2016年9月19日:日本選手権関東予選・日本ウェルネススポーツ大学・東京vs富士重工業(大田スタジアム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 R
富士重工業 7 4 1 1 2 3 0 18
日本ウェルネススポーツ大学・東京 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
富士重工業 日本ウェルネススポーツ大学・東京
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 日置 1 村上
2 小川 2 藤田
3 竹田 3 西山
4 大熊 4 大野
5 5 梶山
6 岩元 6 江尻
7 小杉 7 岩田
8 野平 8 吉山
9 唐谷 9 富田
P 當間 P

PITCHERS
富士重工業 ○當間→柳沢
日本ウェルネススポーツ大学・東京 ●岸→山菅→齊藤

CHANGE
富士重工業 林→寺腰(2回裏左翼手)
小川→金沢(3回裏二塁手)
竹田→阿部(5回表代打、その後左翼手。それに伴い寺腰中堅手)
小杉→田辺(5回表代打、そのまま指名打者)
野平→船引(6回裏三塁手)
日本ウェルネススポーツ大学・東京 佐藤→内田(1回表捕手。それに伴い江尻一塁手、西山右翼手、岩田左翼手)
岩田→岡澤(6回裏代打、その後左翼手)

HOMERAN
富士重工業 大熊(5回表2ラン、山菅)

 富士重工業を久々に見た気がしたのですが、 この年の東京スポニチ 以来でしたので、そんなことはなかったようです。 …久々に「富士重工業のユニフォームの」林選手を見たからかもしれません。 相手は日本ウェルネススポーツ大学・東京。 日本ウェルネススポーツ大学自体は茨城にあって、茨城本拠地でチームも持っていますが、 それとは別の、東京サテライトキャンパスの野球部という位置づけに、2015年になりました (北九州サテライトキャンパスにも野球部がありますね)。 前身は 2012年に見ている日本ウェルネススポーツ専門学校です。 ちなみに、日本ウェルネススポーツ大学は2019年から首都大学野球連盟に加入し、 社会人野球チームに所属している選手の卒業をもって、社会人野球チームはなくすとか。 日本ウェルネススポーツ大学・東京の方はどうなるかはわかりませんが。
 日本ウェルネススポーツ大学・東京の先発は岸投手。 1回表。日置選手が四球で出塁すると、すかさず二盗。 更にワイルドピッチで三塁まで進塁します。 更に小川選手も四球で続き、二盗敢行。 竹田選手も四球で満塁とすると、 大熊選手が2点適時打。 更に岩元選手が四球で続くと、小杉選手が左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。 …うん、流石にこれだけ四球を出してしまったので、 投手どころかバッテリー交代とかになってしまうわけで…。 山菅投手にスイッチします。 が、更に唐谷捕手に適時打、日置選手に2点適時三塁打。 この回、富士重工業がいきなり7点先制です。
 更に2回表。 竹田選手の打球を、中堅手が落球…。竹田選手はこれで二塁へ。 更に竹田選手が三盗を敢行した後、大熊選手がフェンス直撃適時三塁打。 更に林選手が右犠飛。 これで走者がいなくなったと思ったら、岩元選手がヒットで出塁すると、 小杉選手の当たりが三塁手横をイレギュラーして抜けていくヒット。 これ、左翼手も驚いたのだと思いますが、更に後逸…。 これで岩元選手が生還。小杉選手も二塁へ。 更に野平選手が適時打。 この回、合計4点入ります。
 3回表。竹田選手が三塁打で出塁すると、大熊選手が適時三塁打。 この回は1点止まり。
 4回表。野平選手の打球を左翼手が落球し、野平選手は二塁へ。 右飛タッチアップで三塁へ進塁した後、 日置選手が適時打。この回は1点。
 5回表。代打阿部選手が三塁打で出塁すると、 大熊選手が2ランどかん。この回2点。
 6回表。唐谷捕手がヒットで出塁すると、 日置選手がフェンス直撃適時二塁打。 更に阿部選手が適時打。 更に、大熊選手の打球がイレギュラーし、一塁手が捕球できず。 その間に一者生還。この回3点、合計18点…。 それでも、山菅投手、四球は1つもないのです。 相当打たれてしまいましたが、それでも交代しなかった理由はそこなんですかね。 7回は流石に齊藤投手に交代しましたが、 こちらはなんと、二塁手のファンブルでの出塁と唐谷捕手のヒットが続いたのですが、 無失点に抑えます。頑張りました。
 富士重工業の先発は當間投手。 當間投手って、あまり言い方は良くないですが、格下の相手に、 変な手の抜き方をしないタイプの投手です。 なのできっちり5回パーフェクトでした。本当に手は抜きません。 6回からは柳沢投手が登板。 6回はパーフェクトながらも、7回はヒットが2本。 日本ウェルネススポーツ大学・東京、かなりの喜びようでした。 まあ、柳沢投手が結局踏ん張って、7回コールドにはなりましたが。