2015年8月29日:日本選手権関東予選・日本通運vs東芝(大田スタジアム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東芝 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2
日本通運 2 0 0 0 0 0 0 1 X 3

STARTING MEMBER
東芝 日本通運
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 吉田 1 小甲
2 小川 2 根岸
3 佐藤旭 3 大谷
4 金子 4 関本
5 松本 5 藤島
6 戸田 6 飛ヶ谷
7 藤原 7 浦部
8 井川 8 酒井
9 石川 9 手銭
P 谷岡 P 高山

PITCHERS
東芝 谷岡→福本→●佐藤翔
日本通運 高山→○井口

CHANGE
東芝 佐藤旭→林(9回表代打)
日本通運 藤島→大槻(8回裏代打)
大槻→樋口智(8回裏代走、その後左翼手)

HOMERAN
東芝 藤原(2回表ソロ、高山)

 非常にまったりとやって来ました。 この試合で負けたチームは日本選手権予選敗退となる、というのに。
 東芝の先発は谷岡投手。 1回裏。根岸選手がヒットで出塁すると、大谷選手が二塁打。 ここで、関本選手が2点適時打。日本通運が2点先制します。
 日本通運の先発は高山投手。 2回表。藤原選手がソロ一発。 更に4回表。遊撃内野安打で出塁した金子選手が牽制死し、 チャンスが潰れたかと思いましたが、 松本選手が二塁打。更に藤原選手が同点適時三塁打。 試合が振り出しに戻ります。 ただ、金子選手の牽制死は、日本通運にとっては幸いだったかもしれません。
 この後、東芝は4回2/3まで谷岡投手が登板した後、 ワンポイントリリーフで福本投手が登板し、 その後は佐藤翔太投手がロングリリーフ。 一方、日本通運は6回から井口投手がリリーフし、 同点のまま終盤へ。
 このまま延長かなあ、と思わせた8回裏。 大谷選手がヒットで出塁すると、犠打で親類。 代打大槻選手のところで、ワイルドピッチ。 そして大槻選手は結局四球で出塁すると、 飛ヶ谷選手が右犠飛。日本通運が勝ち越します。 佐藤翔太投手、ここまでは本当にびしびしいってたんですがねえ…。
 で、この日の井口投手。 びしびしいっていて、1点援護あれば十分でした。 9回も林選手がヒットで出塁したものの、 次の金子選手を空振り三振&林選手盗塁死の三振ゲッツー。 そのまま日本通運が勝利。