2016年10月2日：千葉大学野球一部秋季リーグ・中央学院大学vs東京情報大学（長生の森公園野球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東京情報大学 0 1 0 0 0 0 0 0 3 4
中央学院大学 1 0 2 0 0 0 0 3 1X 5

STARTING MEMBER
東京情報大学 中央学院大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 左 塚本 1 遊 竹村
2 右 高島 2 中 千田
3 捕 石井 3 二 成田
4 指 辻本 4 三 志岐
5 遊 佐野 5 一 伊藤
6 中 稲葉 6 捕 長井
7 一 川崎 7 右 鈴木
8 三 西平 8 指 久野
9 二 吉田 9 左 須澤
P 投 倉井 P 投 田邉

PITCHERS
東京情報大学 倉井→岡村→神里
中央学院大学 田邉→臼井

CHANGE
東京情報大学 塚本→尾高（８回表代打）
尾高→田場（８回裏中堅手。それに伴い稲葉左翼手）
川崎→前原（９回表代走）
田場→木村（９回表代打）
中央学院大学 久野→深瀬（４回裏代打、そのまま指名打者）
深瀬→張替（８回裏代走、そのまま指名打者）
須澤→江島（８回裏代打）
江島→稲嶺（８回裏代走、その後左翼手）

　前の試合と全く変わって、部員応援がなかった試合でした。 ただ、お互いその分ナインやベンチが元気でした。 なお、前日は東京情報大が勝っています。
　東京情報大の先発は２年倉井投手。左腕。 １回裏。４年千田選手が遊撃内野安打で出塁すると、 ４年成田選手がヒットで続きます。 ここで４年志岐選手が適時二塁打。 中央学院大が先制します。
　が、直後の２回表。中央学院大の先発は４年田邉投手。 書き手がもう一度見たかった投手です。 ４年辻本選手が四球、２年佐野選手が死球で出塁すると、 犠打でそれぞれ進塁し、４年川崎選手がポテンヒット気味の適時打。 東京情報大が同点に追いつきます。 が、その後は、暫く膠着状態が続きます。
　試合が動いたのは８回裏でした。 東京情報大は、４回裏途中から右腕の４年岡村投手が登板し、 ７回裏から右腕の１年神里投手が登板していました。 ４年長井捕手がポテンヒットで出塁すると、犠打で進塁。 途中出場の４年深瀬選手（本来は捕手ですがこの日は指名打者）がヒットで出塁すると、 代打１年江島選手が適時打。更に３年竹村選手が投手併殺崩れで一、三塁とした後、 竹村選手が二盗敢行。これを捕手が二塁へ悪送球…。三塁走者が生還し、１点追加。 更に千田選手が適時二塁打。 この回、中央学院大が３点追加します。
　ところが９回表。辻本選手がヒットで出塁すると、 ３年稲葉選手と川崎選手が連続ヒットで満塁。 ここで３年西平選手はファウルグラウンドへ…左翼手が捕球できそう、と思ったのですが、 これを落球。 命拾いした西平選手の打ち直しは、二塁手前へ…と思ったら、 二塁手前で大きく跳ねて二塁手の頭を超してしまいます。 これが２点適時打に…。なんということ…。 更に２年吉田選手のヒットが出て満塁となったところで 田邉投手から右スリークォーターの４年臼井投手にスイッチ。 が、二死までになった後、３年高島選手に死球押し出しで、同点…。 書き手は交通機関の影響で、ここで球場を後にしたのですが、 結局東京情報大は同点止まりで、９回裏に中央学院大がサヨナラ勝利だったようです。 このカードは結局中央学院大が２勝して、優勝決定戦の末、優勝したようです。
　この日見た面々だと、この後、辻本選手は日本新薬、 長井捕手と成田選手は三菱日立パワーシステムズ、 深瀬選手はきらやか銀行、田邉投手は七十七銀行、 臼井投手は東京ガスでお会いすることに。