2015年4月4日:東京六大学・社会人対抗戦・東京大学vsJFE東日本(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
JFE東日本 0 1 4 1 0 0 1 1 4 12
東京大学 0 0 0 1 0 0 0 1 0 2

STARTING MEMBER
JFE東日本 東京大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 生多 1 喜入
2 中嶋 2 飯田
3 内藤 3 長藤
4 大澤 4 楠田
5 落合 5 山本克
6 小峰 6 白砂
7 長谷川 7 山田
8 中野 8 宮台
9 杉本 9 田中

PITCHERS
JFE東日本 ○杉本→玉造→江川→小原
東京大学 ●宮台→辰亥→柴田→出田→関

CHANGE
JFE東日本 杉本→玉造(6回裏投手)
玉造→金森(7回表代打)
金森→江川(7回裏投手)
落合→岩崎(8回表代走、その後左翼手)
小峰→吉川(8回表代打、その後右翼手)
江川→岡(9回表代打)
岡→小原(9回裏投手)
東京大学 白砂→辰亥(5回表投手)
宮台→阿加多(5回表右翼手)
辰亥→下嶋(7回裏代打)
下嶋→柴田(8回表投手)
喜入→下我意(8回表捕手)
阿加多→平野(8回裏代打)
平野→桐生(8回裏代走)
桐生→出田(9回表投手)
山本克→袖野(9回表右翼手)
柴田→水島(9回表三塁手)
出田→関(9回表投手)
山田→田口(9回裏代打)
関→岩川(9回裏代打)

 東京六大学と社会人野球の対抗戦。この年は久々に顔を出しました。
 東大の先発は2年宮台投手。 2回表。小峰選手が四球で出塁すると、 長谷川選手の打球は右翼手の目の前でぽとりと落ち、二塁打。 これ、右翼手で慣れていない元投手の白砂「選手」が目測誤った気も…。 ここで中野捕手が犠飛。JFE東日本が先制します。
 更に3回表。生多・中嶋・内藤・大澤選手が連続シングルヒット。 内藤選手と大澤選手は適時打になりました。 大澤選手は二盗まで決める鬼っぷり。 更に落合選手が2点適時打。ひいい。 ただし、長谷川選手の左飛で、落合選手が飛び出して一塁戻ってこずに併殺になったのは御愛嬌(苦笑)。 この回4点。
 更に4回表。中野捕手が二塁打で出塁すると、進塁打で三塁へ。 中嶋選手が死球で続きます。 ここで、一塁走者が牽制に引っかかって飛び出して挟殺プレーになりますが、 その間に三塁走者が本塁生還。学生相手に社会人の抜け目ないところを見せます。
 JFE東日本の先発は杉本投手。主力が来ちゃいましたが、 東大は3回に初ヒット、しかも二塁打が出ています。 で、4回裏。4年長藤選手が死球で出塁すると、 楠田2年選手がフェンス直撃の適時二塁打!文句なしの適時打でした。 1点返します。
 7回表。東大は5回から4年辰亥投手に代わっていて、3イニング目でした。 中嶋選手がヒットで出塁して、二盗を決めます。 ここで内藤選手が適時打。 辰亥投手は3回1失点ですので、よく頑張ったと思うのですが。
 8回表。東大はこの回から2年柴田投手が登板。 落合選手が三塁打をかっ飛ばし、 代走岩崎選手が長谷川選手の一ゴロで本塁生還。これで8点目 抜け目が本当にないですね。
 それでも8回裏。杉本投手は5回まで登板し、 玉造投手が1イニング登板した後、江川投手が7回から登板して2イニング目。 代打3年平野選手・3年田中選手(実は初ヒットを打ったのは田中選手でした)が四球出塁。 二ゴロで二塁のみアウトになった後、 4年主将飯田選手が適時打!2点目が入ります。
 ところが9回表。この回から3年出田投手が登板します。 代打岡選手が四球で出塁すると、二盗を決めます。 更にワイルドピッチで三塁まで進塁すると、中嶋選手が適時二塁打。 内藤選手が四球で続いた後、大澤選手が適時二塁打。 更に岩崎選手が適時打し、二盗を決めた後、長谷川選手が犠飛。 これで計4点…。あああああ。 出田投手は1イニングもたず、4年関投手が収拾をつけました。
 9回裏は小原投手が登板し、東大も内野安打とヒットでチャンスを作ったのですが、 断ち切られてしまいました。大差は切ないですね…。