2015年7月23日:都市対抗本戦・ヤマハvs三菱重工長崎(東京ドーム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
三菱重工長崎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ヤマハ 0 0 0 1 0 2 0 0 X 3

STARTING MEMBER
三菱重工長崎 ヤマハ
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 甲斐 1 長谷川雄
2 鶴田 2 池田祥
3 3 矢幡
4 加治前 4 佐藤
5 野原 5 河野
6 中道 6 南(東邦ガス)
7 平野 7 萩原
8 江越 8 川邊
9 佐々木 9 青柳
P 奥村 P 長谷川亮

PITCHERS
三菱重工長崎 ●奥村→江波戸(Honda熊本)→岸
ヤマハ ○長谷川亮→角屋(ジェイプロジェクト)→大野

CHANGE
三菱重工長崎 甲斐→田場(沖縄電力)(1回表代打(偵察要員交代)、その後三塁手)
田場→富岡(8回裏三塁手)
中道→麻生(熊本ゴールデンラークス)(9回表代打)
ヤマハ 河野→櫛田(新日鐵住金東海REX)(8回裏代打、その後遊撃手。それに伴い青柳二塁手)

HOMERAN
ヤマハ 矢幡(4回裏ソロ、奥村) 佐藤(6回裏2ラン、奥村)

 この日は元々休みで、ちょっと病院で野暮用を済ました後(検査の予約なので本当に野暮用)、 1試合だけこんにちは。
 三菱重工長崎の先発は奥村投手。 ビシビシした投球で、これ打てるのかなあ…と思っていたのですが。 4回裏、まさかのヤマハの初ヒットが、矢幡選手のソロ一発…! 奥村投手はこの後もこのヒット1本でいくのですが、 6回裏。またもや矢幡選手がヒットで出塁すると、 佐藤選手が2ラン…!個人的に大喜びでした。 ナテル投手とのブラジルジャンピングハグがたまりません。 奥村投手、全部含めて3被安打ですし、全然悪いピッチングではなかったのですが、 ソロと2ラン被弾が痛かったですね…。 Honda熊本から補強の江波戸投手に、育成ですが元プロの岸投手とリレーして、 それ以上の得点は与えませんでした。
 ヤマハの先発は長谷川亮佑投手。が… 実はいつ点とられるかわかったもんじゃない、というふらふらの登板でした。 監督が「いいんだか悪いんだか」と試合後にコメントを残すほど。 よく5回まで無失点に抑えたものです…。 が、6回から登板した、ジェイプロジェクトから補強の角屋投手が、 それを吹き飛ばすかのような素晴らしい投球。目の覚めるとはまさにこのこと。 8回まで登板したのですが、パーフェクトピッチングでした。 9回には大野投手に交代し、まあ大過なく。 結局ヤマハが一発攻勢で完封リレー。 長谷川亮佑投手のあの投球でもあるものなんですねえ…(苦笑)。