2016年8月17日:関東選抜リーグ・新日鐵住金かずさマジックvs三菱日立パワーシステムズ横浜(県営大宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
三菱日立パワーシステムズ横浜 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2
新日鐵住金かずさマジック 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
三菱日立パワーシステムズ横浜 新日鐵住金かずさマジック
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 中西 1 渡辺傑
2 栗林 2 小泉
3 竹内 3 中野
4 常道 4 澤山
5 久保 5 高木
6 伊藤 6
7 平尾 7 田中克
8 前田 8 片野
9 和氣 9 山縣
P 藤本 P 新ケ江

PITCHERS
三菱日立パワーシステムズ横浜 ○藤本→トクナガ→大野
新日鐵住金かずさマジック ●新ケ江→橘

CHANGE
三菱日立パワーシステムズ横浜 中西→圓垣内(8回表代打)
圓垣内→五十嵐(8回裏中堅手)
伊藤→園田(9回表代打、その後左翼手)
新日鐵住金かずさマジック 平→小林(6回表二塁手)
渡辺傑→宮澤(6回裏代打、その後右翼手)
澤山→島影(7回表左翼手)
田中克→野坂(8回裏代打、そのまま指名打者)
山縣→岡(9回表中堅手。それに伴い小泉二塁手、小林遊撃手、片野捕手)
中野→須貝(9回裏代打)

HOMERAN
三菱日立パワーシステムズ横浜 平尾(7回表ソロ、新ケ江)

 台風一過の酷暑。これに行こうと思ったのも、 書き手が夏休み中だったのと、県営大宮に屋根があるからです。 こんな日に屋根のない川通3試合とか、倒れてしまいますよ…。 台風一過なので、グラウンドが荒れ放題。開始時間が30分ほど遅れました。
 新日鐵住金かずさマジックの先発は新ケ江投手。 2回に2四球なんてこともありましたが、基本的にはとても落ち着いた投球。 5回表。平尾選手が二塁打で出塁します。 と言いますか…左翼手が追いついていたんですが、 何故か捕球できなかったんですよね…(遠い目)。 で、犠打で三塁まで進塁すると、和氣選手が右邪犠飛。 もう少し勝敗が直結する試合だったら、 もしかしたら捕球しなかったかもしれないですね。 ともあれ、三菱日立パワーシステムズが先制。 ちなみに和氣選手はこの日は1安打も放っていたります。 …いやあ、見てたんですね、書き手(2018年にしみじみしながら)。
 7回表。二死までは順調でしたが、 平尾選手がソロ一発。 新ケ江投手はこの回まで投げ切りましたが、 ソロ一発が勿体なかったかなーと思います。 8回から2イニングは橘投手が、和氣選手に1本ヒットを打たれましたが、 直後に併殺をとったこともあり、問題なく。
 三菱日立パワーシステムズの先発は藤本投手。 ヒットは毎回打たれてはいたんですが、 その後を併殺にとったり(併殺は2つ、かすった死球で出した走者も含めて)、 牽制死で仕留めたり。で、6回無失点。 7回はトクナガ投手、8回から2イニングは大野投手がパーフェクトで締め、 三菱日立パワーシステムズが完封リレーです。
 なお、この試合で一番驚いたのは、 新日鐵住金かずさマジックの遊撃手スタメンが片野「選手」だったことでした。 この時、田中健選手が社会人代表でカナダ(World Baseball Challenge)へ行っていたのですが、 その代わりに出てくる遊撃手が本職は捕手の片野選手…。 別に守備は破綻なかったですよ。なかったですが、流石にちょっと驚きました。 途中からマスク被っていたので、コンバートでもないようですし。