前日の痛飲が祟って二日酔い、それでだらだらと開始30分前にたどりつき、
球場のガラガラっぷりにびびりながら、先発聞いて倒れそうになったとか。
この試合、5回まで点数が動かない試合となります。
日本生命の先発・藤井投手は…結構走者は出していますが、
なんとか粘って走者を生還させな状態。
一方の信越硬式野球クラブ・三森投手は、あの日本生命の打線相手に堂々とした投球。
なんと、5回まで被安打1!三森投手はずんぐりむっくりした体型ですが、ルーキー。
怖いもの知らずだったのかもしれません。
が、6回裏。日本生命打線が目を覚まします。
原田選手がポテンヒットで出塁すると、高橋選手がヒットで続いて、犠打でそれぞれ進塁。
ここで上西選手が適時打。
更に、山本真也選手がここでスクイズ!を空振り…も、上西選手が二盗したので結果オーライ。
そしてスクイズ空振りのお詫びに、山本真也選手選手が2点適時三塁打。えええええ。
その後、阿加多選手が四球で出塁し、代走佐々木選手が出ると、
佐々木選手は二盗を仕掛けて挟まれてしまいます。
が、その間に山本真也選手が本塁を狙いアウトになり、佐々木選手はその間に三塁を陥れるなど、
結果的にはアウトカウントが1つ増えただけの状態に。あれ?
ここで椎名捕手が適時打。更に椎名捕手が二盗(!)した後、
伊藤選手が適時三塁打。気がつけば5点追加のビッグイニング…。
三森投手は降板し、山本投手がなんとか収集をつけます。
が、続く7回裏。高橋選手がいきなりのソロ一発。
更に廣本選手が四球で続くと、
上西選手の凄い勢いがある弾道の、コールド決定2ランガツン。
打った瞬間ぽかんとするぐらい凄い弾道でした…。
結果的に藤井投手は棚ぼたのような完封勝利となりました。
この大会、そしてこの1年、「えらいこと」になるとは、
この時点では全く予想がついていません…。
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