2015年5月12日:東都大学野球一部春季リーグ・亜細亜大学vs國學院大学(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
國學院大学 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
亜細亜大学 0 0 1 0 0 0 1 5 X 7

STARTING MEMBER
國學院大学 亜細亜大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 鈴木薫 1 板山
2 櫻吉 2 北村祥
3 柴田 3 藤岡
4 久保田 4 桝澤
5 岡部祐 5 水本
6 諸見里 6 宮崎
7 増田 7 山下翼
8 西浦 8 法兼
9 大前 9 頓宮
P 新ヶ江 P 諏訪

PITCHERS
國學院大学 ●新ヶ江→土倉→木村→近藤
亜細亜大学 ○諏訪

CHANGE
國學院大学 岡部祐→平川(8回表代打、その後左翼手)
大前→木内(9回表代打)
鈴木薫→齋藤湧(9回表代打)
亜細亜大学 山下翼→遠藤(6回裏代打、その後一塁手。それに伴い宮崎右翼手)
枡澤→正隋(8回裏代打、そのまま指名打者)

HOMERAN
國學院大学 西浦(9回表ソロ、諏訪)

 4月から5月のGWにかけて勤務だったため、その分代替GW中。 大型低気圧が近づいていましたが、これを逃すと今季の國學院が見られません、 ということで頑張りました。 …結果的に天気はそんなに悪くなかったです。天気自体は。
 國學院の先発は4年新ヶ江投手。 この日は…制球が定まらないような。 あと、帽子を飛ばす系なのですが、この日のように風が強い日は、 飛んだ帽子が転がっていってしまうんですよね…これ、 結構気になるんじゃないかと思います。 3回裏。3年法兼選手が四球で出塁すると、 犠打で進塁し、4年主将北村祥治選手が適時二塁打。亜大が先制。
 次に試合が動いたのは7回裏。 新ヶ江投手は5回に2安打されて降板し、4年土倉投手がリリーフしています。 1年頓宮捕手と4年板山選手が連続ヒットで出塁すると、 北村祥治選手がスクイズ!これを土倉投手が捕球できず、 スクイズ成功どころかオールセーフ。 この後に北村祥治選手が盗塁死したりもあったものの、 よく1点でしのいだなあ、とは思います。
 ところが8回裏。3年水本選手が四球で出塁します。 ここで亜大が2回連続で犠打を失敗してくれたのですが、法兼選手に四球。 で、頓宮捕手が適時打。あー…。 土倉投手はここで降板、3年木村投手にスイッチ。 ところがこれが裏目。板山選手が四球で続き、 藤岡選手と北村祥治選手が連続2点適時打。うーん。 結局3年近藤投手が結局締めることに。
 亜大の先発は3年諏訪投手。 …ええと、國學院の打線が沈黙しすぎています。 走者一人も出ません。それで9回まできました。 これ、ノーノーどころかパーフェクトピッチング手前なのですが。 が。ここで空気の読めない國學院(苦笑)、 4年西浦選手がソロ一発!パーフェクトピッチングどころか、 完封まで打ち砕きました。 まあ、完投は免れませんでしたけど。
 こんな第1戦でしたが、第2戦・第3戦は國學院が勝利し、 勝ち点ゲットしたんですよね。勝ち点制の面白さ。