2016年7月30日:全日本クラブ選手権関東二次予選・警視庁vs茨城ゴールデンゴールズ(さいたま市営浦和球場)
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
茨城ゴールデンゴールズ | 10 | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 16 |
警視庁 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
茨城ゴールデンゴールズ | 警視庁 | ||||
打順 | 守備 | 名前 | 打順 | 守備 | 名前 |
1 | 遊 | 札 | 1 | 遊 | 棚澤 |
2 | 中 | 山本喜 | 2 | 二 | 鈴木 |
3 | 右 | 岩田 | 3 | 中 | 吉川 |
4 | 捕 | 樋口 | 4 | 指 | 加登脇 |
5 | 三 | 太田 | 5 | 一 | 松永 |
6 | 指 | 青山 | 6 | 三 | 山之内 |
7 | 二 | 久保田 | 7 | 右 | 北野 |
8 | 一 | 小貫 | 8 | 捕 | くわ田 |
9 | 左 | 臼井 | 9 | 左 | 齊田 |
P | 投 | 金子 | P | 投 | 糸井 |
茨城ゴールデンゴールズ | 金子→○工藤→濱野 |
警視庁 | ●糸井→照屋→高村 |
茨城ゴールデンゴールズ |
山本喜→佐々木(5回表代打、その後中堅手)
青山→谷本(6回表代打、そのまま指名打者) 小貫→今井(7回表代打、その後一塁手) 樋口→小林(7回裏左翼手。それに伴い臼井捕手) |
警視庁 |
齊田→原島(5回裏代打)
原島→佐藤翔(5回裏代走、その後左翼手) 松永→神田(7回裏代打) 山之内→畠山(7回裏代打) 北野→古屋(7回裏代打) |
茨城ゴールデンゴールズ | 札(2回表2ラン、照屋) |
全日本クラブ選手権関東二次予選。以前は北関東と南関東に分かれてましたが、
合併したみたいです。
で、関東の勝ち残ったチームを4ブロック(1ブロックにつき4チーム)に分けて、
そこを勝ち抜けたチームが代表、ということしたのですが、
観に行ったブロックが、昨年全日本クラブ選手権準優勝の茨城ゴールデンゴールズ、
昨年全日本クラブ選手権出場の所沢グリーンベースボールクラブ、
神奈川では随一の強さを誇る横浜金港クラブ。
そんなところに警視庁が組み込まれているのって、何のイヤガラセなんでしょうか(苦笑)。
というわけで、警視庁の初戦は茨城ゴールデンゴールズです。
警視庁の先発は糸井投手。 1回表。札(ふだ)選手が四球で出塁すると、投手牽制が悪送球で二塁へ。 更に、岩田・樋口・太田選手が連続四球で押し出し…。 糸井投手は制球はそこまでよくない、とはいえ…。 更に青山選手が適時打で1点追加すると、 久保田選手の投ゴロを、投手が捕球できず…。 更に小貫選手が2点適時二塁打。左翼手のダイビングも届かず(これで左翼手に失策がついたかもしれません)。 いきなり5点入り、糸井選手が降板。照屋投手にスイッチ。 が、臼井選手が2点適時二塁打、札選手が適時三塁打、 岩田選手が適時打。樋口捕手の四球を挟んで、 太田選手が適時打(一塁付近でイレギュラーしたかも)。 結局いきなり、1回表に茨城ゴールデンゴールズが10点。うわあ。 2回表。小貫選手がヒットで出塁すると、パスボールで二塁へ。 ここで、札選手が2ラン。この回、2点追加です。 3回表。岩田選手が二塁打で出塁しましたが、その後の犠打失敗で三塁がアウトに。 その後の二ゴロで走者が更に入れ替わったのですが、 塁に残った太田選手が二盗。 青山選手と久保田選手が連続四球で満塁となると、 小貫選手が適時打。この回、1点追加。 4回表。山本喜則選手がヒットで出塁すると、 樋口捕手が四球で続きます。 ここで太田選手が適時打。 更に青山選手が三塁強襲気味の三失で出塁すると、 久保田選手が2点適時打。 この回、3点追加。合計16点。 …これでも照屋投手が4回まで投げ切ったのは、ちょっとびっくり。 個人的には登板を見ているのは嬉しいのですが、内容が…なので、 ちょっと複雑です。 5回から高村投手が登板し、こちらは3イニング無失点で切り抜けました。 茨城ゴールデンゴールズの先発は金子投手。 警視庁は決して全く手が出ないわけでないのですが…ヒットが出ても、続かず。 4回無失点で余裕の降板。 5回に工藤投手が登板し、こちらもヒット1本打たれただけで、2回無失点。 7回から濱野投手が登板。 ここで警視庁は代打攻勢。どちらも代打の畠山選手と古屋選手が連続ヒットで出塁し、 チャンスは作ったものの、結局最後までホームは遠く。 点差もあって、7回コールドで茨城ゴールデンゴールズの勝利となりました。 ところで。警視庁の右翼手に入っている「新人」北野選手。 初対面ではありませんでした。 フルネームは北野洸貴選手。 神奈川大→ ヤクルト育成の、北野選手。 まさかここで、数年経ってから再会するとは。不思議なものです。 |