2015年7月13日：オープン戦・日本生命vsJR東日本（JR東日本野球部柏野球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
JR東日本 0 0 0 1 0 0 0 1 0 2
日本生命 0 0 0 0 0 2 2 0 X 4

STARTING MEMBER
JR東日本 日本生命
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 二 重谷 1 中 伊藤
2 右 影山 2 左 福富
3 中 岩澤 3 三 原田
4 左 松本 4 指 高橋
5 指 村上（鷺宮製作所） 5 一 廣本
6 三 竹内 6 遊 山本真
7 一 石岡 7 右 上西
8 捕 石川 8 二 岩下
9 遊 東條航 9 捕 古川
P 投 進藤 P 投 小林

PITCHERS
JR東日本 進藤→鈴木→●大澤
日本生命 小林→○山田→藤田→山形

CHANGE
JR東日本 竹内→嘉数（７回表代走、その後三塁手）
東條航→都築（８回表代打）
影山→佐々木（８回表代走、その後右翼手）
都築→安田（８回裏三塁手。それに伴い嘉数遊撃手）
松本→手塚（８回裏左翼手）
石岡→眞栄平（９回表代打）
石川→木元（９回表代打）
日本生命 古川→田中勇（６回裏代打）
伊藤→宇高（６回裏代打）
宇高→佐々木（６回裏代走、その後中堅手）
田中勇→椎名（７回表捕手）
上西→松元（パナソニック）（８回表左翼手。それに伴い福富中堅手、佐々木右翼手）
山本真→籾山（９回表遊撃手）
岩下→中井（９回表三塁手。それに伴い原田二塁手）

　JR東日本は苦手なチームのひとつなので、まさか柏まで（以下略）。 ですが、実は立地としては柏（我孫子駅）の方が行きやすく、 バスの本数は多いですし、非常に楽だなあと思っていました。 企業のグラウンドであんなにスタンドがきちんとしていて、 屋根もあって、トイレも綺麗で、 なんてお金持ちの企業なんだろう、と思ったとか。 というわけで都市対抗直前・日本生命追っかけオープン戦その２。 何故かJR東日本が先攻です。
　日本生命の先発は小林投手。３回まで、走者はたまに出していましたが問題なく。 が、４回表。岩澤選手が四球で出塁すると、 松本選手がヒットで続き、更に鷺宮製作所から補強の村上選手が四球で満塁。 ここで、竹内選手が中犠飛。JR東日本が先制します。
　JR東日本先発の進藤投手は、 コントロールが微妙ながらも４回無失点でまとめ、 ５回は鈴木投手が三者凡退ぴしゃり。おお。 ところが。６回表から大澤投手が登板したのですが…。 左殺しの代打宇高選手がヒットで出塁すると、 代走佐々木選手がすかさず二盗。 福富選手が遊撃内野安打をもぎ取る（脚速かったです）と、 ここで原田選手が同点適時打。 褒めたいのは、この原田選手の当たりはポテン気味だったのですが、 福富選手がためらいもなく三塁を陥れたことでした。 で、高橋選手が福富選手のナイスランを生かす勝ち越し適時打。
　更に７回裏。山本真也選手（この日はちゃんと背番号３でした…笑）がヒットで出塁すると、 すかさず二盗。 上西選手が四球で続いた後、捕犠打でそれぞれ進塁。 ここで、途中からマスクを被った椎名捕手が適時打。 更に佐々木選手がスクイズ敢行！一塁手が本塁に送球したのですが、 大きく逸れて、一者生還の上に二、三塁という状況に。 大澤投手はここは抑えました。 なお、大澤投手は結局最後まで投げきりました。 この後は無失点。
　日本生命は５回から山田投手が登板。被安打１失策出塁１で３イニングをまとめました。 で、８回表から藤田投手が登板します。 ここで重谷選手と影山選手が連続ヒットで出塁すると、 岩澤選手が適時打。追い上げますが、 その後の松本・村上選手をアウトにとって、１失点のみに抑えます。
　９回は山形投手が登板。連投テストでしょうか。 連投だったためか、ヒットと四球でピンチは作りましたが、 抑えて無失点。日本生命勝利でした。