2015年4月12日:JABA日立市長杯・Honda鈴鹿vs熊本ゴールデンラークス(日立市民球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
熊本ゴールデンラークス 0 0 0 2 1 0 0 0 0 3
Honda鈴鹿 0 1 0 0 0 1 0 2 X 4

STARTING MEMBER
熊本ゴールデンラークス Honda鈴鹿
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 前崎 1 大城戸
2 与那嶺 2 中村
3 帷子 3 庄司
4 麻生 4 飯田
5 5 大西
6 伊藤 6 早川
7 山口 7 藤原
8 鈴木修 8 中東
9 小林 9 杉本
P 矢野 P 岡部

PITCHERS
熊本ゴールデンラークス 矢野→増田→田中→●古庄
Honda鈴鹿 岡部→久保→○鹿沼

CHANGE
熊本ゴールデンラークス 小林→中村(5回表代走、その後三塁手)

HOMERAN
Honda鈴鹿 大西(2回裏ソロ、矢野)

 日立市長杯。日帰りで来ちゃいました。 特急で移動している間にJABAサイトを見たら、 「結果」としてこの試合の先発が分かり、夢でも見ているのかと思いました。
 熊本ゴールデンラークスの先発は矢野投手。 もしかして4年振りでしょうか。 2回裏。大西選手がソロ一発。Honda鈴鹿が1点先制します。
 Honda鈴鹿の先発は岡部投手。初めて「Honda鈴鹿の」岡部投手の登板見ましたよ! 3回までは走者を出しながらも抑えていました。 が、4回表。帷子選手が四球で出塁すると、犠打で進塁し、 伊藤選手が適時三塁打。これは右翼手がダイビングして捕球できなかったのが響きました。 更に山口選手が適時三塁内野安打。山口選手の脚が早いのと、ちょっと三塁手がもたついたかな、と。
 更に5回表。小林選手が四球、前崎選手がヒットで出塁すると、 与那嶺選手が犠打。ところが、捕手が捕球したのにこぼしてどこにも投げられず、満塁。 ここで帷子選手が中犠飛。 ここで岡部投手はノックアウト。久保投手が登板して、抑えます。
 6回裏。矢野投手は3回終わったところで降板していて、 4回から増田投手が登板していました。 庄司選手が二塁打で出塁すると、進塁打で三塁へ。 ここで大西選手が適時打。1点返します。 この後のピンチは、交代した田中投手が断ち切ります。
 が、8回裏。熊本ゴールデンラークスは7回から古庄投手に交代していました。 飯田捕手がヒットで出塁すると、大西選手が同点適時二塁打。 ここまでの3打点は全て大西選手が叩き出しています。 更に藤原選手が四球で出塁すると、中東選手が勝ち越し適時打。
 Honda鈴鹿は7回まで久保投手が登板した後、8回から鹿沼投手にスイッチ。 ヒットで走者を一人出しましたが即座に牽制死と、 移籍前の1年のブランクは感じさせない投球でした。 そのままHonda鈴鹿が逃げ切りです。
 岡部投手は結局この年終了後に引退。 この試合が最後のチャンスだったので、見ておいてよかったなあ、と思いました。