースタンリーグ公式戦・ヤクルトvs西武(ヤクルト戸田球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 0 0 0 0 1 0 1 2 0 4
ヤクルト 1 0 5 4 0 5 0 2 X 17

STARTING MEMBER
西武 ヤクルト
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 水口 1 上田
2 鬼崎 2 比屋根
3 3 奥村
4 愛斗 4 大松
5 大崎 5 西田
6 駒月 6 武内
7 戸川 7 藤井
8 金子一 8 渡邉
9 鈴木 9 山崎
P 玉村 9 由規

PITCHERS
西武 ●玉村→平井→川越→松本→豊田→南川
ヤクルト ○由規→中島→岩橋→山本

CHANGE
西武 鬼崎→山田(8回表代打、その後一塁手)
ヤクルト 大松→原泉(6回裏代走、その後一塁手)
西田→山川(8回表捕手)
武内→大村(8回裏代打、そのまま指名打者)

HOMERAN
ヤクルト 大松(4回裏3ラン、平井)

 年に何度もないプロ野球試合観戦。 ただ、この年は一度は見たかった、というのもありまして。 菊沢投手が入団した年でしたしね…。 ちなみにこの日が、イースタンリーグ開幕戦です。 なので、スタジアムDJパトリック氏も、チアのPassionの皆様も、つばみも来訪。
 西武の先発は玉村投手。 1回表。上田選手が四球で出塁すると、比屋根選手がヒットで一、二塁。 併殺で二死三塁となったものの、ここで大松選手が適時打。 大松選手はその後、捕手がボールをこぼした間に走るも、盗塁死。 それでもヤクルトが1点先制です。
 3回裏。比屋根選手が四球で出塁すると、すかさず二盗。 更に奥村選手と大松選手が四球で連続出塁すると、 西田捕手も四球で押し出し。 更に武内選手が適時打で1点追加した後、 この日は三塁手の藤井選手が走者一掃の適時三塁打! これで玉村投手は降板し、平井投手が後続を締めたものの、 ヤクルトはこの回5点のビッグイニング。
 更に4回裏。山崎選手が三塁打で出塁すると、上田選手が適時打。 更に上田選手が二盗でチャンスを広げた後、比屋根選手が四球。 更に上田選手は三盗(!)を決め、比屋根選手も二盗敢行。 確かに、駒月捕手が送球が微妙だったのですが…。 で、ここで、大松選手が3ランがつん。これでヤクルトが10点到達。なんと…。
 ヤクルトの先発は由規投手。 5回表。駒月選手がヒットで出塁すると、金子一輝選手が四球で続きます。 進塁打で二、三塁とすると、水口選手が適時打。西武が1点返します。 それでも、由規投手は5回を投げ切り、1失点でまとめました。 制球は少々苦しんでいた感はありましたが。
 6回裏。西武は5回に川越投手が1イニング登板した後、 この回から松本投手にスイッチ。 が。奥村選手と大松選手が四球で出塁すると、 その後の中飛で、奥村選手が三塁へタッチアップで、一、三塁。 更に武内選手が四球で満塁とすると、 藤井選手が2点適時打。 更に渡邉選手が2点適時二塁打。 そして上田選手が適時三塁打。 更にヤクルトが5点追加です。少々呆然としておりました。
 7回表。ヤクルトは6回から中島投手が登板。 戸川選手が三塁打で出塁すると、金子一輝選手の三ゴロの間に一者生還。 西武が1点返します。
 更に8回表。ヤクルトはこの回から岩橋投手が登板。 呉選手と愛斗選手が連続ヒットで出塁すると、 大崎選手と駒月捕手に連続適時打。西武が2点返します。 岩橋投手は4連打を喰らってしまいましたが、その後は抑えました。
 で、8回裏。西武は7回は豊田投手が登板してパーフェクトに抑え、 8回から南川投手が登板。 藤井選手が三塁打で出塁すると、渡邉選手が適時二塁打。 更に進塁打で渡邉選手が三塁へ。 ここで上田選手が適時三塁打。 この回、ヤクルトが2点追加。藤井選手と上田選手が大当たりでした。
 なんだか「よく燃えた」試合でしたが、 ヤクルトは9回に山本投手が、長い故障明けとはいえぴしゃりと抑えてゲームセット。 ちょっと見慣れない、ヤクルトの大勝でした。