2015年6月27日:国際親善試合・韓国大学選抜vs東都大学連盟選抜(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東都大学連盟選抜 0 0 1 0 1 1 2 0 0 5
韓国大学選抜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
東都大学連盟選抜 韓国大学選抜
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 板山(亜細亜大→阪神) 1 イ・ジョイル
2 山崎(國學院大) 2 パク・カンミョン
3 泉澤(中央大→明治安田生命) 3 キム・ジュンウン
4 濱田(専修大→日本新薬) 4 ハク・ヒョンジュ
5 渡辺(専修大→JR東日本) 5 チェ・ジョウォン
6 小川(中央大→明治安田生命) 6 ノ・カンヒョン
7 京田(日本大) 7 ジョ・ウォンビン
8 久保田(國學院大) 8 オ・ソンウ
9 猪又(青山学院大→JX-ENEOS) 9 カン・スンフン
P 黒木(立正大) P イ・ミンジュン

PITCHERS
東都大学連盟選抜 黒木→東野(駒澤大)→岡野(青山学院大)→○幸良(東京農業大→Honda)→木村(日本大)→原(東洋大→ヤクルト)
韓国大学選抜 ●イ・ミンジュン→オ・セミン→ヨム・ジンウ→パク・ジンテ

CHANGE
東都大学連盟選抜 板山→皆川(立正大)(5回裏中堅手)
山崎→鈴木(拓殖大→セガサミー)(5回裏二塁手)
猪又→外間(東京農業大→富士重工業)(5回裏捕手)
京田→阿部(東洋大)(6回裏遊撃手)
泉澤→當銘(国士舘大→鮮ど市場ゴールデンラークス)(7回表代打、その後左翼手)
濱田→米満(駒澤大)(7回裏三塁手)
久保田→正随(亜細亜大)(8回表代打、その後左翼手。それに伴い當銘右翼手)
外間→時本(専修大→東芝)(8回表代打、その後捕手)
鈴木→森田(拓殖大→一般就職)(8回表代打、その後二塁手)
韓国大学選抜 ハン・ヒョンジュ→チェ・スンミン(7回裏代打、その後三塁手)
チェ・ジョウィン→コン・ユシク(8回表捕手)
オ・ソンウ→ソ・ジェハン(8回裏代打)
ソ・ジェハン→ユン・ソクモ(9回表右翼手)
(守備交代:ジョン・ウォンミン遊撃手、カン・スンフン三塁手、チェ・スンミン一塁手)

HOMERAN
東都大学連盟選抜 久保田(3回表ソロ、イ・ミンジュン)

 あまり体調のよろしくない中、ふらっとこんな試合に。 …しかし、東都選抜側のメンバー結構豪華だったんですねえ。 なので、その先の就職先を入れてみました(拓殖大・森田選手だけ一般就職)。 韓国大学選抜は、その年にあったユニバ代表よりワンランク落ちる模様。
 韓国大学選抜の先発はイ・ミンジュン投手。 3回表。國學院大3年・久保田選手がソロ一発。この先制は個人的にも嬉しいですね。
 更に5回表。久保田選手が四球で出塁すると、次打者の空振り三振の間に二盗。 ここで、亜細亜大4年・板山選手が適時打。 これは久保田選手もなかなか思い切りのいい走塁でした。
 更に6回裏。この回からオ・セミン投手がマウンドに上がります。 中央大4年・泉澤選手の打球を三塁手がファンブルすると、 専修大4年・濱田選手がヒットで続きます。 専修大4年・渡辺選手が四球で出塁して満塁とすると、 韓国大学選抜はヨム・ジンウ投手にスイッチ。 日本大3年・京田選手の遊ゴロで三塁のみアウトになっている間に、一者生還。これで3点目。
 更に7回表。国士舘大4年・當銘選手がヒットで出塁すると、 濱田選手もヒットで続きます。 韓国大学選抜はパク・ジンテ投手にスイッチしますが、 ここで渡辺選手が2点適時三塁打。順当に得点を積み重ねていきます。
 韓国大学代表は結局3安打2失策出塁という。 代打で出てきてそのまま出場していたチェ・スンミン選手が2安打、 代打のみだったソ・ジェハン選手が1安打。 実は東都大学連盟の投手陣、無四球完封リレーでした。それは凄い。 一番印象に残ったのは東京農業大4年・幸良投手でした。 捕手が東京農業大での女房役・4年外間捕手だったんですが、 どちらかというと二部で燻っている感じの東京農業大でも、 こんないい投手がいるのかあ、と、東都二部のレベルの高さに怖くなったり。 まあ、そりゃあ幸良投手をHondaも獲りに行きますよね…。 失策も、一つは濱田選手の送球を一塁手が捕球しきれないというもの。 濱田選手の送球が物凄かったんですよ。凄い肩してます。 これ、上手い一塁手だったら捕球できるのかなあ、とか思ったりしました。