2016年3月21日：東京都企業春季大会・セガサミーvsNTT東日本（大田スタジアム）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
NTT東日本 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
セガサミー 0 0 0 0 0 0 0 5 X 5

STARTING MEMBER
NTT東日本 セガサミー
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 中 目黒 1 二 江藤
2 遊 宮内 2 三 砂川
3 左 北道 3 右 本間
4 一 矢島 4 遊 根岸
5 右 越前 5 中 赤堀
6 二 下川 6 一 澤良木
7 指 池沢 7 指 海保
8 捕 上田 8 捕 喜多
9 三 喜納 9 左 富田
P 投 大竹 P 投 森脇

PITCHERS
NTT東日本 大竹→●森山→末永→落合
セガサミー ○森脇→松永

CHANGE
NTT東日本 目黒→高野（９回表代打）
宮内→上原（９回表代打）
池沢→枡澤（９回表代打）
枡澤→伊藤（９回表代走）
上田→鈴木（９回表代打）
セガサミー 海保→川端（４回裏代打、そのまま指名打者）
富田→大月（８回裏代打）
喜多→松延（８回裏代打）
大月→宮川（８回裏代打）
松延→須田（９回表捕手）
宮川→政野（９回表左翼手）

HOMERAN
セガサミー 澤良木（８回裏２ラン、末永）

　東京都企業春季大会は ３年振り。以前はあきるの市でしたね…。 祝日開催だったので見に行けました。
　セガサミーの先発は森脇投手、NTT東日本の先発は大竹投手。 投手戦と言っていいでしょう。 大竹投手は３回までに３失策と味方に足を引っ張られましたが、 その走者を背負いながらも三振をとるという恰好いいシーンも。
　その大竹投手はこの日の予定だったのでしょう、６回まで無失点。 ７回からは森山投手が登板します。 ７回は死球で走者を出すも併殺で抑えたのですが、８回裏。 砂川選手と本間選手が連続ヒットで出塁すると、 ルーキーながら四番に入っていた根岸選手が２点適時二塁打！ 均衡が破れたところで、NTT東日本は末永投手にスイッチ。 が、セガサミーは止まりません。 「プロから出戻り」赤堀選手が適時三塁打で続くと、 この日応援の人（自発的に点数が入った時にゲキテイ歌ってました）から妙に人気のあった澤良木選手が２ランがつん。 更に途中指名打者の代打出場の川端選手が四球で続いたところで、末永投手はノックアウトの形に。 落合投手にスイッチします。 落合投手は代打松延選手に四球を与えるものの、ここでなんとか抑えます。 しかし、８回裏にいきなり５点…。セガサミーらしい点数の取り方というか。
　ところが、９回表。 代打高野選手がヒットで出塁すると、矢島選手が四球で続き、 ここでワイルドピッチでそれぞれ進塁した後、越前選手が四球で一死満塁。 ここで、下川選手が２点適時打！ 更に代打ルーキー桝澤選手が四球で続いたところで、森脇投手は降板。 松永投手にスイッチし、しっかり抑えて、セガサミーが逃げ切りました。
　ちなみにこの試合のメインは、正直NTT東日本のルーキーを探していまして。 まだグランドスラムの発売前、背番号も不明ですし大会パンフもないですし、 本当にいるのかどうか心配だったのです。 そして、実はベンチ入りしていたのに気づきまして（この大会は出場しなかったのですが）、 狂喜していました。以降、この年は振り回されることになります…。