2016年3月27日：東京六大学・社会人対抗戦・新日鐵住金かずさマジックvs法政大学（神宮球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
法政大学 2 0 0 1 0 2 0 0 0 5
新日鐵住金かずさマジック 0 0 0 0 0 0 1 0 3 4

STARTING MEMBER
法政大学 新日鐵住金かずさマジック
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 中 大西 1 左 野坂
2 遊 水谷 2 中 岡
3 三 川口 3 右 米田
4 一 柴田 4 三 土門
5 二 福田光 5 二 小泉
6 左 原田 6 遊 田中
7 右 米田 7 一 高木
8 捕 中村浩 8 捕 山縣
9 投 宮本幸 9 投 新ヶ江

PITCHERS
法政大学 ○宮本幸→上條→新井諒→熊谷→森脇
新日鐵住金かずさマジック ●新ヶ江→吉田→比嘉→山川→山田

CHANGE
法政大学 宮本幸→手崎（６回表代打）
手崎→上條（６回裏投手）
米田→清水二（８回表代打、その後左翼手）
原田→船曳（８回裏中堅手。それに伴い大西千右翼手）
上條→新井諒（８回裏投手）
新井諒→木村（９回表代打）
木村→熊谷（９回裏投手）
熊谷→森脇（９回裏投手）
新日鐵住金かずさマジック 山縣→平（５回裏代打、その後二塁手。それに伴い小泉三塁手、土門捕手）
新ヶ江→須貝（５回裏代打）
須貝→吉田（６回表投手）
吉田→比嘉（６回表投手）
岡→宮澤（６回裏代打、その後中堅手）
高木→澤山（７回裏代打、その後一塁手）
比嘉→山川（８回表投手）
山川→渡辺（８回裏代打、その後中堅手）
宮澤→小林（８回裏代打）
小林→山田（９回表投手）
田中→島影（９回裏代走）
平→片野（９回裏代走）

　珍しく２日連続で観戦に。
　新日鐵住金かずさマジックの先発は新ヶ江投手。 ぎゃー、ルーキーなのに、オープン戦に近い試合とはいえ出してもらえました！ が、早々の１回表。 ２年大西千洋選手が二塁打で出塁すると、３年水谷選手がヒットで続きます。 ここで４年柴田選手が適時２点二塁打。 ううん…。
　更に４回表。１年福田光輝選手が二塁打で出塁。 これ、ちょっと右翼手がクッションミスしたかもしれません…。 更に２年原田選手の犠打を新ヶ江投手をお手玉し、どこにも投げられずで、 無死一、三塁のピンチ。 ここで４年米田選手が一直で、一塁走者が戻れずに併殺となりましたが、 それでほっとしてしまったのか、２年中村浩人捕手が適時二塁打。ああ…。 ５回登板し、３失点でした。 相変わらず帽子脱げる系でしたが、そこは気にせず頑張ってもらいたいです。
　更に６回表。この回から同じくルーキー吉田投手が登板します。 ついでに捕手も、この日三塁手スタメンの土門選手が入っていたり。 まあ、土門選手は元々捕手が本職ですが。 柴田選手が四球で出塁すると、福田光輝選手がまたもや適時二塁打。 更に原田選手も二塁打を放ちますが、これは二塁走者が本塁でアウトに。 ただ、この状況だったので、比嘉投手に交代します。 が、いきなりワイルドピッチで二塁走者が三塁へ。 米田選手が四球で続き、代打４年手崎選手が適時遊撃内野安打。 この回法大が２点追加になります。 ただ、比嘉投手は次のイニングは落ち着いて無失点に抑え、 ８回は山川投手、９回は山田投手がそれぞれ無失点。 実は７回以降は、山川投手が登板した時の振逃以外に走者は出ませんでした。
　一方。法大の先発は３年宮本幸治投手。 立ち上がりのピンチを抑えた後は、ヒットは打たれつつも抑え、 結局５回無失点。 その後は２年上條投手が登板したところで、２イニング目の７回裏。 土門「捕手」がヒットで出塁すると、小泉選手が二塁打。 ここで田中選手が左犠飛。これで１点返します。 ただしその後は続かず、８回は３年新井諒投手が抑えます。
　ところが、土壇場の９回表。３年熊谷投手が登板。 米田選手が四球で出塁すると、小泉選手が二塁打。 更に田中選手が２点適時二塁打。 その後、遊ゴロで二塁走者が三塁でタッチアウトになったものの、 残った一塁走者がワイルドピッチで二塁。 更に平選手の打球を、遊撃手が捕球できず、その間に二塁走者が生還し、 適時遊撃失策となります。更に代打から登場の渡辺選手 （渡辺「傑」選手。この日コーチ兼任の渡辺俊介投手はベンチ入りしていなかった模様）が四球で続いたら、 熊谷投手が流石に交代することに…。 最後は２年森脇投手が締め、法大が辛くも逃げ切り。