2016年8月6日:JABA九州大会・東海理化vs明治安田生命(北九州市立大谷球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
明治安田生命 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
東海理化 0 0 0 2 0 0 1 3 X 6

STARTING MEMBER
明治安田生命 東海理化
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 手錢 1 中野
2 本田 2 野田
3 小川 3 齋藤
4 加藤 4 井貝
5 竹内 5 小澤
6 泉澤 6 山田
7 島田 7 松田
8 道端 8 鈴木
9 森川 9 山根
P 大久保 P 川脇

PITCHERS
明治安田生命 ●大久保→重信→鈴木→古田
東海理化 ○川脇

CHANGE
明治安田生命 竹内→大野(9回表代打)
道端→木内(9回表代走)
手錢→井村(9回表代打)
東海理化 松田→勝田(8回裏代打、その後右翼手。それに伴い小澤左翼手)

HOMERAN
東海理化 井貝(4回裏2ラン、大久保) 小澤(7回裏ソロ、大久保)

 東海理化は 2年前の東海地区春季大会以来、 明治安田生命は都市対抗東京予選以来ですね。
 明治安田生命の先発は大久保投手。 序盤は問題なかったけれど、4回裏。 齋藤選手の打球を二塁手が大ファンブル…。 これで出塁すると、井貝選手が2ラン一発。 これは…二塁手の島田選手が一番痛いかもですね…。
 更に7回裏。小澤(こざわ)選手がソロ一発。 なお、バットを誰も拾ってくれなかったので自分で戻ってから拾い、 「自分でバットボーイ!」という野次が東海理化のベンチから飛んだとか。 野次る前に拾ってあげてください(苦笑)。 更に鈴木選手と山根捕手のヒットが出たところで、大久保投手は降板。 リリーフした重信投手がここは抑えます。
 が、更に8回裏。 齋藤選手がかすった死球で出塁すると、ゴロで走者が入れ替わった後、 小澤選手がヒット。 ここで重信投手から鈴木投手にスイッチ。 が、山田選手が四球で二死満塁になったところで、古田投手にスイッチ。 …古田投手もなかなか大変な場面だなあ…。 で。ここで代打勝田選手。走者一掃適時二塁打! コールド手前の6点目が入ったけれど、流石にここは抑えてコールドは回避。
 東海理化の先発はベテラン川脇投手。 ヒットを打たれていないわけではなく、 4回表に死球と加藤選手の二塁打でピンチもあったのですが、そこも切り抜けます。 8回表には内野フライをジャンプキャッチする元気さも見せます。 で、とうとう9回表。 代打大野選手が二塁打で出塁すると、泉澤選手がヒットで続きます。 しかも返球を捕手がこぼした隙をついて、泉澤選手は二塁へ。 ここで、島田選手が適時打!失策の汚名返上はしたかもですね。 更に道端捕手が適時打…というか…右翼手が落球…(遠い目) 実は右翼には、前の回に代打した勝田選手が入っていたのですが…。 ただ、この落球は明治安田生命側も想定外だったようで、 一塁走者の島田選手が一塁近くまで戻っていたけれど、 当然一塁には道端捕手がいたため、二塁進塁せざるを得ず、 そこでアウトに…。 更に森川選手が死球で出塁したけれど、 最後はなんとか抑え切って、川脇投手の完投勝利。 灼熱に飄々と完投するベテラン様、凄いですよねえ…。